6年経過して迎えた山場と今後の先行き

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不動産投資を始めてから丸6年が経過します。

思い返すと色々あったような、あまり大したことが無かったような、
そんな感じです。

という事は、ここまでは無難に来ているという事なのでしょうね。
もしすぐに人に話したくなるような大問題が発生していたならば、
今頃「不動産投資なんてしなければよかった」と思っているはず。

少なくとも現時点で後悔など一遍もありません。むしろ不動産投資
をしていなかったら今は無かった、と思えます。それは全く別方面
での資金需要が、結果として凄まじかったのが理由。

もし不動産投資をしていなければ、資金不足で詰みでした。

 

一番大きかったイベントは、借り換えです。もう借り換えたのも、
3年前になります。借り換えによりバランスシートの改善は急速に
進行していて。

正確には、バランスシートが急激に縮小されています。不動産投資
を始めた瞬間に肥大化したバランスシートは、元本返済が進む中で
適正な大きさになりつつあります。

ここ3年間で、5000万円以上も返済が進んでいます。他への支出で
資産の伸びが停滞しているため、資産と負債のバランス改善は十分
とは言えませんが、問題ないレベルでしょう。

オーバーローンで融資を受けたために債務超過に向かっていたのが、
借り換え以降は速足で修正されています。まだ固定資産税路線価で
計算すると、金融資産と合算してトントン、といったところですが。

 

トントン程度で留まっている理由のもう一つは税金ですね。当時と
比較すると随分と税金が上がってしまって、資金繰りが難しい。

もう少し余裕を持った資金運用をしたいのですが、残念ながら世間
は想定よりも厳しいようで、日々の支出を極力抑える方向で対応を
しています。

お金を使えば使うほど、支払う税金(消費税です)が増えるのです
から消費は抑制せざるを得ませんね。特に消費税の非課税事業者で
ある僕としては。

 

6年一区切り理論からすると、不動産投資は次のフェーズへ入って
いきます。実際、現在は不動産投資も山場にきていて。

エレベーターのリニューアルから、学生の卒業による集中退去から、
問題が山積みです。

ここをどうにかして乗り切るかが、ただいま僕の中で焦点になって
います。

不動産投資のスタートは桜の咲く季節でした。

政治の先行きが不透明

今後を占うに当たり大事なのが、政治や経済の話題。

ここのところ国会が空転していて、大事な話が何も進んでいません。
個人的には与党の脇の甘さも気になりますが、野党の追及の仕方に
うんざりしていて、最近報道を見る気にもなりません。

報道各社も、安倍政権が目論む放送法の大改革へ激しく抵抗をして
いるのか、これまで以上に報道に偏りを感じます。

 

最終的にどうなるかは分かりませんが、もし政治の大きな変化から
せっかく方向が定まってきたお金の流れがまた乱れてしまうのは、
まず間違いありません。

結局それは庶民にとって悪影響しかないでしょう。税金が更に上昇
した上、賃金の伸びが停滞し、下手をするとまた名目賃金マイナス
へと方向転換してしまうかもしれない。

少なくとも今の政治家の面子を見る限り、そうなるビジョン以外が
思い浮かびません。

 

今の政権の経済政策自体も決して十分とは言えませんし、期待とは
真逆の方向の政策も少なくない。ただそれは政治家だけの責任では
なく、官僚・省庁の問題も大きいため仕方ない部分もあるでしょう。

少なくともこれまでの失われた20年とは全く違った方向性の政策を
一つでも確信を持って進めてくれたが故の現在です。

であるからこそ、今後の政局がどうなっていくか、が日本の将来が
どうなるかを決定づけるだろうと考えています。

 

どうなろうとも、そこから流れを読み取って動くしかありませんし、
取れる選択肢は限られています。

投資家としては、落ち着かない日々が来てしまうかもしれませんね。

それをプラスとできるか、マイナスとしてしまうかは人それぞれと
思います。

 

足枷を外していく事を目標に

僕としては、不動産投資は十分役目を果たしてくれましたので6年
一区切り理論の通り、手仕舞いにしてしまっても構わないんです。

売却タイミングとしてちょっと不適かなと思っていますので、すぐ
に出口へ向かったりはしないと思いますけれども。

 

しかしそういった自由度を得られている事実こそが重要で。

不動産投資を始めた際に目的としたのが、なるべく早期にいつ何が
起ころうとも余裕を持って不動産投資から逃げ出せる環境を作る事
でした。

具体的なタイミングとしては長期譲渡所得とカウントされる丸5年
を経過するまで、としていました。2年目にも1棟購入してしまった
ため1年遅れましたが、ぴったりです。

 

入り口こそ多少無理をしましたけれども、基本的には安全運転する
に越したことはないと考えを持っています。

政治が混迷しそうな時期こそ、そういった考えを強く持つべきだと
考えます。

 

一番安全なのは、いつでも逃げられる状況である事。政治的な問題
だろうと、自然災害だろうと、金融危機だろうと。

何が起こっても逃げようと思えば安全地帯から見下ろしていられる
くらいの状況を作り出しておくのが、不動産投資で最も重要な部分
でしょう。

そうなれば、今後は多少大きな問題が出てきたとしても冷静な対処
ができるようになるはずです。

 

収益不動産を所有して5年、6年ともなれば、必ず何かしらの厳しい
問題に直面します。

そんな時に背水の陣を強要されぬよう、ご注意下さい。

今すぐ安全を確保するのは難しい方もいらっしゃるとは思いますが、
できるだけ早期にそうなっていくよう努力をするのが大事であるの
を理解しておけば、間違った方向には進まないと思います。

 

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