いつも応援ありがとうございます。
久しぶりの更新となってしまいました。
体調を崩しまくったり、別の作業をしていたり、
物件で変なトラブルがあったりと、
ちょっと忙しかったもので、すみません。
今まではノウハウを語るような形がメインでしたが、
今後は僕自身の投資経過や経験したトラブルなども、
記事としていこうと思います。
また、記事の書式なんかもちょっと変えて、
より読みやすいように工夫をしていきますね。
要望などあれば、どしどしメールを頂ければ幸いです。
所有物件で起きたトラブルとは?
で、所有物件で起こった事件ですが。
今のところこちらへの実害はないのですが、
入居者さんに迷惑がかかってしまったようで、
そういった意味で大変申し訳ないです。
物件はRCマンション。ある会社から、
売主物件として購入したところなのです。
空室リノベーション付きのプランで、リノベーション代金は
売主持ち、満室になるまでもしくは規定の期限まで
家賃保証付きという契約でした。
管理についても購入先の管理部門にお任せしていて、
入居付けも問題なく進んでいました。
トラブルが発生したのはその1室。そこも保証付きの部屋で、
リフォーム後の入居待ちでした。
客付けが非常に優秀で、閑散期にも関わらずしっかりと
入居者を決めてきました。
問題はその後。
入居者が入居日に部屋を訪れたところ、
部屋が汚くてとてもじゃないけど住めない状態だった、と。
管理会社としても寝耳に水で、混乱してしまい
対応がおかしくなってしまい、入居者は更に激怒。
色々あったようですが、とりあえず入居者さんは
ホテル住まいになり、食事代なども管理会社が
持っていて、謝罪をして事を収めているようです。
入居時トラブルの原因は?
原因は、リフォーム業者が嘘の報告をしていた、とのこと。
それは確かに、管理会社としてもびっくりですね。
管理会社の落ち度としては、他にも仕事が詰まっていて
チェックまでできなかったこと。
ただ、流石に嘘の報告をされたという可哀想な事情もあり、
入居者さんへの保証もしっかりとしてくれていたので、
特に責める気はありません。
あとは、入居者さんの怒りが収まり、
落ち着きを取り戻してくれることを待つのみです。
大家の責任は大きいもの
この件で勉強になったのは二つ。
管理側としては外注したことについて
中間報告も含めて自分の目でも確認をすべきだ、
ということ。
大家としては、管理会社にまかせっきりにせず、
特に問題となりやすい部屋のリフォーム状況や
物件の痛み具合、補修具合に関しては、
しっかりと報告を受け取ること。
今回の件、管理会社がおかしなところだったら、
非常に危なかったですね。
僕の所有物件で起こったことですから、
最終的な僕の責任も免れません。
入居者さんとしては、住というのは人生でも
とても大きな一要素なのですから。
でも、しっかり対応してくれたことで
管理会社さんへの信頼はより高まりましたね。
販売物件もとても魅力があるものを紹介してくれるので、
今後もお付き合いをさせていただこうと思っています。
自主管理をする場合、こういったトラブルも全て
自己責任で対処しなければいけません。
経費は大きく削減できますが、ひとたび事件が起きると
非常に大きな手間と費用がかかることになりますから、
お気をつけくださいね。
僕は、やっぱり管理会社さんがいてよかった、と
常々思っています。
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虚偽のリフォーム!?
そんなこともあるんですね…
「リフォームが終わった」と言われても
一軒一軒
確認しないもんなんですかね…
本来は確認するんでしょうけどね。なんというか、電話報告を受けたとき、「ああ、うちの物件で手間かけてすみません。頑張ってください」と、思わず他人事のような反応しかできませんでした(笑)