金利引き下げ交渉クイズ 問題編

この記事は1分で読めます

いつも応援ありがとうございます。



 

貴方は今、S銀行から1億円の融資を受けました。

 

 

融資は、築20年の地方のRCマンションの購入費用として受けました。

 

地方なので、収益性は高く、積算評価も悪くないものの、

立地の問題があり、S銀行内の資産評価としては

それほど優良ではありませんでした。

ですから、S銀行は収益性に期待して貴方の給与年収を信用担保として、

貸し付けることにしました。いわゆるアパートローンです。

 

 

金利は変動金利で4.5%、期間は30年、元利均等返済方式です。

条件としては、結構厳しい条件ですね。

(ですが、ありがちです)

 

 

その後2年が過ぎました。普段の仕事は変わりなく続けていて、

そちらの収入だけで、生活には困りません。

 

 

これまでの不動産経営は順風満帆で、

確実にキャッシュフローを貯蓄とすることができ、

資金に余裕ができてきました。

 

 

運転資金としてS銀行普通口座に500万円、

手元に1000万円ほどの余剰資金があります。

 

 

金利が高く、融資期間が長いため、なかなか元本が減りません。

融資残高は9650万円ほどです。

 

 

繰り上げ返済をすることもできますが、繰り上げ返済には

まだ高い手数料がかかります。

 

 

更に貴方は資産拡大のため、1年後程度を目安に、

もう一棟マンションが欲しいと思っていました。

 

ですから、せめてローン金利を低くして欲しいと考えています。

 

 

 

さて、貴方の取る行動は?

貴方のご意見、お聞かせください。

コンタクトフォーム

 

 

解答例は次回。

 

宜しければブログランキングも応援クリックお願いします。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. 局面ごとに戦略は変化します。
  2. 過剰投資は破壊を生みます。
  3. 皆が安くても大満足し続けてくれるならいいのですが。
  4. 引っ越し難民が続出しているようですね。
  5. 小さなお店にも素晴らしいところはたくさんあります。
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

このサイトについて

不動産投資を中心に、金融・経済、そしてビジネスについてコラムを書いています。

きりのきについて


人気ブログランキング参加中です。お楽しみ頂けたら応援お願い致します。



楽待不動産投資新聞様にて時々コラムを書かせて頂いております。

2014年4月不動産投資を始める際に最も重要なリスクヘッジの仕方。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る