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続きです。
不動産投資における物件の種類を解説していきます。
集合住宅には、大きく分けるとアパートとマンションがありますが、
この二つ、境目がやや曖昧です。2階建てまでのものがアパート、
3階建て以上のものがマンションと言われることは多いですが、
不動産投資の世界では、建築様式で分けられていると覚えても
いいかもしれません。
戸建住宅はいわゆるで一戸建てですね。
あとは建築様式による分類です。
これは非常に重要かつ基礎的なことですので、
暗記してしまってください。
SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)
RC造(鉄筋コンクリート造)
重量鉄骨造(S造)
軽量鉄骨造(S造)
木造
細かいことは省いて、上記5つだけ覚えていれば何とかなります。
先ほどアパートとマンションの分類が建築様式で
分けられていると言いましたが、実は当たり前のことで、
それぞれの様式の特徴に理由があります。
上記は、物理的に強固な順で記載しました。
3階以上の建物を建てるためには、重量鉄骨造以上の
建築様式でなければ難しかったのです。
実は近年、木造建築が非常に研究されており、
高層化されつつあります。
海外では木造マンションはメジャーですし、
日本でも木造5階建てマンションが着工されています。
そもそも戸建住宅を含めれば、木造階建ての物件は
全国で2000棟以上ありますね。
コストも安く済むので、今後木造マンションは
増えていくと予想しています。
ただ、あくまで現時点で中古物件が中心の
不動産投資の世界では、木造マンションが
選択肢として増えてくるのは10年以上先のことでしょう。
ということで、
アパート=木造or軽量鉄骨造
マンション=重量鉄骨造orRCorSRC
と考えていいでしょう。
更に続きます。
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