著書が電子書籍でも購入できるようになりました。

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著書が電子書籍でも発売になりました。

そこそこ売れていて、瞬間最大風速ではAmazonランキングで部門
一位になるほどでして、僕の想定を遥かに上回る販売数を獲得した
事で出版社さんが気をまわして下さって。

販路を拡大して更に多くの方に読んで頂けると、僕としては非常に
ありがたい限り。直接知った方がお読みになると恥ずかしい限りで
反応に困りますが、物書きになるには通らなければいけない道。

特に誰を敵視するような内容は一切ありませんし、至極真っ当な話
で終始するだけですので、堂々としていようと思います。

 

電子書籍版は色々なところで販売されているようですので、ご利用
されている各社で検索してみて下さい。

AmazonではKindle版と併売ですので、以下のリンクをご参考に。

医師が不動産投資を始めた理由(わけ)~5年で得た知識と経験~

 

偏った話とか誇張した話とかの方が面白く人気が出るのは重々承知
しています。が、僕はちょっとそういった「盛り」が苦手でして。

大真面目に信じている事しか書けません。だから、作家として成功
はしないでしょうね。あくまで趣味の範疇。もちろんいつかは趣味
の枠を超えていきたいとは思っていますが、果たして実現するか。

もう少し時間ができないと、作家としては本格的に活動をできない
状況ですから、楽しみは将来に取っておこうと思います。

 

一応予定では、また来年に一冊出るはずなのですが、現状全く手を
つけられておらず、本当に完成するのでしょうか。

今回は医療関係者向けというか、医療現場で働きたい方向けの内容
で書いていく予定です。不動産投資はまるで関係ありません。

医療関係でなくても、今の医療現場の様子を想像しやすくなるよう
読みやすい形式にすることとなっております。もしも出版がされた
際には、お手に取って頂けますと幸いです。

 

本を執筆するのは本当にパワーが必要ですね。あまり時間を掛けて
書くと間延びして、内容がまとまりにくくなりますし。

それに比べると一回2000字程度で終わるこのブログの何と気が楽な
ことか。

しばらくは本を書くのにパワーを使うため、こちらは気楽に掛ける
内容を中心にしていく予定です。

過去の栄光。

書く技術向上に恩恵あり

しかし、こうして文章を書きなれていくと、様々な場面で役に立つ
もので。

語彙は多少なりとも増えていきますし、能動的にニュースを集めて
ネタ作りに活かそうとする習慣は知見を広げてくれます。

疑問に思った事を自分で検索し、根拠を得る癖もつきます。根拠の
無い記事を書くと痛い目を見るのは、TwitterなどSNSでデマ拡散
による炎上が珍しくないことから分かるのではないでしょうか。

ある程度長い文章を書くとなると、書き進めるうちに自信のない点
が出てきてしっかり調べるようになってきます。

 

そうしているうちに自然と自身のレベルは上がり、書き物ではそう
簡単に成功はできなくとも、他の分野での評価が上昇していきます。

文章を書くというのは話をするのとはまた違った脳の使い方をする
ようで、話すのと違ってじっくりと考察できるものですから、誰で
あっても自分を成長させるために利用できる素晴らしい行為。

自分に自信が持てず悩んでいる方は、とにかく何でもいいので文章
を書き続けてみるのをお勧めします。書いているうちに、悩みなど
どこかへ吹っ飛んでしまいますから。

 

文章を書く練習をすると、思考の並列能力も高まっていくのでは、
と僕は実感しています。

何というか、前後の文脈とか全体のまとまりとか、脱線していない
かどうか、言葉足らずになっていないか、など様々な心配をしつつ
書き進めていかないと、まともな文章になりません。

長文になればなる程、その傾向は強まります。話が矛盾しないよう
長い文章を成立させるのは、意外にも難しいものです。

 

そのうちAIに文章をチェックされる時代がくるかもしれませんが、
何でもかんでもAIに任せっきりになったら人類はその時点でお終い
でしょう。

人間としての実力を高めるために、せっかく過去の人々が発明した
言葉と文字を駆使し、思考能力を研ぎ澄ませていくと、新しい景色
がいつか見れるかもしれない。

そう思って、今後も何かを書き続けようと思います。ぼちぼち他の
ジャンルにも手を出したいですね。

 

物語の力

実のところ、物書きをすることで一番鍛えられ、他のところで役に
立つのは、ストーリーを組み立てる力ではないかと考えています。

人間の心には、やはりストーリーがあってこそ響くもので。誰かを
説得しようとしたら、そこには何らかの物語がある方が、特に何も
ないよりもずっと有利。

物書きを始める前はそんなことを考えすらしませんでしたが、今は
とても良く分かります。

医師をしていても、辛い治療を乗り越えるためにストーリーを作る
のは医療をスムーズに進めるためにとても重要と感じています。

 

加えて、ストーリーを組み立てる力があると他人を理解しやすく、
誤解しにくくなる効果もありそうです。

それは多くの人を惹きつける力となり、自然と良い出会いが増えて
いきます。言い換えるなら察する力とでもいいましょうか。

そこに、並列思考を持てば冷静に相手を観察する別のフィルター
保有できます。感情に流され間違った選択をしにくくなるでしょう。

 

僕は、どのような形でもいいので何かを書き起こす習慣をつける事
を以前から強く推奨しています。

僕はそれをしてきたからこそ今があるとの確信があります。

一日30分、1時間くらいなら週に何度か取れるはず。少しでも能力
を高めるために、是非とも物書きをしてみて下さい。

 

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