不動産投資の教材はどんなものがベストなのか【1】

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いつも応援ありがとうございます。



 

先日紹介させて頂いた、石原博光氏による
本屋では手に入らない不動産投資最新ノウハウ集
想像以上に反響がありました。

やっぱり成功した人がどうだったか 、本当のところは
どうしているのかって、気になりますよね。
僕も気になります。(笑)

 

ただ、一般的には秘密にされている情報を手に入れるには
お金がかかるもの。特許使用料みたいなものです。

旨い話には裏があるとよく言われますが、その裏を排除して
お金を取るようにすると、数万円単位でお金が必要である、と。

 

一般にはあまり注目されませんが、この情報の入手コスト
ビジネスの利回りに大きく関わってきます。

純利益率10%のビジネスで100万円の売り上げがあった、
でもビジネスを成功させるためのコンサルティング料金で
15万円掛かってしまった、では赤字になってしまう。

勿論、翌年以降コンサルティング無しで同じ売り上げを
維持できればプラスになりますから無駄ではない。

ですが、それが結構難しくて、結局また頼らざるを得なくなる。
これでは誰のために、何のためにビジネスをやっているのか。

 

情報を安く仕入れ、それを身に付け自らの実力とするのは、
経営者にとって非常に重要な能力。

不動産投資は情報命のビジネスですから、尚更です。

ということで、今回は「如何にして情報コストを安くするか」
をテーマに考えていきましょう。

長くなってしまったので、分割して記事を書いていきます。

 

僕の悪い(?)癖、作者買い

僕は漫画でも小説でも『作者買い』をしてしまうんですよね。
好きな漫画家の作品を発見すると、どマイナーであまり面白く
なさそうな作品でもとりあえず買ってしまう。

で、読んで「まぁ、こんなものか……」となることも
よくあるんですが。

一度外れだったからといってその作者の評価が自分の中で
落ちるということはありません。見つけたらまた買います。

 

ただ、こういう買い方をしているとお金が結構掛かってしまう。
漫画とはいえ、例えば20巻くらいまで続いていると数万円の
支払いになってしまう。

一度読み始めると面白くないものでも続きは知りたいし、
中古で購入するのは個人的なポリシーに反するしで。
(駄作でも購入した以上著者に還元されるべきと思っています)

お陰でトータルコストを考えて、世で面白いと評判の漫画も
知らない作者であったりすると、買わずに我慢したり
後回しにしたりすることがあります。

 

ビジネス教材、不動産投資教材でも同じことが言えます。

信頼している人の教材は、販売開始されればどんな内容か
知らなくてもとりあえず購入する。

また、信頼する人が勧めるものはコストを考えて、
あまりひどく高いものでなければ即購入。

3万円以内なら、だいたい買いますね。

 

この性格のお陰で僕は情報調達費用が普通よりも多いです。
ちょっと反省し、最近は少し抑え気味にしています。

3万円あれば何か月分のワイン代になることか。

まあでも、僕にとっては勉強も趣味のようなものですし、
十分回収ができていますので満足していますが、
万人におすすめをできる方法ではありません。

勉強は仕方によって全く成長が変わってきますよね。

真面目なサラリーマンほど投資の勉強ができない

お金を掛けて情報を得て勉強するということは、
とても大事なことです。

無料で手に入る情報だけではどうしても本気になれず、
身に付きません。お金を消費することで強い意識が生まれます。

お金を払っても途中で飽きてしまったり続けられないなら、
もう向いていないと思って他のビジネスに転向した方が
自分のためでしょう。

 

ただ、一つ壁があって。

お金を稼ぐためのノウハウというのは、高いんです。
ちゃんとやって稼げれば元手なんて簡単に取り戻せますよ、
という理由付けがあるため、高価格が維持されてしまう。

 

特に、不動産投資関連は高額です。

4万円を超えてくると、何でも欲しくなる僕であっても
ちょっと躊躇します。

ほとんどの場合、価格以上の価値を
見出すことができますが、それは既に不動産投資を
進めている僕だからそう思える訳で。

 

これからやってみよう、資金貯めようと考えている中、
数万円の出費をと言われたら、普通は躊躇します。

世の中普通でない人物が勝ちますからそこで買える人の
中から成功者が出ているのが実際ですが……。

でも、いくら言われようと、買えない人は買えない。
現実的な計算をしてしまう優秀なサラリーマンほど、
不確定要素の強い高額教材は買えないもの。

 

また、ネットビジネス関連や株、FXの教材がよく売れるのは
サラリーマンでありたくない想いが非常に強いため。

不動産投資をしようというタイプのサラリーマンは
普段は優秀な会社員ですから、怪しいモノに万単位の
お金を出すことができないなんて事情もありそうです。

 

効率のよい勉強の方法を勉強する

ではいったい、優秀なサラリーマンであるあなたが
資金効率も時間効率も高めて、不動産投資についての
ベストな勉強をするにはどうしたらいいのか。

不動産投資においては勉強以外でも情報は必要です。
優良な収益不動産を見つけるために、融資を出してくれる
金融機関と出会うために。

 

ここをもう少し深く掘り下げてみようというのが主題です。

いわば、有益な情報を得るための方法という、
何となく遠回りに感じるような、しかし合理的なような話。

勉強の仕方を勉強するようなものですね。

 

世の中、稼ぐ方法やビジネス教材は多くありますが、
この辺りはあまり取り扱ってくれません。

ビジネス教材を販売する側は知っているからです。
顧客には愚かのままでいてもらった方が儲かるということを。

 

でもそれは、僕の望む世界じゃない。
真面目な人間が勝つ世界を作りたいんです。

次回へ続きます。

 

石原博光の本屋では手に入らない不動産投資最新ノウハウ集第2弾の購入はこちらから
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  5. 整理されていない情報をまとめるのは大変です。
  6. どこまでも歩き続ける気概が自分を作ります。
    • なべみつ
    • 2013年 9月6日

    面白いタイトルの本がありました。目次だけしか見ませんでしたけど。「なぜ医者は不動産投資に向いているのか」 http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%81%9C%E5%8C%BB%E8%80%85%E3%81%AF%E4%B8%8D%E5%8B%95%E7%94%A3%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%81%AB%E5%90%91%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B-%E5%A4%A7%E5%B1%B1%E4%B8%80%E4%B9%9F/dp/4344999851/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1378424068&sr=1-1&keywords=%E3%81%AA%E3%81%9C%E5%8C%BB%E5%B8%AB

      • きりのき
      • 2013年 9月8日

      ありがとうございます。なんか、どっかでこのタイトルだけ見ました。
      本だったんですね。

      僕は、医師はまるで不動産投資に向いてないと思いますが。
      そもそもビジネスのビの字も学ばずに開業する人が多いこと。

      時々商才があって、大成功される方もいますが、勤務医時代よりも
      収入が減る人は数知れず…。開業コンサルタントに騙される人も
      とても多いです。

      不動産業界も、顧客の取り込みに必死なんでしょうが。

      機会があったら、読ませて頂きますね。

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