収益物件を購入後の流れ 物件の管理

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いつも応援ありがとうございます。



 

不動産投資は、先の長いお話です。

 

収益物件を買うまでがお仕事、ではありません。

 

 

そこが最も大事な部分であることは確かですが。

 

 

 

いくら優良な物件を安く購入できても、管理がずさんでは

安定した経営、安定した収入とはいかないでしょう。

 

 

では、管理とはいったい何をするのでしょう?

 

 

 

賃貸物件の管理とは、

 

 

1.客付け(入居人を探す)

 

2.家賃回収

 

3.メンテナンス

 

4.クレーム処理

 

5.退去処理(リフォーム含む)

 

 

 

大まかにいえば、こんなところでしょう。

 

 

時間がしっかり取れる人なら、自分ですべてやることも

不可能ではありません。

 

実際、自己管理で管理費をケチって、

大きな収益を上げている人もいます。

 

 

ただ、私は管理は管理会社にお願いする派です。

 

 

 

まず、私の生活だと客付けが困難です。

客付けって何するかというと、不動産屋回りをすることです。

購入物件のエリアを扱う不動産屋を探し、客付けをお願いする。

 

 

客付けをお願いするにはまず、

 

 

地域の不動産賃貸の風習を調べ、
(不動産賃貸は、地方によって習慣が全然違ってきます)

 

「マイソク」を作り、
(よく不動産屋の前に貼られている、間取りや設備、
条件などが書かれた物件の広告です)

 

不動産屋を回って客付けをお願いし、

 

内見が入っては確認の電話の対応をし、

 

入居者が決まっては契約を締結する。

 

 

と、客付けだけでこれだけのことをしなければなりません。

 

これに、更に普段の維持業務も必要となれば、

 

 

「いや、それはちょっと・・・」

 

 

と思いませんか?

 

 

慣れた人には簡単なものなのかも知れませんが。

 

 

時間的制約のあるサラリーマンでは尚更厳しいのではないでしょうか。

管理会社の管理料相場は、家賃収入の3~5%(一棟物件の場合)です。

 

 

 

管理会社を入れることはその他にも多くのメリットが

ありますので、多少のコストには目をつぶってでも

それを上回るリターンがあると思います。

 

はずれを引かなければ、ですけれども。

 

 

 

というわけで、私は管理会社にまるっとお願いします。

 

現在も、色々確認はしていますがほぼお任せ状態で、

不動産投資の仕事をすることはほとんどありません。

 

でも、収益は確実に上がっています。

 

 

管理が儲かるのは、管理会社はまとめてたくさんを扱うから、です。

 

 

自主管理をするくらいなら、空いた時間で

他のビジネスをする方がよほど効率的でしょう。

 

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