お金が無いからフルローンを狙って物件を持ち込むことは悪くない

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いつも応援ありがとうございます。



 

不動産投資をこれから始めたい、と考えていらっしゃるあなたに。
これだけはお伝えしておこうと思います。

購入できる、できないに関わらず、とりあえず有望そうな物件を銀行や
信用金庫へと持ち込んで融資の打診をしてみて下さい。

 

なかなか不動産を購入できない方の心境は恐らく、まだ自己資金が貯まって
いないから門前払いされてしまうだろう、ライバルにあっさりと買われて
しまうに決まっている、と抑制的になってしまっているはず。

失敗したくない気持ちとあいまって、具体的な行動が取れていない方は
相当に多いのではないでしょうか。

しかし本当に不動産投資で成功を収めたいと思うのならば今すぐ枷を解き放ち、
具体的な行動を起こすべきです。

穴にこもったままでは逃げる気もだんだんなくなってきます。

来るべき時に備えて意欲の維持、経験の蓄積を

その理由は、不動産投資は株や為替と違って欲しい時にすぐ手に入るものでは
ないため。

今から自己資金を貯めようとすれば、少なくとも2,3年の時間を必要としても
おかしくありません。それだけの期間、自分を抑制し続けることはかなりの
ストレスになります。

まず、その間に意欲が失われてしまう可能性がある。

何かを買うためだけに1000万円以上のお金を貯めるのも苦行です。
ずっと節約もし続けなければいけませんから。

 

幸いなことに「買うために貯蓄をする」ことをストイックに続けられる人間で
あれば意欲を失わずにお金を貯めることができるかもしれません。

ただし、自宅であるとか自動車であるとかその他趣味の高額商品を買うために
貯蓄するのと異なり、収益不動産はお金が貯まってもすぐに買える物ではない
ことが問題となります。

 

いざお金が貯まった、では早速購入しようと思っても、購入に値する物件に
出会うことができるのは年に数回あればいい方。

その数回のチャンスで、自分がモノにできるのは1,2回程度でしょう。

意気揚々と行動を起こしても結果を出すどころか収益不動産を購入することが
できないとなれば、落胆は大きいもの。

精神的にダメージが蓄積すれば、徐々に意欲低下を起こしたり、妥協をして
しまったりと投資には悪い影響ばかりを与えてしまいます。

 

お金を貯めている間も、まだ今ではないと思っている間も、時間を有効活用
すべきです。

一度、不動産業者を訪れて物件の調査を行い、金融機関に持ち込んでみたり
するだけでたとえ購入に結びつかずとも予行演習になり、意欲の維持にも
繋がります。

せっかく勉強をしているのですから、経験の蓄積のためにも具体的な行動を
起こすことをおすすめします。

 

意欲の高さを見せる人には相手も積極的になります

もう一つの理由は、繋がりを作るため、です。

不動産投資をする気がまるでない人にとっては不動産業者のセールスなんて
うざいだけですが、私たちにとっては宝の山。

できるだけ情報が入ってくる体制を事前に作っておきたいところです。
もしかしたら思わぬ収穫があり、フルローンでも十分安定して経営のできる
物件が手に入るかもしれません。

 

それ以上にやっておきたいのが、金融機関への持込

何故かというと、収益不動産を購入する際に最もネックとなるのが融資の審査
であるからです。

収益不動産の売買はライバルとの競争であることはご存知のことと思います。
最近は特に買い手が多いため、買い付け順ではなく融資が降りた順に優先順位
がつくことも少なくない。

 

初めて融資の打診を持ち込む金融機関だと、この審査にとにかく時間が掛かる。
2週間、3週間は当たり前、時と場合によっては1ヶ月以上の期間を要することも
決して稀ではありません。

融資の打診に対して金融機関は、物件の評価を行うとともに申込人の評価も
行います。この「人の審査」が意外と時間が掛かるんです。

 

物件の評価に時間が掛かるのは致し方ありません。紙の上での評価を行い、
そこが通れば現地調査を行い、何か問題が無いかを徹底して探ります。

初めて出会うモノに対して慎重になるのは融資を出す側として適切な行動です。

人に対してもそれは同じく。初めての顧客であれば、資産状況や経済状況、
勤め先の企業について、その他様々なことを調査しなければいけない。

 

物件と異なるのが、人の審査は一度しておけば省略できる点。
一次審査と呼ばれる「自分自身の審査」を先にしておくだけで十分意味がある。

いざ投資をスタートしようとの気持ちに水を差されないよう、融資を打診しよう
と考えている金融機関には先行してアプローチをしておいた方がいいでしょう。

 

常に本気で欲しいと思う物件を持ち込みましょう

もちろん、持ち込むのであれば本気で購入を検討しているものでなければ
いけません。冷やかしのようなことは避けるべきです。

本気度を疑われてしまったら、逆効果にしかならない。

 

優良物件を探す練習だと思って、本気で取り組んでみて下さい。

その中で幸運にも購入するチャンスに恵まれたなら、運命だと思って受け入れて
しまうのがいいと思います。

頑張って掴み取ったチャンスをむざむざ捨てるのはあまりにももったいない。

 

買えなくたって、行動しただけ経験が積めるだけ。損なことは一つもありません。
しっかりと経営者らしい態度を続けていれば、チャンスは向こうから近寄って
きます。

自己資金を貯める期間も有効活用して、ステージの上昇に繋げましょう。

 

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