不動産業界は更なる発展を遂げられるか

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もう少し利回り良くなっていくかと思っていましたが、相変わらず
の状況が続いていますね。

最近、時に条件の良い物件が出てくることもあるのですが、利回り
は僕の想定よりもやや低めで。資金的に余裕のある時か、投資への
強い渇望がある時以外は食指が伸びにくい状況です。

色々と世間で騒がれている現在の状況でこれほど利回りが上がって
こないのであれば、当面この程度で推移するのかもしれません。

やはり買い時などというものは存在せず、欲しいと思った時、かつ
収支計算などをして利益が期待できる物件と出会った時が買い時、
なのでしょう。

 

僕も空いている法人があるので、資金的にもう少し余裕があったの
なら問い合わせ一つ入れたいところなのですが。

これから医療法人で大きな融資をお願いする準備をしている段階で
流石に別法人とはいえ収益不動産を購入する気にはなれません。

原則としている「同時に複数の金銭的リスクを背負ってはいけない」
に反してしまいますから。

 

収益不動産の広告の件数は増えたように思います。

これから不動産投資に入っていきたいと考えている方にとっては、
利回りが変わらないとしても、条件の見合う物件と出会える確率が
高まっています。

この業界、様々な噂が流れて何が真実かよく分からなくなることも
ありますが、少なくとも人の住まいに関わる事業で需要が尽きる事
はありません。

せっかくのチャンスの増加を見逃さず、勉強と思って検討してみる
と新たな世界が開けるかもしれません。

不動産業界の本格的な競争はこれから。

生き残り競争へ突入

収益不動産の売買事業者からくる広告を読むと、昨今の一連の事件
でついてしまった悪いイメージを払拭しようと必死な印象が目立ち
ます。

「かぼちゃの馬車」は業界のイメージを突き落としましたし、高い
認知度を誇っていたレオパレス21の施工不良問題も代替的に報道を
されました。

ウェブニュースでしか見ていませんが、TATERUという企業が新築
の収益不動産でも安心できない、と実証してしまいました。株価は
急落、不動産そのものだけでなく株式で大損した人もいるようです。

 

収益不動産業界は非常に厳しい状況に陥っています。事業はどんな
業界でも信用が第一、その信用を業界そのものが無くしてしまった
としたら、どうなるか。

体力のないところから倒れていくのは目に見えています。

そこを何とか持ち直そうと必死なのでしょう。業者によっては広告
の頻度が急増したり、様々なプランを練ってサービス展開しようと
しています。

 

個人的にはこうした努力は好感が持てます。このどさくさで廃業を
するところはスポットライトが当てられる前に逃げたのだろう、と
しか感じません。

僕は直接収益不動産を購入してこそいませんが、賃貸管理は現在も
してもらっていて、大変良好な成績で尚且つ対応もしっかりとして
頂いておりますから、潰れてしまうと困ってしまいます。

是非とも企業努力を引き続きしてもらって、業界の窮地を乗り越え、
多くの優良企業が生まれて欲しいです。

 

ピンチはチャンス。この時期を生き残った企業は実際、信頼できる
ところが多くなるはず。企業は人と同じくその歴史に大きな価値が
あります。

一度の騒動で長い歴史のある企業も一気に倒れるケースだってある
のは確かですが、信頼ができそうかどうか(信頼していいかどうか、
ではなくて)については古い企業がずっと上。

古いだけでなく、変わり身をしていないかとか経営元が変わっては
いないかとか、そこまで見なければ真に信用に足るかを判断は困難
ですけれども。

たかが10年程度の歴史なんて、日本の企業としては新参も新参です。
ここから更に20年を生き残るにはどうしたらいいか。そんな視点を
持って、不動産業界には頑張って欲しいですね。

 

長期生存で信頼性は向上

収益不動産を所有する側としても、長く保有するという事の重要性
を再認識すべきだろうと思います。

一時的な投資益が欲しいだけであれば比較的短期的な売買でも良い
かもしれません。その時は収益不動産に投資する価値があったから
投資しただけで、売却後は次の投資先に移れるのなら。

ですが、それもなかなか難しい話。どこかで下調べが不十分になり
大きく損失を出してしまう可能性は高い。

やはり慣れた業界で安定した利益を出すのが最も確実でストレスが
少ないのではないでしょうか。

 

融資を受けるにも、ずっと長く業界に留まり安定した収入を上げて
いる実績は極めて強力な武器になります。

金融機関でも、前述した「企業の歴史」は重視されます。金融こそ
信用商売ですから、どこまで信用ができそうか、で金利そのものが
変わってくる。

私たち不動産投資家の利益に直結する部分ですよね。

 

長期保有で安定的に利益が上げられている実績を持つ人が増えれば
また不動産投資をしたいと考える人は増え、不動産価格は上昇する。
市場も広がり、流動性が高まります。

市場拡大と流動性の確保は業界にとってメリットしかありません。

不動産投資が今後どうなるかは、ある意味で私たちオーナーの行動
に懸かっています。被害者、との立ち位置でいる方も含めて。

ネガティブな声とポジティブな意見、どちらが優勢になるかで今後
が占えそうですので、広くネット上のコメントを拾って将来予測を
してみるのも面白そうです。

 

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