相手の心理を想像する癖をつけることでビジネスはスムーズになる

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いつも応援ありがとうございます。



 

意外にも反響が大きかったので、昨日の続きです。
「物事の思考法」の基礎について。

前回は日常の会話や体験から想像力を働かせましょう、
というお話でした。何事にも好奇心を持って動くことが
非常に重要であるのは誰しも理解していることでしょう。

方向性としては、目の前を広げるイメージです。

 

本来見える位置にあるはずのものでも、無意識に目を背けて
いるものが世の中にはたくさんあります。

よく考えてみなくても当たり前だったけど気がつかなかった、
なんてこと、日常的によくあることではありませんか?

毎日通勤で歩いているはずの道に実は安くて美味しい居酒屋が
あった、とか。お金が貯まらないと悩んでいたら携帯電話代を
サービスを変えず安くするプランがあった、とか。

 

ちょっと目を向けてみるだけですぐに理解できることに
ただ気がついていないだけ、なんて本当にしょっちゅうです。

それに気がつくきっかけが想像力である、と。

 

今回は、この想像力の可能性を更に広げていきます。
何しろ、まだ目の前しか見ていません。

世界は自分の目の前だけで動いているのではありませんから。

相手が企んでいることを知りたいと思いませんか?

何を企んでいる?

人間は単純なものですが表面上は複雑なものであると装う生き物です。

究極的に突き詰めていくと、人間の行動原理は欲求にあると
言っても過言ではないでしょう。

しかし、その欲求を前面に押し出してしまうと社会的に不和を
起こしてしまいますから、欲求はなるべく隠します。

 

男なんてまさにそのまんまですよね。(笑)
性欲を前面に押し出して行動したら
社会から逸脱すること間違いなし。

複雑な理由付けをして欲求を押し隠し、しかし何とか目標を
達成しようとあの手この手を使います。

 

僕の妻も、何かツッコミを入れると一言目に「違うの」という言葉が
出てきます。(苦笑) もはや脊髄反射に近いのではないでしょうか。

そう、言葉の裏に自分の欲求や願望が含まれているなんて、
当然のことなんです。

 

意識してか無意識かは人や話題にも寄りますし、大小あるとは思います。

その中でも気をつけないといけない、想像力で察知をしなければ
いけないのは、意図的に隠された欲求です。

お金が絡む話になれば絶対に想像をしなければならないこと。
不動産投資のような大きな金額が動くものならば尚更。

表面上の言葉通り受け取って取引するなんて、愚の骨頂です。

 

眼前にある絨毯の裏側に隠されたメモに気がつくことができるか。

不動産投資で言えば仲介業者、管理会社、入居者、その他諸々の方が
何を求めて自分にオファーを持ちかけているのか。

早く売りさばきたいのか、高く売りたいのか。家賃を安くして欲しいのか、
サービスを良くして欲しいのか。

その辺りの本音の欲求が想像できれば、自分がどうすべきなのか、
オファーを受けるべきか、妥協すべきか、突っぱねるべきかを
正しく判断する助けになります。

 

相手の心理を想像することが成功率を高める秘訣

相手の欲求を知ることができると、立ち回りがとても有利になります。

それが交渉に使いやすいのは想像に難くないでしょう。

一刻も早く売りたいと思っていることが想像できれば、
早期に取引を終えることを引き換えに価格交渉ができます。

高く売りたいと考えていると思われれば、時間の無駄をせずに
身を退くことができます。

高利回り、高資産価値の物件を低価格で取得するには必須条件ですね。

 

また、それだけではありません。

僕自身の経験として、管理会社さんから入居案件の連絡がありました。
管理会社さんは「良い案件だと思う」といいますが、短期的な入居に
なりそうで僕としてはそこまで美味しくはありません。

積極的にOKを出す必要は無かったのですが、僕はノータイムで受けました。
管理会社さんから、オファーを受けて欲しいという雰囲気を感じたからです。
(結局その案件は相手方の都合で無くなりました。)

 

管理会社さんとして管理料を得たい? それはそうでしょうが、
本当にそれだけでしょうか。

入居付けに成功すれば、広告料が動きます。この案件は元付けでなく
客付けでしたので、管理会社さんが直接利益を得られる話ではありません。

しかし、もし僕がそれを断れば元付けである管理会社さんは
客付け業者さんに対して面子を失います。

それが今後の仕事にどれほど影響することか。

 

管理会社さんの本音を想像してみれば、そちらの方が大きいのでは
ないのかなと思います。客付け業者さんとの連携を強めることが
できれば自分の管理する物件も安定し、収入が安定しますから。

しっかりとやってくれる管理会社さんは、大家の賃貸業が
安定することを望みます。しかしそれには管理会社さんが
客付け業者さんと良好な関係でいる必要があります。

そこの繋がりに気がつくことができるか、想像が及ぶかどうかが、
自分のビジネスの成功・失敗に繋がります。

 

相手の欲求を知り妥協点を探ることは、社会的な和を保つのに
大切なことです。想像力を発揮し、裏の裏まで読みきって下さい。

 

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