いつも応援ありがとうございます。
こんにちは、きりのきです。
大荒れだった夏休みも終わり、9月になりました。個人的に秋は嫌いでは
ないです。過ごしやすいですし、祝日も多いし、精神的にも肉体的にも
楽な季節ですから。
天候が荒れやすいのが難点ですが、今年は8月に十分過ぎるほど荒れ模様
でしたし、是非ともおとなしくしていてもらいたいものです。
せっかく有給休暇を1日だけ取ることにしましたので。
本当は有休を利用して家族で北海道旅行にでも行くつもりだったのですが、
思った以上に旅費が掛かってしまいそうでしたので止めました。
まだまだお金を貯めなければいけない身である以上、支出は控えなければ
いけません。それに理解を示してくれる妻にも感謝です。
子供もまだ小さいですから、どこへ行っても楽しんでくれますしね。
といっても近場である程度のコストは掛けて、休みを満喫するつもりです。
僕にとっての一番のストレス解消は美味しいものを見つけること。普段は
いけないようなレストランの予約を済ませ、今からワクワクしています。
不動産投資による良い変化
不動産投資を始めて2年以上経過する僕ですが、生活が派手になったことは
特別ありません。
むしろ節約志向が高まりました。
メインの貯蓄から納税をしたり経費を支払ったりしている関係上、生活の
メイン口座に現金が貯まらなくなったのが原因と思います。
また、不動産の資産価値と相殺とはいえ、多額の債務を背負っているとの
意識を常日頃から忘れないようにお金の自己管理をしているため、無駄な
出費を抑えようとの行動に現れているのだと思われます。
少しでも無駄な出費を抑制したいとの想いが強く根付き過ぎていて、娯楽
にお金が使えなくなっていることが不健全とは感じますが、もう少し余裕
ができればきっと落ち着くことでしょう。
この、強制的に節約をさせる環境は、妻にも好影響を与えてくれている
ようです。
結婚前から貯金をする習慣がなく、僕とは金銭感覚がずれている部分が
ありましたが、不動産投資を始めてからかなり矯正されています。
僕は思ったことは全て伝え、夫婦間のわだかまりを作らないことを是と
しています。お金のこともハッキリと良い悪いの意見を伝えています。
お金の使い方を直接制限はしていません。何か問題を感じた際にそれを
解決するために自分の意見を伝えているだけ。
最近は余分な出費や過剰な支出は相当に減っており、大助かりです。
教育の甲斐があったというもの。
教育の効果があったのも、不動産投資についても一緒になって悩んで
もらうことで、僕と同じ環境に身を置いているからでしょう。
環境整備の効果は絶大です。妻の変革が得られただけでも不動産投資
を始めて本当に良かった。
最近は働いているママ友の姿を見て生き生きとしていていいなぁ、と
思うようにもなってきたみたいですので、戸建やマンションを与えて
経営の実践経験を積んでもらうのも面白いかもしれません。
僕にもしものことがあったら、妻は賃貸不動産の経営者として現場に
立たなければならないのですから。
安定経営の第一歩は自己資本比率を高めること
ある程度の収益性を確保した今、僕がやるべきことは自己資本比率の
上昇です。
今後もタイミングがあれば自己資本比率を下げてでも収益力を増強する
ため新たな収益不動産取得するつもりではありますが、機会に恵まれ
なければ余力は全て自己資本比率の上昇のために注ぎ込む予定です。
そのためには日常的な節約ほど効果の高いものはありません。現預金を
貯めることで自己資本比率を高めておけば、様々な困難をクリアする
ことが可能となります。
例えば返済比率が高くなってしまっている時。
これは当初の返済計画に無理があった場合でも、金利が上昇したなどの
理由で計画通りの収益性が得られず、かといって損切りをするほどでは
ない実質収入の減少による場合でも、です。
現預金を融資の繰り上げ返済に回すことで返済比率の正常化を図ること
ができる。
不動産投資の破綻理由で最もありがちなものの一つが無理な返済計画。
現預金の貯蓄により自己資本率を高めておくことでいつでも返済比率を
引き下げることが可能となります。
貯蓄による自己資本比率の改善には他にも、言うまでもないメリットが
山ほどあって。
一説によると、自己資本比率が40%を超えれば企業が経営破綻を起こす
ことは考えられない、とか。
絶対安全な経営をしたいのならば自己資金を当初から40%以上入れれば
いいということですね。30%の資金を確保できなければ融資の稟議にも
上げてくれない銀行があるのも理解できます。
自己資本比率の上昇は安定した賃貸不動産経営に必要不可欠。
十分な収益性が得られたら、第2段階として必ず自己資本比率の改善を
目標に据えるようにして下さい。
不動産の評価額に自信が無ければ特に、です。僕も道半ばですが、
これが正しいことであることは確信を持っています。
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