いつも応援ありがとうございます。
今回の話は、とても大事な話をします。
不動産投資に限った話ではなく、
ビジネスをするなら絶対に必要な考えであり、
初心者不動産投資家に一番抜けがちなものです。
不動産投資はビジネスである。
これはまごうことなき事実です。
ビジネスマインドか無ければ、成功はしません。
ビジネスとは何か?
お互いの価値観を交換すること、
その際にどちらも得をすること、がビジネスです。
分かりやすく例えると、
1リットルの水より1グラムの金(Gold)が価値があると考える商人と、
1グラムの金(Gold)より1リットルの水が価値があると考える商人が
水と金を取引することがビジネスです。
ビジネスをするなら、常に相手のことを考えなければいけません。
相手に価値あるものを差し出す。代わりに十分な対価を受け取る。
まずは与えることありきです。
世の中に与えたものの1割が返ってくるそうです。
考えてみると、利回り10%ですから十分な利益ですね。
先に相手に多くを与えることを考えましょう。
常に顧客の立場からみるとどうなのか、
真剣に向き合うことが必要です。
ビジネスにおける相手はたくさんいます。
不動産投資で相手するのは、仲介業者、売主、金融機関、
リフォーム業者、管理会社、客付け業者、そして借主などです。
他にも、色々な場面で色々な人物が登場します。
相手のことを考える際は、会社だけでなく担当者個人についても
考えてあげなければいけません。
相手をしてくれた個人がこちらに多くを与えてくれれば、
会社だけでなくその個人に対しても利益になるように尽くすことが、
次のビジネスへ繋げる糸口になります。
もちろん、自分の立場を忘れてはいけません。
ビジネスの原則どおり、貴方も得をしなければならないのですから。
妥協は禁物ですし、納得いかなければ拒否しなければいけません。
大家にとっては、比較的直接触れ合わないことが多いため、
忘れてしまいがちなのが借主です。
借主からの連絡は、嫌なことが多いもの。
退去であったり、家賃交渉だったり、何かの故障だったり、
近隣住人との揉め事だったり、クレームだったり。
できれば、連絡が来て欲しくない、
そのままお金だけ落とし続けてくれ。
そう思ってしまうかもしれません。
しかし、借主へ対するサービスこそが不動産賃貸業をしている
貴方の義務です。
借主の気持ちが分からなければ、借主の立場を理解して
あげられなければ、貴方のビジネスは成功しないでしょう。
顧客が望むことを理解するには、どうすれば良いのでしょうか。
次回へ続きます。
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