サラリーマンが投資目的に買ってはいけない区分マンションとは。(2)

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融資を受けて不動産投資をする場合。
必ず付いてくるのが利息の返済です。

金融機関が無利息で長期にお金を貸してくれるなんて
あり得ないということは誰にとっても常識。

ですよね?

区分マンションは第1回でお伝えした通り表面利回りが低く、
ネット利回りは表面利回りよりもさらに低い。

融資を受けて区分マンションを購入し、
少ない家賃収入から利息の返済までしていたら、
手元にはいくらも残りません。

しかも管理費や修繕積立金と同様、
空室であっても融資の返済の日は来ます。

 

僕は、以下の記事でも書きましたが区分マンションは
できる限り現金購入をすべきだと思っています。

関連記事:区分マンションは現金買い以外考えられない

トンネルを抜けた後がどうなっているか分からない電車には乗りませんよね?

1%の重みは誰もが同じではない

しかし現金購入の効率の悪さも知っています。

1円の重みは貧民ほど大きいものですが、
1%の重みというのはお金持ちほど大きいんです。

 

年利1%の定期預金があるとします。税金は考えず。
現代日本では見なくなった数字ですが、仮に。
で、金利でついた分は自由に引き出せるとする。

100,000円預金すると年利が1%つくと、1,000円もらえます。
嬉しくなくもない金額です。

1年に1度、1,000円のランチが無料で食べられますね。

 

でも、この100,000円がない

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  • 2013 07.16
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