遠隔地に所有する不動産が事故に遭った時の保険請求の実例

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火災保険というのは、なかなか便利なものですね。

収益不動産に対して火災保険を申請するのは今回で利用は2度目で、
強風によるガラスと扉の被害を被ったのですけれども、すんなりと
保険金が下りることとなりました。

申請の手順が良かったのか何なのか、個人的な感覚では保険なんて
難癖付けられてなかなか下りないようなイメージを持っているのは
僕だけでしょうか。

仕事柄、自賠責保険と関わるケースが多いのがその印象の原因かも
しれません。またニュースでも震災の保険が下りずに困っていると
いった報道を耳にもしますし。

 

火災保険でも、本当に災害などによるものなのだろうかなど、ケチ
をつけようと思えばいくらでもつけられると想像してしまうのは、
僕がひねくれているのでしょうか(笑)。

幸いなことに、2度の利用でどちらとも申請通りで疑われもせずに
保険金が下りました。いえ、やましいところなんて一つもないので
疑われても困ってしまいますけれども。

現場が僕の所在地から遠く離れていて、また損壊も軽微なもので、
疑う余地は小さかったのもすんなりと話が進んだ理由なのだろうと
思います。わざとやるにしてはメリットが無さ過ぎます。

管理会社さんが上手くやって下さったのも理由でしょう。なんとも
ありがたい話。

 

1回目は被害額が非常に小さく、手数料を入れると修繕費用の半分
以上は自己負担したようなものでしたが、2回目の今回は手数料を
含めても9割は保険金で賄えました。

16万円が1万5千円ほどで済んだのは大きい。前回もそうでしたが、
見舞金なんてものを10%も乗っけてくれて、神様かと思います。

つい先日、地震保険5年分で70万円以上の支払いをしたのが多少
戻ってきたような気分です。

 

火災保険というものは、よっぽど儲かる商売なのでしょうけどね。
いくら支払いを受けたといっても、加入時に支払った金額と比較
すればまだまだ少ないですし。

もっとも、火災保険を利用するような事態とは遭遇しないに限る
ので、損失で終わった方がありがたいです。

この先も火災保険、地震保険は加入を続けますし必要なら利用を
しますが、二度と利用をしなくて済むよう祈りましょう。

たかだかガラス一枚と侮るなかれ。

遠隔地での事故の保険申請

遠くの収益不動産が被災したらどうすればいいのか、悩まれる方
もいるかもしれませんので、僕の行った事を書いておきます。

事故の発生そのものは、現地の管理会社さんしか分かりません。
普段から管理会社さんと適切なコミュニケーションを取り、何か
あったらすぐに連絡を頂ける体制を取っておきましょう。

災害に限らず、保険の効かない老朽化による事故が起こった時に、
どれだけ早く連絡を貰えて対応できるかで、損失額が大きく変化
する可能性があります。

漏水事故なんてその典型で、発見が遅れれば遅れるほど被害額は
増大していきます。

一番大切なのは、管理会社さんにしっかり素早く発見、状況確認
をしてもらって、報告を受けることです。

 

連絡を受けたらどうするか。まずは現場を保全しつつ安全確保を
心掛けて下さい。管理会社がしっかりしていれば、、現場の保全
も安全確保も連絡をくれた時点で終わっているはずです。

2度目の事故ではガラスに被害が及んでおり、入居者さんが怪我
をする恐れがありました。管理会社さんは連絡を下さった時点で
割れた部分の全体像と応急処置後の写真を撮ってくれました。

対処として完璧です。それだけでは見てくれが悪いので、修繕を
近日する予定である旨の張り紙をして頂くようお願いしました。

保険会社に現場を確認してもらう前に直してしまうと悶着の原因
になるかもしれないため、しばらくそのままになってしまう事が
予想されたからです。

 

火災保険の申請には手数料が結構掛かるので、安く済むのならば
とっとと直してしまおうと思い、先に修繕見積もりを出して頂く
ようお願いしたところ、ガラス交換だけではすまないのが分かり。

その時点で、保険会社さんに連絡を取ることとしました。

ちなみに僕の契約している火災保険は、手数料が1件あたり3万円
必要です。高いのか安いのかは分かりません。3万円以内ならば、
保険会社に連絡するのは無駄であるという話です。

 

保険会社への連絡は、1度目の利用では僕自身が電話で行いました
が、今回は妻にお願いしてみました。忙しくて繋がりにくい電話
を掛けている余裕が無かったもので。

契約番号など保険証券を見てもらって連絡をしてもらったところ、
問題なく話が進みました。どうやら連絡は必ずしも契約者本人で
なくとも大丈夫なようです。

結局、結果の通知も妻に受けてもらいました。僕の携帯電話には
不在着信すら無かったです。

 

電話をする際には、物件は管理会社さんに委託している旨を伝え、
現場の事については管理会社さんに直接聞いてもらうようお願い
しましょう。

事前に管理会社さんに、保険会社からの現地対応をして欲しい点
を必ず根回ししておいて下さい。

後は保険会社から書類が送られてきますので、見積もり書の通り
金額を記載して終了です。入金は比較的早めにしてくれます。

 

主な流れは、こんなところです。

 

申請が終わったら。

修繕は、保険会社の現地視察が終わった時点で先にやってしまう
のをお勧めします。修繕が遅れれば遅れるほど、管理がいい加減
であると入居者さんや見込み客に思われしまって損ですので。

もし修繕の遅れが原因で退去が出たり、入居を逃してしまうと、
保険金以上の実質的な損失が出てしまう可能性もあります。

一番重要なのは自分の大家としての信用であるのを忘れないよう
気を付けて下さい。

 

後、火災保険は自賠責保険などと違って等級といった概念は無く、
何度利用しても問題ありません。

利用できるのであれば積極的に利用させてもらった方がいい。

権利は行使してこそ意味があります。保険のルールは複雑怪奇で
全貌の把握は難しいですから、とりあえず何かあったら連絡して
みるといいと思います。

大体は、管理会社さんが保険が効きそうかはアドバイスをくれる
でしょうけどね。

 

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