不動産投資を始めるに当たり、絶対にしなければいけないこと

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続きです。

 

顧客=借主の気持ちを理解するには、何をするべきか。

 

 

 

それは徹底的な調査です。

 

 

 

ビジネスの第一歩は、リサーチにあります。

リサーチが間違っていれば、その時点でそのビジネスは失敗です。

 

 

世の中にあるすべての商品は、綿密なリサーチの元に

作られていると言っても過言ではありません。

 

当然です、調査もせずに需要があるだろうと決めつけて、

大きな損失を出すことを許す会社があるとしたら、潰れて当然です。

 

 

不動産投資の場合も同じです。

ろくに調べもせずに物件を買えば、損して当然でしょう。

 

 

 

不動産投資は、投資業では比較的リサーチしやすい部類です。

 

株を買うにしても、その会社の内情を外部から知るのは

容易ではないですよね。

下手すると、インサイダー取引の容疑もかけられてしまいます。

 

 

不動産投資であれば、自分が住むとしたらどうか考えればいいですし、

知人に聞くのも容易いです。

 

 

このリサーチがしやすいという点も、他の投資と比べて

不動産投資が安全である理由の一つになっていますね。

 

 

 

リサーチしやすいといっても、必要な情報量は多いです。

色々な角度から調べねばなりません。

 

かといって、無駄に調査に時間をかけてしまっても、

機会損失をするばかりです。

 

 

効率良くリサーチをするには、どうすればいいと思いますか?
まず初めにすること。ターゲッティングです。

 

 

 

どこの地域で、どういった層を対象にビジネスを行うか。

購入するものは住居用賃貸不動産と決まっているのですから、

次にやるべきがターゲットの選定です。

 

 

ターゲットを絞るというのは、ビジネスにおいて最も重要なことです。

 

 

万人に受けがいい商品というものはありません。

比較的スタンダード、ということはありますが、

それだけでは需要は掘り起こせません。

 

客層が決まらなければ、どういう点をアピールすればいいのか

分かりませんし、どんなサービスが受けがいいのかも分かりません。

 

ガンダムのように全てが平均以上、なら需要もあるでしょうが、

現実にはジムにしかなりません。

 

 

では、どういう思考でターゲッティングをしていけばいいのでしょうか。

 

続きます。

 

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