本日より6年サイクルの人生で最大の節目に突入。

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いつも応援ありがとうございます。



 

こんにちは、きりのきです。

7月1日。本日を以って、一つの時代が始まりました。これまで18年間、
一つの大学への所属を基本としていましたが、本日よりフリーランス
へと転身です。

学生時代から数えています。学生として大学が6年間、大学院が4年間。
時期が一部大学院時代と重なりますけれども初期研修医として2年間、
後期研修医として5年間。専門医として4年ちょっと。

 

17年以上に渡って所属してきた組織から離れるというのには感慨深さ
を感じざるを得ません。キリよく18年間としておきましょう。

人生の丸々半分です。生まれてから高校卒業までと同じだけの年数を
過ごしてきたと考えるとすごいですね。

ただ、よくよく考えると人生全体からみればようやく半分。これから
更に同じ年数だけ新しい時代を作っていくのですから、あっという間
により大切なものが見つかるだろうと直感します。

僕の人生は大体6年ごとに大きな変化を迎えます。

未就学の6年間(あまり覚えていませんが……)。小学校へと通学した
6年間。中高一貫教育の6年間。大学時代の6年間。医師免許取得後の、
専門医取得までの約6年間(正確には7年の方が近いです)。

そして専門医取得後の6年間(実際は5年弱)。これから来年3月末まで
は準備期間で単身赴任、週末帰宅の二重生活となるため、感覚的には
来年4月から次の6年間へと突入、という感じです。

 

次の6年間が終わると長男も中学生。ちょっと想像できません(笑)。
僕も40歳を過ぎていますが、変わらぬ自分でありたいと思います。

せっかくですので、たまにはこの場を借りて回顧をしつつ、次の6年を
イメージしていきます。完全に個人的な話なので、適当に読み飛ばし
をお願い致します。

次の6年では更に一段上に飛び乗りたいですね。

激動の6年間

前の6年間はとても色々な事がありました。正に人生の転機であったと
断言できます。

 

まず、子供が生まれました。第一子の長男の誕生です。

次に、地震が来ました。東日本大震災。福島県郡山市在住であった為、
福島第一原発事故には怖い思いをさせられたものです。

その後、東京に戻り、専門医を取得しました。整形外科専門医は7年目
で取得可能でしたので、このタイミングになります。前述の記載とは
ズレがありますがご容赦下さい。

 

その翌年。前述ではここからが次の6年になっていますが、収益不動産
を取得しています。

第二子の長女が生まれたのは1棟目取得翌年の2棟目取得後ですね。

間で第3の事業もスタートしぼちぼちと経営を続けています。法人化も
実現しました。

 

そして現在。大学医局を辞し、新たなスタート地点へと立ち、完全な
独立への準備を進めています。

起こったこと全てが大きなものばかり。予定していたものもあれば、
完全に想定外のものもあり。

果たしてこの人生の転機は起こるべくして起こったのか、単なる偶然
の積み重ねであったのか。

いずれにしても、人生を平穏に終わらせはしないぞ、との神の啓示を
受けたような気分ですね。

 

しかし今は全ての偶然に感謝でいっぱいです。もしも偶然から人生の
転機に相応しい大荒れの時代がこなかったら、何の心構えもなく独立
をしていたかもしれません。

適当に仕事をして、いい加減な気持ちで実家を承継し。

実家の経営実態を見る限り、そんなヌルい気持ちで、事前の準備無し
に引き継いでいたとしたら、続けていられなかったでしょう。

 

命を賭してでも守るべき存在が生まれ、実際に危機的状況に立たされ、
人生で恐らく初めて自分を真剣に考えて。

理想を掲げ、それを原動力に落とされた崖から這い上がるべく坂道を
登り始めたからこそ今の自分がいます。

まさに皮一枚。人生何がきっかけで成功するか、失敗するか分かった
ものではありませんね。

 

飛躍の6年間としたい

これから。

実のところ、大学医局を離れたといっても医師としての仕事内容には
何の変化もありません。

ちょっと環境が変わるだけです。

今後は市中病院への勤務と実家診療所を手伝いつつ承継していく作業
の二つをやる形となります。こちらが落ち着くまでは、不動産投資も
第3の事業も拡張していくのは難しいかもしれません。

 

当ブログやメルマガは継続できるよう、機器の導入は済ませました。

作家になりたかった身としては、こうして文章を書き連ねていくのは
気分転換にもなりますし、神経を研ぎ澄ませるのに効果的です。

ネタ切れはしんどいですが、何とか続けたいと思っています。以前と
環境がガラリと変わっていますので、更新頻度が落ちたら申し訳なく
思いますがご了承いただけますと幸いです。

 

実家診療所の再建、何としてでも次の6年のうちに済ませたいですね。

僕は基本的に飽きっぽく、6年も経つと次の挑戦に挑みたくなります。
既にやりたい事も決まっていて、リサーチはスタートしていたり。

平行して作家としての活動を開始できると尚良し。やりたい事ばかり
で困りますね。でも色んなものに興味を持てるのは幸せなんだろうと
思います。

何がやりたいのか分からず悩む人は数知れないのですから。

 

6年後に、また変遷期の記録が書けるよう、人生を楽しんでいきます。
その時まで引き続き宜しくお願い申し上げます。

 

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