仲介業者さんが味方をしてくれる条件

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いつも応援ありがとうございます。



 

当ブログ・及びメルマガの読者さんが、時々僕へご自身の
経験についてご報告を下さいます。

僕としては、本当にありがたいことで。

生の声を聞くというのはすごく勉強になり、不動産投資家としての
自分のレベルアップにも繋がりますし、また情報発信のテーマや
内容を充実させることに大変役立ちます。

ありがとうございます。今後も多くを勉強させて頂ければ幸いです。

 

その中で、気になる話がありましたので、今回はそちらをテーマに
ひと記事書いてみようと思います。

それは、仲介業者さんとの付き合いについて。

 

仲介業者さんにとって大切な人は?

不動産投資でまず話を聞く相手というと、仲介業者さんでしょう。
収益不動産売買の仲介をしてくださる、ありがたい存在です。

彼らがいなくては、人脈のない私たちは収益不動産と
出会うことができません。

不動産売買において売主と買主を繋げてくれる、キューピッド(古)。
それが、仲介業者さんなのです。

 

私たちは主に買う側の人間ですので、収益不動産についての
情報は仲介会社さんから聞くことになります。

売主は別人であることが多いですが、面と向かって話をするのは
仲介業者さんですから、買う側に立っていると仲介業者さんから
商品を買っているような錯覚に陥ります。

仲介してお金を取っている以上、半分は正しいんですが。

 

しかし、仲介業者さんの立場に立ってみると、買主でいる時とは
まったく異なった様子が見えてきます。

売主から依頼を受けた仲介業者さんは、買主を探し、
できる限り売主の希望に沿うような形での成約を目指します。
仲介を頼まれた以上、当然です。売主は依頼主ですから。

高く売れれば売主さんも嬉しいし、企業の評価は上がります。
売却仲介依頼がなければ仲介業者さんは食べていけませんから、
基本的に仲介業者さんにとっては買主よりも売主の方が大切です。

 

売値が高ければ仲介手数料も高くなります。2013年現在、
国土交通省告示第100号・宅地建物取引業法・第二定義に
以下のように取り決められております。

 

・200万円以下の場合 – 100分の5(5%) + 5%の消費税
・200万円以上 ~ 400万円以下の場合 – 100分の4(4%) + 5%の消費税
・400万円以上の場合 – 100分の3(3%) + 5%の消費税

 

このように、仲介手数料というのは割合で決まっていますから、
物件価格が安くなれば仲介手数料も安く、高くなれば高くなる。

 

以上の理由から、仲介業者さんは「なるべく高く不動産を売りたい」
と思っているものなんです。

 

買主として必要な立ち回り方の基本

ただし仲介業者さんの立場として、「売れなければ業績にならない」
というものもあります。当然ですよね。

売主の希望が現実と乖離しすぎていて、とてもじゃないけど
買おうという人が現れないだろう。そんな時に売主へ適切な
アドバイスをするのも、仲介業者さんの役割。

買主がつけいる隙はそこしかありません。

 

仲介業者さんが買主を大事にするとしたら、成約しなければ
仲介業者さんは利益が得られないどころか働き損であること。

買い付けが殺到するような案件であれば、
買主に対して何の遠慮もすることはありません。

自分たちの利益を最大化するためにも、指値には応じないし
売主を可能な限り保護するように動きます。

 

買い付けがそうそう入らなかったり、条件が折り合わず
売買がいつまで経っても成立しなさそうな案件があって、
待望の期待できる買主が現れた時。

仲介業者さんは初めて買主へ傾倒します。

私たち買主が仲介業者さんに味方をしてもらえる
状況というのは限られているということです。

 

要するに、買主として仲介業者さんを味方につけるためには
まず購入予定の物件自体が売主、仲介業者さんにとって苦しい
状況下にあること、が条件になります。

一言でいえば、人気のない物件ですね。(笑)
仲介業者さんとしても、買い付けが入るとは思っていなかった
案件に売れるチャンスが現れたら逃したくないでしょう。

一部これに当てはまらない仲介業者さんもいて、
常に買主の味方でいてくれるところもありますが、
それはちょっと違う話なので割愛します。

広い土地や青空のように心に寛大さを持っておきましょう。

寛大になってこそ全貌が把握できる

それにしても、一度でも何かの仲介役を務めたことがあれば
お分かり頂けると思いますが、人と人を仲介するというのは
ものすごくストレスが溜まります。

あっちのこともこっちのことも立てながら、最終的に結果を
出さなければいけないのですから。いっそ、自分たちで
話し合いをしてくれと言いたくなります。

 

不動産の仲介業であっても、さもありなん。

買主からは無理な条件を突きつけられ、
売主からはまだ売れないのかとせかされ。

両者を妥協させるために調整しなければいけない。

 

そんなことを毎日やっているのですからストレスは大きいでしょう。

仲介業者さんによってはものすごくスレている方も多数います。
客に対してその態度はなんだと文句をつけたくもなりますが、
私たちにとっては収益不動産取得への唯一の入り口。

大変さを理解してあげて、寛容な態度で臨んであげましょう。

 

寛大に受け止めつつしっかりと会話を重ねれば、
いつか心を開いてくれるはず。

言うべきことを言わないのは愚策ですが、よく考えたら
大したことではないことに腹を立て、こだわっていたら
実利を失うのは自分ですから。

 

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