属性が低いなら不動産賃貸業の経営者となればいい

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どうも僕は百日咳のようなものに罹ってしまったようです。

といっても、血液検査をしていないので、
確定診断には至りませんが。

 

いずれにしろこの先は耐えるしかないので、
薬を飲みながら根性論で働くことにします。

時期的には排菌はしていないはずですからね。
胸のレントゲンだけは確認して、
肺炎や結核ではなさそうなのは確認しましたし。

 

さて、最近は色々な職種の方からのご相談を
受けさせていただいています。

その中で多くの方が心配されているのが、
年収が少なくても不動産投資はスタートできるのか
ということ。

この点について、今日ははっきりさせておきましょう。

今回はちょっと強めのメッセージを伝えるので、
感情的にならずじっくり聞いて下さい。

ひどい風邪を引いていても休めないんです…

低属性を自覚するなら投資はするべからず

まず、多くの人が勘違いされていること。

『投資』とは余剰資金でするものです。

生活費と全く別のお金であり、自己資金にも年収にも
余裕がないのに、投資にお金を回すのは愚の骨頂。

 

投資を始めたいなら、まずはお金を作ることから
始めるのが当然。

借りたお金でギャンブルをする人をみたらどう思いますか?

余剰金がない時点で、投資を行うというのは不適格です。
厳しいようですが、これが現実。

 

次に、不動産投資は本当に投資なのかということ。

以前何処かに書いた気がしますが、
不動産投資は投資であり、事業である。

両方の側面を併せ持っています。

 

人によってどちらの比重が高くなるかは異なります。
僕は投資の比重の方が多いですね。

中には100%投資の人もいれば、100%事業の人もいます。

 

さて、自己資金はあまりない。年収も多くない。
こんな人が不動産投資をするならどうすればいいでしょう?

答えは簡単ですね。
事業としての比率を極端に高めればいい。

不動産投資でなく、不動産賃貸業をすればいいんです。

 

金融機関は投資家より事業者を評価する

融資の観点から考えてみましょう。

アパートローンは不動産投資を始めたいサラリーマンが
最も受けやすい融資です。

サラリーマンとしての信用力と購入不動産そのものを
担保として比較的高い金利で融資を受けます。

 

建前は不動産賃貸業に対する融資ですが、
事実上は不動産投資ローンそのものですね。

年収に余裕がある人の将来の収入を先取りして提供し、
金利を取るという商品です。

自己資金や年収に余裕がない人は、
ターゲットにしていません。

 

ではプロパーローンはというと。
こちらは基本的に、お金のあるなしは関係ありません。

シャープだって、あれ程の赤字を繰り返していましたが、
巨額の融資を引き出し続けています。

それだけ信用力があるということです。

 

何の信用か?

これまで積み上げてきたものすべて。
実績、技術、資産。

事業者としてあらゆるものを評価し、
最終的にまだ信用に値すると、そう判断されたからこそ
巨額の赤字を出していていても融資を引き受けてもらえる。

 

不動産賃貸業でも同じです。

不動産賃貸業として安定した経営実績が
数字として表れており、それが複数のマンションなどで
成功していて偶然ではないと分かってもらえれば。

個人であろうとプロパーローンを引き出すことは可能。

 

不動産賃貸業でなくても、他の事業で経営実績があり、
稼げる事業者だと評価してもらえれば、融資は引き出せます。

あとは、購入予定の物件の担保評価次第です。

 

自分に見合った拡大戦略を取る

収入が少ないなら少ないなりの戦い方があります。

見栄を張って高所得者と同じように
戦おうとすると痛い目を見ます。

 

そもそも、サラリーマンがアパートローンを使う理由は、
手軽に早くスタートできるから。

もしプロパーローンが受けられるなら、
そちらの方がいいに決まっている。

けれども、不動産賃貸業の経験がないサラリーマンが
いきなりプロパーローンを希望してもどこも引き受けてくれない。

アパートローンという使いやすいものがあるから、
第一段階として金利が高いけどアパートローンを
利用して不動産賃貸業をスタートします。

 

最初に扱う金額が違うだけで、流れは同じ。

むしろ、アパートローンを受けられてしまうがために
大きな物件に手を出し、失敗するサラリーマンも
山ほどいます。

金利が高いと利回りに厳しくならないと経営が回らず、
思うように資金が貯まりません。

 

低所得者であるがゆえに、アパートローンという選択肢を外し
じっくりと腰を据えて不動産賃貸業と向き合うことができる。

そうポジティブに考えることが、
自分を変える第一歩になるのではないでしょうか。

 

日本政策金融公庫は新規事業者の味方

最後にオマケとして、具体的な戦略としては定番ですが、
日本政策金融公庫を利用するのがいいと思われます。

日本政策金融公庫は、新規開業のサポートが
大きな存在意義の一つです。

雇用の創出だとか条件がありますが、
その辺りは物は言いようでもあります。

 

最初はそれほど大きな金額は借りられないかもしれません。
それでも、数百万円引き出せれば
築古戸建住宅や区分マンションくらい買えます。

まずは小さく。経費を削減し、安全確実な賃貸経営を
始めることからスタートすることをおすすめします。

 

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