休みを利用して京都入り。理解できないものを理解する為の旅。

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こんにちは、きりのきです。

先週末で4年間勤めた病院の勤務が終了しまして、リフレッシュも
兼ねた休暇中です。

当記事が公開された時は京都をうろうろとしているはずです。とは
いっても家族とともに観光目的にきただけですので、特別イベント
は予定しておりませんが。

 

ひたすら1人で仕事を続けてきた4年間でしたので、それが終わった
となると感慨深いですね。

長くいた分だけ付き合いが長くなった患者さんも大勢おりまして、
別れが惜しまれるところではありますけれども、いつか来る日が今
になったのみ。

出会いと別れは繰り返してしまうものです。多くの事を勉強させて
頂いたことに感謝をしつつ、気持ちを切り替えていこうと思います。

少し休むくらいは許してもらえるでしょう。神様はそこまで狭量な
存在ではありません。

疲れていては、得意の直感も鈍ってしまいます。僕から直感の鋭さ
を除いたら何もなくなってしまう。

肉体的にも精神的にも健全性を保つべく、この休みを利用して健康
作りに励みたいと思います。

 

肉体的には少し前から5,6年ぶりにトレーニングを開始しています。
元々、身体を鍛えるのは嫌いではなく、ダイエットは人生で5.6回は
実践していて。

今回は妻のダイエットに付き合う形で、せっかくなら鍛えなおして
夏からの独立に備えようと思ってのことです。

ただ建造物としてすごい、ではなく、別の何かを感じ取りたいです。

無宗教が宗教を理解する

基本的に無宗教な僕ですが、神の存在は自分の中に確信しています。

いわゆる日本人的な神様ですね。お天道様が見ているとか、努力は
報われるとか、そんな類のものですけれども。

 

とある人から人間とは、との講義を受けた際に、人間を表現する際
に宗教的な側面を外すことはできない、との話を聞きました。当時
は自身の無宗教感が強く、まるで分からなかったのですけれども。

その頃よりも少し歳を取り、多くの人と接し、考えながら色々な文
を書き続けた結果、今は宗教とは何ぞやというのが少しだけ理解を
できるようになり。

無宗教と思っていた自分にも、しっかりと宗教観があったのだとの
事実に気がつく事ができました。

 

今回、旅行先を京都に決めたのも。

この久しぶりに取れた休暇をどのように使おうか。もちろん家族と
楽しい時間を過ごすのが最重要ではありますが、自分の為に時間を
使うのも家族の為になるはずとも思いましたので。

これも自分にはよく理解のできない存在。いわゆるパワースポット
的なところへ行き、何か感じ取れないだろうかと調査へ出掛けよう
と思い立ったからです。

あわよくば、パワーを頂いてこようかな、と(笑)。

 

京都には何度か訪れ、観光もしました。清水寺をはじめ、幾つかの
神社仏閣には訪れています。

が、よくよく考えてみると、僕は何も見てなかったな、と。

宗教的な存在であるのを完全に無視し、ただの建造物であるとしか
思っていなかったな、と。それが何であるのか、全く理解をしては
おりませんでした。

 

昨今の、有名な神社仏閣がただの金儲けの道具として扱われている
環境も僕の目を曇らせる要因かもしれません。

昨年鎌倉へと訪れた際に、それは強く感じました。観光客が世界中
から多数の観光客が訪れるのを利用し、怪しげな集団が多く看板を
掲げていました。

せっかくの宗教性も、単なる人寄せの観光地化してしまっていては
台無しです。

 

ですがそれ以上に、これまで何も感じ取ろうとしてこなかった自分
を反省します。

あまりにも未熟でした。

妻は神社仏閣とか、自然の力が旺盛なところを見て回るのがとても
好きだといいます。

僕には感じ取れない何かを肌で感じているに違いありません。

 

こう書いていると、何か頭がおかしくなったのではと思われるかも
しれませんが、至って大真面目です。

非科学的ではありますが、科学とは所詮人間の定義付けた、人間が
論理的に説明できるようになった事象だけを認めているに過ぎず。

世界にはまだ人間が認知できない謎が、人体一つとっても山のよう
に存在する以上、非科学的な話を否定するのもまた勿体無いかなと。

30歳代半ばにしてオカルトに目覚めつつある、酔狂な人間だとでも
思って頂ければと思います。

 

心身ともに成長したい

とはいっても、小さな子供を二人抱えながらの旅行ですから一箇所
にあまり長居もできませんし、どこまで目的が達成できるかは不明
です。

これが公開される今頃、子供が思うように昼食を食べずイライラを
募らせているかもしれません。

 

今回の旅行は京都の住宅事情調査も兼ねて、とは思っていますが、
今のところ京都に収益不動産を購入する予定は立っていませんので
程ほど程度にしておこうかと思っています。

それ以上に、次の肉体的にも精神的にもきついであろう、三ヶ月の
大学病院勤務生活を乗り越えるために。

またその後に控えたサラリーマンから経営者への脱皮を成功させる
ために。

心身ともに鍛え、休め、次の6年間で更なるステージ上昇へと挑む
準備を整えるつもりです。

 

煮え切らなかった両親もついにその覚悟を決めたようですし、今年
は大きな変革を迎えるでしょう。

色々な意味で、皆さんの道標になれるよう努力致します。今後とも
宜しくお願い申し上げます。

 

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