不動産投資の先を見せる為の道標作り

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いつも応援ありがとうございます。



 

このブログも、30歳代のサラリーマンをメインターゲットに記事を
書き続けてきましたが。

スタートして4年半過ぎ、当時は30歳代前半だった僕も40歳の方が
近くなってしまっていて。立ち位置が変わるとともに見えるモノや
感じる事が変化し、これまでとは違いが出てきています。

基本スタンスは変わらないものの、世代の違う方々には意見の理解
を得られにくい、とは確実に感じます。当初はかなり無鉄砲だった
僕も、この5年間でかなり保守的になりつつある。

いえ、これから事業をさらに立ち上げていこうという僕が保守的と
言うのはおかしいと感じるかもしれませんけれども、僕がこれまで
歩いてきた道からすると、かなり慎重さが増しました。

今後は融資を受けるにしても、極力リスクは取らないように。自分
の労力を使ってでも節約し、手元資金を増やすように。新たな事業
を興すからこそ、引き締めの姿勢を強めています。

 

これは当初の予定通りの形です。僕は不動産投資を始める以前には
資産が無かったもので、まずはリスクを取ってでも金融資産を形成
しよう、というところからスタートしました。

資産形成ではなく、資本作りとでも言いましょうか。資本主義社会
でものを言うのは資本金です。資本が無ければ次のステップに進む
事はできません。

資本作りの方法としては主に2通りで、地道に働いてお金を貯める
が、誰かから用立てるか。僕が選んだ道は、後者でした。前者では
年月が掛かりすぎ、理想の達成に支障があったからです。

しかし、人から用立てて貰った資本は、資本であって資産ではない。
いずれ返済しなければいけない資本を、これから資産へ変えていく
必要があるんです。

金利を支払っている以上、融資を受けている人間というのは貸主の
資産であり、立場的にはまだ他人の資本に絡めとられている存在に
過ぎません。

第一段階として、リスクを取って獲得した資本を利用し、真の意味
での資産を形成しなければいけない。

 

その途上段階で、リスクを取る地点を通り過ぎた結果、リスク削減
をしていくステップへと入った、と。

指針や方針に変更はないものの、立ち位置が変わったために見える
風景も変わり、保守的な考えや行動を重視するようになりました。

ここまで5年。それでもまだ第一段階から抜け出せてはいませんが、
振り返ってみるとステージに変化が出てきたのは間違いない、との
確信を感じています。

ただ年齢を重ねただけでなく、年齢相応の進化をできているだろう
事に少しほっとさせられます。とはいっても、まだ30歳代の若造で
あるのは間違いないのですが……。

道標があれば、少しは確かな道へと進めるはず。

変化する景色

立ち位置が変わるとモノの見え方が違ってくるもの。既にリスクを
取る段階を過ぎた人間の言葉は、これからリスクを背負おうとする
人にとっては少し合わない部分がありそうです。

不動産投資についての今後の僕の意見は、どうしてもやや保守的に
なってしまうでしょう。これ以上リスクを取る必要が無い人間が、
今からでもリスクを取るべきだと言っても何の説得力も無い。

もし、僕の意見を参考にしたいと思って下さるようなら、数年前の
記事も読んでおいた方がいいかもしれません。リスクを背負い奮闘
した時代のリアルな意見です。

時代背景が違いますので、それを考慮して読まなければいけない点
はご注意を。

 

逆に僕は、これから勉強をしていかなければいけない立場。リスク
を削減していくステップに入った人間としては新参です。

数年前にある程度の資産形成が済んでいて、融資の返済も繰り上げ
で進めている方を参考に、どのような方向性でいくべきかを微調整
していきたいと考えています。

とはいっても僕の場合、診療所の拡大などここからさらに踏み込む
予定ですので、ただ真似しようとしても全く上手くいかないだろう
ことは確実。

自分なりにアレンジして、如何にリスクを削減しつつ新規事業開拓
を進めていくかの道を作っていかなければいけない

大企業すら失敗して倒産の危機に直面したり、買収されてしまう程
難しい作業を果たして僕ができるかどうかは全くの未知数。流石の
僕も不安を抱かざるを得ません。

 

今後の道に関してはまた僕が少しずつ切り開き、これまでと同じく
記事にしていきたいと思っています。

恐らくブログタイトルに偽りあり、の状況に徐々になってしまうと
思いますけれども、当サイトのコンセプト的には「収入の3つの柱」
がメインですので、ご容赦下さい。

 

不動産投資の先を見せたい

もう、リスクを負うのを止めた僕は、これまでのようには積極的に
リスクを背負って収益不動産を購入すべき、とは言いにくくなって
しまいました。

そんなに儲かるのなら何故自分でやらずに人に勧めるのだ、という
意見に当てはまるのは僕の信条に関わる問題だからです。

これまでの通り、3棟目の取得は模索を続けはしますが、数年前程
には積極的でないのは事実。より資金を回すべき先がある以上は、
不動産投資にかまけていられません。

 

しかしあくまでこれは、ステージが変わった僕だからこその意見。
まだその前段階にいるのであれば、リスクを背負うがある可能性を
しっかりと模索しておくべきだと、今でも思います。

かつて僕が通ってきた道のように、先を見通せるなら。

僕は少しだけ先を歩いているだけですので。高い理想があるのなら、
是非後ろを歩き、同じところまで来てください。きっと良い風景を
見られますから。

 

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  1. 僕も不動産投資を始めてから5年半が経ちましたが、見える景色もスタイルも少しずつ変わりつつあります。それでもやはり、挑戦し続けたいですね。

      • きりのき
      • 2017年 4月18日

      5年くらいになると、だんだん感覚が変化して常識と非常識の境が分かりにくくなりますね。節度を持ち安定した投資活動をこれからも続けたいところです。

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2014年4月不動産投資を始める際に最も重要なリスクヘッジの仕方。

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