価値観を変えてより良い人生を、ビジネスを展開する。

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いつも応援ありがとうございます。



 

就活のシーズンが始まった為か、雑誌コラムなどでやたらと学歴が
云々、収入が云々、といった記事、またそれに対するコメントを目
にします。

僕は就職活動とは縁が無かったので現場を知らないのですけれども、
今後人を雇用する側の人間にはなりますので、世間の考え方や感覚
について学ぶべく、情報収集をしているのですが。

時代とともに価値観は多様化し複雑になっていく中で、様々な苦悩
を抱えながら生きているのだなと再認識させられました。

 

学歴一つとっても、高学歴なのに会社では仕事でうまくいかずに、
どうして自分が評価されないのだと悩まれていたり、そのような人
に対して学歴の持たない人が自分のが上だと虚勢を張っていたり。

学歴があろうとなかろうと全く関係無く、充実した生活を送られて
いる方もいれば、社会的にはある程度うまくいっても低学歴である
ことに悩まれていたり。

就活というのは社会の縮図のようです。

人を雇用するのも、ビジネスをするのも、これらの苦悩を受け止め
ることです。

苦悩の中心に存在するのは「価値観」に他なりません。

 

価値観について熟考するのは人生を変化させるきっかけとなり得る、
最大のチャンス。

自分は何に価値を感じているのか、そもそも価値とは何か。価値観
とは個人のアイデンティティそのものであり、人を知るというのは
その人の価値観を知る事。

語学を学んで多くの人と話せるようになるのもいいですが、一人の
人間を深く知るのも大切です。宇宙の探検と国内の調査、どちらも
価値には遜色ありません。

 

より人を深く知れるようになるため、価値観というものについて、
少し考えてみます。

こんな目をしていても、それなりに価値観と悩みがある・・・かもしれない。

価値観は尊重すべきもの

価値観とは何か。

呼んで字の如く、価値に対する観方です。

 

では価値とは何か。誰でも感覚的に理解しているものですが、いざ
言葉で説明しようとすると難しい。

個人的には、精神的に満足の得られるもの、という定義がしっくり
と来るような気がしますが如何でしょうか。

 

例えばお金に対する価値観。かなり個人差がありますよね。最低限
生きる分だけあれば十分だという人から、いくらあっても足りない
と感じる人。何に使う訳でもないけどお金は欲しいという人。

お金に対して生きる糧程度の価値しか感じていなければ、お金には
価値があると感じないでしょう。お金を得ても精神的な満足は何も
得られていません。

たくさん使いたい人。お金そのものというよりは、お金を使うこと
に対して価値を感じているのでしょうが、お金を使うことで精神的
な満足感があるのだと思います。

お金があるだけで満足できるなら、お金に余裕があるという状態に
安心感や高揚感を感じ、精神的に充足しているのでしょうね。

 

価値のあるなしは、精神的な満足感が得られるか、得られないかに
掛かっていて。

価値観とは、何を通じて精神的な満足を得られる人間であるのか、
なのではなかろうかと。

今のところ僕はこの答えに矛盾を見つけられないでいます。

 

価値観を知る事は人を知る事。ということは、人を知りたいのなら
その人が何に精神的な充足を感じるかを知れば良いとなります。

どのような時間を大切にしているか、大事にしている人、物。心を
落ち着けていられる環境。

普段の会話や言動からそれらを読み取り記憶しておけば、ビジネス
でとても役に立つのではないでしょうか。

 

結局のところ、雇うにしてもビジネスをするにしても、相手は一人
の人間なのですから。

価値観を尊重してこそ、信頼関係が生まれるというものです。また、
逆に価値観に反する事をしてしまえば強く信頼を損ねる可能性も、
ビジネスマンとして肝に銘じておかなければなりません。

そして、多くの日本人が「誠実さ」「筋の正しさ」に強い価値観を
覚えている、との事実も。

 

次なる価値観は満足の先に

話しの流れはこれまでと違いますが、もし自らを変えたいと考えて
いるならば、価値観を変えるしか方法はありません。

価値観の変化無くして人間性の変化はあり得ない。

 

ですが、価値観を変えるというのは本当に大変です。感覚的な部分
が強いものですから、性癖と同じように意識的には変えられません。

一番効果的なのは、満足させきってしまうことでしょうか。

食欲と同じで、満腹になると意外と気にならなくなるものです。

 

お金に対する執着を無くしたいのならば、まずお金をたくさん集め、
もう要らないと思わせてしまえばいい。

僕が当初から書いている内容に、お金なんかに人生を振り回される
のはくだらないからお金を稼ぐんです、とあります。

正にこれですね。

 

得る対価として苦痛が伴う事実を身体で覚えるのも良いと思います。

多額のお金を得るために、それで得られる精神的な満足以上の精神
疲弊、ストレスがあると知れば、お金なんて要らないんじゃないか
と思えるかもしれません。

お金が欲しくとも、残業が苦しかったらそこまでしてお金は欲しく
ないと感じるでしょう。

 

お金を例に挙げましたが、他でも同じです。

生きている以上、時に悩み苦しむのは当たり前の話。大事なのは、
その苦悩が自分にとってどれほど価値のある事であるか、です。

徹底的に満足するまでやるべきであるのか。それとも解決によって
得られる満足よりも過程で被る苦痛の方が強いのか。

一度冷静になって自分の価値観とは何なのかを考えてみると、意外
と悩みなんてぱっと消えてしまうかもしれませんし。

苦悩が減った分だけ自分が本当は何をすべきかが明確に見えてくる
かもしれません。

 

価値観とは、何を通じて精神的な満足を得られる人間であるのか、
です。

心が苦しくなった時に、思い出してみて下さい。

 

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    • 藤井さと子
    • 2016年 3月23日

    おはようございます。
    その苦悩が自分にとってどれほど価値のある事であるか…という言葉が自分を振り返らせさせてくれますね。つくづく今の仕事で受けた精神的苦痛や肉体的苦痛が果たして本当に必要だったのかと考えてしまいます。

    自分を捨てて、屈辱に耐え、理不尽な事を飲み込む事が勤め人の仕事なのでしょうか?

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      • きりのき
      • 2016年 5月9日

      お返事が大変遅れました。申し訳ございません。

      何が苦痛で何が楽しいのかは人それぞれ異なりますので
      総論として難しい部分はありますが、もし他の事で昇華
      できないような耐え難いものであれば、長く抱え続ける
      のは個人的にはお勧めしたくありません。

      長期的にどのように離脱を進めていくか、現実的に考え
      計画を練っていく必要があると思います。

      ただ、悩みを抱えつつも思うように前進できないでいる
      場合は、今一度自身の理想を考え直すべきではないかな、
      と感じます。理想どおりに行かないのは、そもそも自分
      が理想だと思い込んでいるものが、実は真の理想と掛け
      離れているのではないか、と。

      この話を突き詰めていくと、幾分に哲学的な方向へ進み
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      そうすれば、不動産投資だけでなくどのような道を選ぶ
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