新年度の始まりと次の6年に向けた準備

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いつも応援ありがとうございます。



 

こんにちは、きりのきです。

新年度になり、新たな気持ちで仕事へと向かわれる方も多いのでは
ないでしょうか。

また、この4月から人生を変えるべく頑張ろう、と気持ちを新たに
されている方もいらっしゃるかと思います。

僕も不動産投資を始めようと思ったのは新年度前後のことでした。
あの時は偶然にも僕にとって良い話が偶然にもすぐ目の前に現れ、
勇気を出してメールを出したのが始まりだったのを覚えています。

新年度というのは色々と変化が起きやすい。それは、勇気を出して
練りに練った第一歩を踏み出す方が多いからなのかもしれません。

 

4月からは新たな仕事を始めなければいけませんで、そちらに手間を
多く取られてしまいそうです。ですので、不動産投資の新たな活動
は疎かになってしまう可能性が高く。

不動産投資の規模も拡大していきたい僕としては、なかなか全てが
うまく同時並行はできないなぁと残念な気持ちになってしまいます。

ただ、全ては繋がっていて。新たな仕事の成功が不動産投資規模の
拡大のきっかけになるのは明らか。

資金的余裕ができれば新たな投資もしやすくなりますし、これまで
とは一味違った投資をできるようになります。それは更なる事業の
拡大という楽しみを提供してくれるはずです。

僕の人生は6年おきに大きな変化を迎えている、というのは以前にも
ご紹介したお話。

不動産投資をスタートしてから後1年で丸6年になります。6年の法則
からすると、タイミング的にもぴったりです。

次の6年間は、地域の活性化に貢献して新たなステージに足を掛ける
ための踏み台作りにしなければいけません。ある意味これまで以上
に重要な6年間になります。

 

漠然としたイメージは既に見えています。それを4月からどのように
具体化していくかは、僕の人生を左右する最大のポイント。

専門家の意見を交え、できる限り自分が余分な仕事をしなくて済む
ような体制作りを心掛け、自分の持てる能力、権利を最大限活用の
できる環境を構築したいと思います。

それにはまた新たなリスクを背負う事になりますが、乗り掛かった
舟からの乗船拒否はかえって被害を甚大なものとしますので。

聖人の心を持って事業に臨み、苦しくても道を探して前に進むべく
努力をしていこうとの覚悟を完了しました。

既に多方面から助力を頂いておりますので、期待を裏切るわけにも
いきませんしね。

2017年度の始まりです。

次の6年も仕事を頑張る理由

6年もすると家庭環境も変わるもので。その辺りも計画立てて物事を
進めなければいけません。

6年後というと子供が中学生になります。多感で大変な時期でしょう。
先についても少しずつ検討を始めなければならないタイミングでも
あります。

僕は中学生の頃、作家になりたいと思いながらゲームセンター通い
をしていたような気がします。あの頃から真面目に現実と向き合い
努力をしていたら、違った人生だったかもしれません。

 

何故そうできなかったかと考えると、一番の問題は真剣になりきれ
なかった自分自身にありますが、両親の対応次第でもあったな、と
感じます。

決してそれも間違いではなかったように思います。ですが、あの頃
もっと真剣に前へと誘導させてもらえれば、と思わないでもなく。

何をやっても大小あれど後悔というのは起こるものです。少しでも
子供に良い人生を送ってもらうには親としてどうするべきか、常々
考えさせられます。

 

仕事をしている姿を見せるというのは一つの重要な要素として認識
しています。

子供を読書家にしたければ親が家で本を読んでいる姿を魅せなさい、
とはよく言いますよね。それと同じように、真面目に仕事をする姿
を見せることで子供は仕事に対して何かを感じるはずです。

仕事にかまけて構ってあげなくなると、それはそれで問題であると
思いますけれども。

 

子供にどのような仕事をしている姿を見せるべきか。小学生という、
一番影響を受けやすい時期にどのような自分を見せられるか。

一人二人の人間の人生が決まる可能性のある時間に、果たして自分
は何ができるのか。

仕事ばかりに執心せず、一人の親としてどうすべきかをじっくりと
考えるのも忘れないようにしたいところです。

 

そういった意味でも、不動産投資でアーリーリタイアをしたいとの
意見には理解ができないのですよね。

お金があれば仕事なんてしない、と仰る方は決して少なくないです
けれども、僕はお金がいくらあっても、それを利用してどのような
仕事をしようか、としか考えないような気がします。

実際にそうなってみないと分からないものの、少なくとも子供には
仕事をしていない自分をだらだらと見せるような真似はしないかと。

もしそれを見て育ち、子供がニートにでもなってしまったら自分の
重荷が増えてしまいますから。18歳を過ぎたら家を出す、が我が家
の方針です。

最終的には良いも悪いも経験をして学ばなければ何も身につかない
ものですから。

 

不動産投資は資産形成にとても良い手段の一つ。これからもそれを
追い求める姿勢は変えません。が、あくまでも手段の一つであって
メインではなく。

僕は、仕事で人の役に立つ事に人生の楽しみを見つけていますので、
今後もその立場を変えることなく、どれ程資産が形成されようとも
新しい仕事を探し続けたいと思います。

6年後には、更に仕事の幅が広がることを夢見て。

 

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