不動産投資における投資対象は? その1

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不動産投資をするに当たって、まず決めなければならないことがあります。

 

それは、何に投資をするか。

 

 

不動産といっても、種類があります。地域、用途、建物の種類などを

決めなければなりません。

 

地域に関しては別項目に譲ります。

 

用途については、個人レベルの不動産投資といえば、住居用が中心です。

商業用や工業用物件もなくはないですが、せいぜいマンションの1階に

ついているテナント物件程度でしょう。

 

商業用は立地が非常に大事となるので、栄えている駅前の好立地物件など

条件が厳しくなり、価格も高騰してしまうため、個人レベルでは

資金が追いつかなかったり、リスクが高かったりして

投資としては不向きです。

 

利回りは良いことが多いですが、入居候補者も少ないので、

最初は手を出さないのが無難でしょう。

 

 

駐車場は利回りが低くなるため、土地が余っている人以外は

あまりお勧めしません。

 

 

となると、やはり住居用の物件を購入し、賃貸することになります。

 

 

新築か中古かに関しては、ここでは中古を基本に考えます。

 

新築物件も条件次第で良いと思いますが、入居者が完成当初ゼロであり、

入居が進むまでの家賃収入が得られず、その間の返済のことを

考えなければいけないことや、ご祝儀相場となってしまい、

利回りが悪くなりがちであることなどを考えると、中古以上に

条件を厳しく据える必要があり、中~上級者向けといえます。

 

もちろん、新築にはしばらく修繕が必要ないことや、

賃貸住宅を探している方には新築というのは非常に強いアピール力を

持っていますので、考慮には十分値します。

 

 

あとは建物の種類です。

 

 

まずは住居形態として、集合住宅戸建住宅を選択することになります。

 

集合住宅は、マンションアパートに分類されます。

 

また、1棟全体を購入することもできますし、

区分マンション(分譲マンション)を購入することもできます。

 

 

その他、シェアハウスやゲストハウスなども考えられますが、

まずはベーシックなものに慣れる事から始めるのが良いと思われます。

 

 

一記事に収めようとして内容が疎かになるのは好ましくないため、次回に続きます。

 

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