東日本大震災から3年。不動産投資をすることとなった原点。

この記事は3分で読めます

いつも応援ありがとうございます。



 

3月になると、どうしても思い出しますね。
何かといえば、もちろん2011年3月11日、東日本大震災です。

僕の人生を変えることとなった運命の日でした。
もう3年経つのですよね、時間の流れは本当に速い。

 

幸いなことに僕は直接の人的被害も経済的被害も大きなものは
ありませんでしたから既に思い出にすることができました。

しかし、未だに深い傷を抱えている方も、二度と消えない痛みを
負ってしまった方も大勢いらっしゃると思うと、心中察します。

ただ、その傷で残りの人生を台無しにしてしまうのは決して
許容してはいけない、とも思います。

 

時は前にしか進まないのだから、私たちも前へ向かざるを得ない。

過去を振り返ることは大切だけれども、過去に囚われて現在が
歪んでしまうのはむしろ罪である。

震災を経験してからこれまでを振り返ると、僕の選んだ道は
正しかったと尚一層実感します。

 

震災を通じた経験は僕に必要だった

プロフィールにも書いてはありますが、僕は震災当時福島県郡山市に
住んでいました。まだ子供が生まれて半年ちょっとの時期です。

郡山市は福島県中通にありますので、津波の被害はありません。

 

どちらかというと、僕に恐怖を与えたのは原発でした。
住居や職場は福島第一原発から60kmほどの地点。

非現実的な空気に、流石の僕の精神も若干蝕まれましたね。

 

特に、当時の首相だった民主党・菅直人氏が状況を徐々に悪化させつつ、
避難指示などは非常に中途半端であったのが恐怖を更に煽りました。

非難区域が5kmずつ拡がっていくんです。ナイフが喉元へ少しずつ
食い込んでいくような気分でした。

震災の思い出はたくさんありますが、最も悪い記憶はなんだと問われたら
このことを挙げます。

 

おかげで政治にも目覚めさせてくれましたし、僕自身は震災を通じて
大きく成長することができたと実感しますけどね。

本当に、僕は反面教師から学ぶことが多い。

 

人間は、失敗からしか真に学ぶことはできないのかもしれません。
逆境こそ自分を成長させるというか。

成功したことの記憶も数多くありますから、単にインパクトが大きく
違っているだけかもしれませんが。

 

でも、東日本大震災、及び福島第一原発事故を通じた一連の経験が
今の僕を形成しており、不動産投資やその他のビジネスの出発に
多大な貢献をしたことは間違いありません。

あの震災がなかったら、そしてあの時あの現場にいなかったら今でも
日常に疑問を持つことなく漫然とつまらない人生を歩んでいたに違いない。

今では、厳しい試練を与えて下さった神様に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

一生癒えることのない傷を抱えてしまった方には大変申し訳ない
言い分ですが、少なくとも僕の人生にはなくてはならないイベント
であったと確信しています。

健康を害するのはよろしくないことですが。

理想は逆境の先にしかない

今、あなたはどのような問題に立ち向かっているでしょうか?

人生常時順風満帆、なんてことは決してあり得ないこと。
自身で気が付いていなくとも、何かしらの問題と常に直面を
しているものです。

問題に直面しており、それに対して解決を図ろうと努力をしているなら、
特別に言うことはありません。

問題が些細なことであり、解決する手間をかけるに値しないと
はっきり判断されているなら、それでいいと思います。

 

しかし、問題があるにも関わらず気が付かないのは宜しくない

問題があるにも関わらず見て見ないふりをして
先送りし続けるのはもっと宜しくない。

いつしか、不安に押し潰されて大きなミスをする羽目になります。

 

僕も以前は問題に気が付かなかったし、分かってはいたけど解決を
先へ伸ばしていたことも沢山ありました。

その癖、人生を分かったふりして生きていました。

そんな愚鈍であった僕を、東日本大震災、及び福島第一原発事故が
目覚めさせてくれたんです。

逆境に身をおいてこそ人は初めて覚醒するものだと思い知った
瞬間です。少年漫画の主人公のようですね。

 

こんな経験があるからこそ言います。

逆境の時こそ、行動を起こすべきである、と。
挫折を乗り越えた先にしか、理想郷は無いんです。

 

自分にブラックになることの大切さ

不動産投資における逆境とは、なんでしょうか。

仕事が忙しくて時間が取れない。
属性や自己資金が不足している。
優良な物件が見つからない。

メジャーなものはこんなところでしょうか。
時事的なもので言えば、以下のようなものも含まれます。

消費税が5%から8%、そして10%へと増税される。
不動産価格が上昇し、利回りが下がっている。
人口が減少し、賃貸需要が減少していく。

 

資金力がなく、時間の自由も少ないサラリーマンが不動産投資を
するに当たって、どれもこれも結構な壁です。

更に、普段の仕事でも様々な無理難題やトラブルと接し、
今の仕事だけで手一杯でもうこれ以上は働けない、休みが
欲しいと思っているかもしれません。

そんな状態で前述の壁を乗り越えるだなんてできるはずがない、
限界だと、諦めていませんか?

 

「『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです」なんて某人物の
発言が一時期話題に上がったことがありますが、人生における逆境を
乗り越えるとの場面に限定すれば、正しい言葉だと思います。

強制されてやらされるのではただのブラック企業であり、炎上して
当然ですが、自発的な行動としてならば「やった人だけが成功する」
と言わざるを得ない。

現に、この不動産投資としては逆境である今も物件を買い進め、
一歩一歩成功に近づいている人はいる。

他人にできて自分にできない理由はありません。

 

ましてや僕の文章を読めるほど真剣に人生と向き合っているあなたならば、
本来であればこんな冗長な説明すら不要なはず。

もし足りていないとすれば、自信です。
自信さえ持てれば、逆境を乗り越えられないはずがありません。

世の中、特別な人なんてそうそういない。多くの成功者は努力と自己の
ステージアップのみにより、自らを成功するべき存在へ持ち上げています。

自分なりに努力してきた人生を歩んできた自分がいるんです。
もうそろそろ、自分を信じてもいい頃でしょう。

逆境を乗り越える時は今です。

宜しければブログランキングも応援クリックお願いします。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. 芽が出るかどうかは私たち次第
  2. ロボットによる人件費削減は大きな益をもたらすとともに、脅威でもあります。
  3. いつしかサンタクロースの幻影を追うのをやめるように。
  4. アイデアはたくさん思いつきますが……。
  5. 焦って大きなデメリットのある投資をしないこと
  6. 弾けないバブルは無い。すでに崩壊は始まっています。
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

このサイトについて

不動産投資を中心に、金融・経済、そしてビジネスについてコラムを書いています。

きりのきについて


人気ブログランキング参加中です。お楽しみ頂けたら応援お願い致します。



楽待不動産投資新聞様にて時々コラムを書かせて頂いております。

2014年4月不動産投資を始める際に最も重要なリスクヘッジの仕方。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る