家族の理解、協力を得ることはメリットだらけ

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不動産投資をするならば絶対に家族と協力して臨んだ方がよい、
とは何度も繰り返してお伝えしていることです。

理由としてはお金は家族の共有財産であるためというのが一つ。

 

無断で預貯金を投資目的に使い込むことは、たとえ家族のためとの
強い想いがあったとしてもNGです。

あとで返せばいいとの考えで会社のお金を横領するのと同じである
と意識しなければいけない。

結婚前から貯蓄していた純粋な自分の資金であるならば全く問題は
ありませんが、そうでない、もしくは線引きが曖昧なお金を独断で
投資につぎ込むことはしてはいけません。

夫婦間でお金の揉め事が起こってしまうのはとても悲しいことです。

 

融資を受ける場合、これも同じ理由で家族に無断で金消契約を結ぶ
ことは推奨できません。

資産が共有財産ならば、負債も共有されるものであるからです。

団体信用生命保険などで自分に何かがあった時には全額返せるから
いいだろう、との考えはあまりに身勝手。

保険が降りない状況がほんの僅かでも考えられる限り、家族に対する
免罪符にはなりません。

 

もし家族と良好な関係を継続したいならば。

お金のことで隠し事をしたり、その関係の継続を甘くみたりする
ことはやめ、真摯に向き合うことをおすすめします。

夫婦円満であることも成功の秘訣です。

家族にも「おまかせ」できる仕事がある

そんな家族関係を重視した面から不動産投資を家族に秘密にしては
いけないとは思いますが、それ以外にも家族は不動産投資において
とても便利な存在であるというのがあります。

 

僕の不動産投資スタイルはご存知のように「おまかせ投資」。
基本はプロに任せ、自分の作業量はできる限り少なくするように
しています。

僕の仕事はほとんどが「判断」です。何に投資をするか、修繕を
どのようにするか、融資の返済をどのような計画でいくか。

不動産投資において、判断だけはどうやっても自分でするしか方法が
ありません。情報を収集して安定経営のための指示をどのようにして
いくか判断をすることが僕の最大の仕事です。

 

ですが、残念なことにある程度は雑務をしなければいけません。
そしてそれは結構時間や手間が掛かることであったりします。

例えば印鑑証明を取りに行ったり、郵便局へ郵便振替をしに行ったり
すること。日中に気軽に外出ができない職業だと、このちょっとした
業務が極めて厄介です。

たかが役所に書類を取りに行くだけで半休を取ったりしたくありません。
特に僕は自宅と職場が離れていますから、昼休みの時間に居住地の役所へ
ちょっと出掛けることすらできない。

 

そんな時に家族はとても役に立ちます。

緊急の業務が発生しても電話一本で文句も言わずにこなしてくれる家族が
いることがどれほど心強いか。

お陰で予定も柔軟に立てることができますから商談もスムーズに進みます。

 

また、不動産業者や税理士、金融機関などへ商談や相談へ行く時も、
可能な限り同行をしてもらっています。

一人では心細い、ということではなく、家族と行くことで一対多の状況を
作られることを防ぐことができますし、話の進行を和やかにする効果も。

これは勝手な私見ですが、家族で協力して頑張っていますと態度で示す
ことができますので相手としても安心頂けているのではないでしょうか。

 

あとは領収書の整理など、細かい雑用もお願いしています。

僕の「おまかせ投資」は、妻がいてこそ完成するものなんです。

 

家族にしか任せられないこともある

税務の面でももちろん家族の存在は役に立ちます。

ご存知の通り、ある程度以上の規模となると個人では所得税が非常に高い
税率が掛けられてしまいます。

だったら法人化すればよいとは正論ですが、法人に残された資金は自由に
使うことができません。適当な処理をしていれば法人としての信用を失い、
次の融資を受ける際に支障が出てしまう。

 

個人事業でも妻が一人いるだけで、相当な金額を節税することができます。
所得の分散による節税効果は何よりも高い。

子供も年齢を重ねれば所得分散の対象とすることができます。
任せられそうな仕事を任せることにより、仕送り代わりに給与を支給する
ことで納税額を減らすことだって可能です。

 

結局のところ何のために不動産投資をしているかといえば、自分の人生を
豊かなものとするためですよね。

決して納税をたくさんすることや、会社に使えないお金を貯め込むこと
ではありません。

自由な資金を増やすために、家族の協力が必要不可欠です。

 

課題はいかに協力を得るか

家族の理解を得られ、支え合って不動産投資に臨むことに、メリットは
多数ありますがデメリットは一つもありません。

もしかしたら家族に隠された才能があり、自分よりも上手に経営をして
くれるかもしれません。

そうなれば尚更自分は何もしなくていいのですから好都合。
やりたいことに集中して、より有意義な人生を送ることができます。

 

家族がまるで興味が無かったり、拒絶反応が強かったりと家庭によって
それぞれの事情があることと思いますから、あまり強く主張することは
憚られるのですが。

興味が無くても拒否が強くても、自分にもメリットがあると分かれば
大抵の家族は食いついてくるはずです。

家族の協力がうまく得られずに困っている方は、是非「飴」を用意して
うまく釣り上げて下さい。

どのような「鞭」を用意するかは、ご自身にお任せします。(笑)

 

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