働き方は、政府が押し付けるものでなく自分で選択するもの

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最近、働き方改革とか賃上げ圧力とか基礎控除や給与所得控除など
の税制改革とかいった、サラリーマンの収支に関して様々な動きが
出ていますけれども。

どうも、僕の感覚と政府や経団連など関連団体の感覚にズレがある
ように感じます。

 

僕の感覚が世間的な感覚を一般化したものである、とおこがましい
ことは考えておりませんので、あくまで僕の中での問題です。

これから経営を担い、人を雇う側になる立場の人間として、これを
僕が感覚を矯正すべきなのか、それとも自分の感覚を大切にすべき
なのか、どちらが正しいかは分かりません。

分かりませんが、この辺りの事に関しては「郷に入っては郷に従え」
の僕にしては珍しく、我を貫いて独裁的な行動してみようかな、と
考えています。

 

というのも、おかしな話なんですよね。

働き方改革といいますが、現場で働いている人の境遇や思惑は様々
で、一律に横並びをすれば幸せであるかというとそんなことは全く
ないと断言できます。

企業の事情も、また企業や個人との関係性も多様化しており、一律
に色を塗り替えようとしても別の場所に無理が掛かるだけで、全体
の押し上げになるかというと疑問です。

 

これは遥か昔から言われている事ですが、もう少し政治家や官僚は
現場を知り、地に足の着いた仕事をすべきでしょうね。一足飛びに
国の中枢に行ってしまうから、足元がふわふわしている。

結果として、ふわふわした政策しか出てこず、実現できず、長期的
な改善に結びつきません。

確信犯なのであれば何も言わないのですけれども、あまりそうとも
思えませんで。

 

僕としてはあまり政治家や官僚の感覚を信用できませんので、独自
路線で行こうと思う次第です。

もちろん定められているルールを守りながら。

こんな仕事が好きな人もいるわけで。

価値観の束縛

働いている人が、一律に「もっと休みが欲しい」と考えているとの
思考そのものが間違っています。

もっと仕事をしたい、と考えている人だって大勢います。仕事して
より多くのお金を稼ぎたい、と。

現在進行形の残業規制に対する圧力は非常に強く、そうした気持ち
を破壊しています。企業に徹底した圧力を掛け、残業時間そのもの
を減らそうとしています。

 

もっと仕事をしてお金が欲しい方向けに副業を推奨するような提案
があり、そのような方向性に動こうともしているようですけれども、
言わんとする事は分かりますが政治から出る話ではありません。

多くの人にとって、新たな環境で初めて携わる仕事をスタートする
のがどれほど負担、ストレスが強く、実現困難か。

 

僕は副業を推奨する派の人間ですが、それはあくまでやりたい事を
為すための副業であり、ストレスを抱えてまで辛く安い仕事をしろ
とは言っていません。

それは個人にとっては経済的にも非効率的ですし。移動時間などの
就労時間以外の負担も発生しますし、時給も確実に安くなりますし。

「金が欲しければサラリーマンは外でバイトしてこい」とは労働者
を馬鹿にした意見でしかない。

 

そもそも問題は、企業がサービス残業をさせたり、過重過ぎる労働
を直接的もしくは間接的に強制しているところにあります。

自分からやりたい仕事をやって過労死する人などいるでしょうか。
ゼロではないかもしれませんが、己の意思で仕事をする選択をする
なら社会的には問題ではないはずです。

アイルトン・セナがレース中に事故死したからF1レースを規制する、
と政府が一方的に言い出してファンは納得するでしょうか。

 

既に労働基準監督署など、そうした点を管理する政府機関は存在し、
労働搾取に対する抑制圧力はあるはずなのに、十分それが機能して
いないのには何らかの事情があるのかもしれませんけれども。

だからといって、やりたい仕事をする自由を縛ろうとする一律的な
労働改革は、方向性として違うのではないか、と。

個人主義が台頭する時代に、現政府が提示する「模範的理想像」は
合っていないように感じてしまいます。

 

自分の周りだけにでも提案したい

もっと、仕事をしたい人は仕事ができて、休みたい時にはルールの
範疇で休めるような、個人の裁量で働き方を決めていける仕組みを
作る方向に進むのが、より多くの人の幸せに繋がるのではないか。

僕はそう思って、かといって僕に国や他の企業の事を決める権限も
能力もありませんので、自分の城を作って独自の世界を構築しよう、
と考えたわけです。

あくまでも国の定めたルールに従う範囲で、ではありますけれども。

 

僕は、医業を通じて人に素敵な未来を見て欲しい、と願っています。

それは患者さんだけでなく、現場で働くスタッフにも、家族にも。
だからこそ予防医学にも力を入れていますし、僕を信頼して働きに
来てくれている人を重用したいと強い想いを抱いていて。

もし、多くの経営者が多様な業界で同じ志を持ってくれたならば、
きっと日本はもっと素晴らしい国になるだろう、との妄想も抱えて
います。

たとえ実現しても、世間はそこまで単純ではないでしょうけどね。

 

さしあたって、先ず隗より始めよと言いますし、自分の小さな世界
で理想を実現するところから進めていくつもりです。

 

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    • m,m
    • 2018年 1月13日

    初めまして、中国バブルと住宅購入時がどのように関係しているのか知りたくて辿り着きました。昔の記事や最近の記事もとても勉強になることばかりでただの専業主婦ですがマイホーム購入時や賢い生き方の参考にさせて頂きます。

    私も仕事をたくさんこなしお給料を貰い自分の欲しいもの、生活を豊かにしていきたい派です。思わずコメントしちゃいましたm(__)m

      • きりのき
      • 2018年 2月9日

      返信が遅れまして申し訳ありません。
      お読みいただいてありがとうございます。

      マイホームも、欲しい人にとっては悩みが尽きないですね。
      これからの時代は住宅もし好品のようになっていくと思い
      ますので、まさに欲しい時が買い時、で金額は気にしては
      いけないだろう(もちろん無理しない範囲で)と感じます。

      専業主婦も大変と思いますが、お互い頑張りましょう。

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