確定申告は誰でも一度経験すべき。税制の理解がお金を残す。

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2017年とはなりましたが、これからの仕事はまず2016年のまとめを
すること。

確定申告です。

毎年の仕事ですが、こればかりは事業をする以上決して外せません。

 

勤め人は勤務先の経理が全て年末調整としてやってくれますので、
あまり意識をされていない方も多いかと思いますけれども、個人で
事業をするなら確定申告を避ける手段はなく。

個人的には、税制を理解しようとの気持ちを持つきっかけになると
思いますので、サラリーマンでも確定申告は一度してみるとよい、
とは以前から書いている話。

 

医師に限定していえば、大学勤めを一度でも経験しているなら生活
のために非常勤医としてアルバイト診療や夜間当直をする事になる
ので、誰でも確定申告を経験されていると思います。

そういった意味で、医師は環境的に起業をする人間としての知識や
経験を積む機会に恵まれています。だからこそ余計に、開業という
形で事業を開始する人も多いのかもしれません。

といっても最近は医師の開業というのも厳しい時代になっており、
現実を知る分だけストレスの小さい道に進もうと考える方が増えて
いるようですね。

実際に事業を開始したら税理士にお願いする方も多いと思われます
が、だからといって税制について、確定申告について何も知らない
ままでよいわけがなく。

むしろ確定申告に詳しいほど、経営は順調に進むはずである、とは
どなたでも思いませんでしょうか。

税制は改正が進めば進むほど複雑怪奇になっていきます。日頃から
アンテナを張って知識を更新しなければ効率の良い経営は程遠く。

 

正しくお金の残る確定申告書を作成するのは、経営の持続性を獲得
するのにとてつもなく大事な部分。

難しい、面倒だと思って避けたり、見て見ないふりをするのは自分
の為になりませんので、今からでも経験をして下さい。

ただ経験をするだけでも大きく違います。別に、専門家程に詳しく
なる必要などないのですから。僕だって、そこまで詳しく理解して
などいません。

が、ポイントを抑えておくだけで、無駄遣いが減ったり税理士さん
の負担が減って優遇をしてもらえたりと、経済的な恩恵を得ている
のは事実です。

副業している方には必須の作業。ちゃんと申告しましょう。

「節税」の誤解

有名どころでは自動車の話なんかがありますね。中古車を購入する
と何やら節税になるらしい、とは聞いたことがある方も多いのでは
ないでしょうか。

そんなタイトルの書籍もあったかと思います。

もっと感覚的な理解になると、事業用に自動車を買うと税金が減る
らしい、と漠然とした理解でいらっしゃる方も多いかもしれません。

 

はっきり言ってしまいますと、どちらも大間違いです。経費、節税
といった言葉を勘違いしています。

 

いえ、確かに納めるべき税金は減りますので、内容が間違っている
とは言いません。現実的ではないというだけで。

節税目的で自動車を買ったりする行為は、既に資産家でありお金が
余っている人の取るべき行動です。これから事業を興して資産家に
なろうと考えている人がしてはいけない。

あくまでも「手元に残るお金を最大化する」のを心掛けるのが大事。
大衆車に資産価値などないのですから、使っただけお金は減ります。
税金が減る分だけ「安く買える」のが正解です。

 

もしも、今自動車を買う必要があって資金も十分余裕があり、また
しっかりと事業でプラス収支を出せる見込みが立っているのなら、
買っていいと思います。必要最低限の予算で。

我が家も地方へと引っ越しするにあたり、自動車を必要とする場面
が増えそうですので一台購入を検討していますが、高級車を買う気
は更々ありません。せいぜい200万円台までとなる予定です。

恐らく使うにしても街中を走るのが中心となるでしょうし、中古で
あっても高級車を買う意味はないと考えています。

 

それよりも、再投資資金を少しでも多く貯めておくのが僕の目標に
近づくために必要なこと。

結局、お金は使わないでしっかりと税金を納めた方が残るのだとは
確定申告と真面目に向き合ってきた結論になります。

 

ちなみに前述したように、十分な資産を築き毎年の収入も安定して
大きく利益を上げられる方にとっては、お金を使わず税金を払うと
いうのは全く勿体ない行為で。

お金とは使わなければ何ら意味のないものですから、どんどん節税
を目的とした消費活動に励んでいただきたいものです。

そういった方は、高級車を利用する事にも何らかの意味を見出せる
ものですしね。

 

税制を身を以て経験する

確定申告と向き合うと、経営上の判断を迫られた時の判断を正確に
できるようになってきます。

経営をしていく上で最も大切なのは、経営の持続性を確保すること。
最近は倒産する企業が減ってきたとはいえ、街中を歩けば撤退した
テナント跡を見る機会がない日はありません。

油断をしていると、あっという間にやられてしまう。不動産賃貸業
でもそれは変わりません。

 

できるだけたくさんお金を残し、内部留保を蓄積していくのが個人
で事業を継続させるための第一歩。

その為には税制を理解し、どのように経費を計上したら最大限良い
確定申告書が作れるのかが大切です。

せっかくサラリーマンにはない「確定申告」という武器を手にした
のですから、上手に利用してやろうと企てるのが賢い選択でしょう。

 

まずは、経験から。本に書かれている内容を鵜呑みにせず、自分で
失敗もしながら感覚を身につけていきましょう。

 

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