不動産投資により被災率は上昇する。対策は必須。

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九州は相変わらず大雨が続いており、今年は災難続きです。

今のところ、僕の所有している物件は被害の報告がありませんし、
現地在住の親戚や知人、友人などが被災したとの話は地震以外には
聞いてはおらず、ほっとはしていますが。

生活の大変さはとても同情してしまいます。

 

農家や酪農家は相当被害を被っているでしょうし、経済への悪影響
は避けられません。

主要産業への打撃は地域の活気を確実に落とします。住宅賃貸業で
九州の経済活動に関わる人間としては心配せざるを得ません。

参院選や都知事選、また海外の大きなニュース等で報道が持ち切り
となってしまい、大雨による被害がほとんど報道されないのも不安
を強めます。

 

大した被害がないことを祈るしか僕にはありませんが。

せめて、人命被害は出ない事、またその他の損失は保険などで保障
される事を願います。

不動産投資を始めるまでは、このような居住地とは程遠い地方での
災害の話はどうしても他人事のようにしか感じられなかったのです
けれども。

大震災を被災したり、仕事や事業を通じて多くの地方と関わるよう
になってからは、これまでよりも広く、深く物事を思案することが
できるようになりました。

改めて不動産投資や事業家としての活動が自分の能力を向上させて
くれているのだなと実感します。

震災被害に続いて大雨。九州は災難な年となっています。

災害はつきもの

不動産投資をするとなると、災害とは切っても切り離せません。

 

自分自身が命の危険を伴うような大きな災害に合う可能性は極めて
低いだろうと誰しも漠然と感じているのではないでしょうか。

まさか大震災など起こるはずがない。いえ、起こるはずがないとは
思わず、予見すらしていない方が大半と思います。

不安ばかりを抱えて生活するわけにはいきませんから当然といえば
当然の話。

 

僕も、東日本大震災は「まさか」でしたし。実家周辺は何十年も前
から大地震が来る来る言われていましたので、地元であったのなら
「ついに来たか」だったと思うのですが。

そこから何百キロも離れている福島県で大地震の被災者となるとは
夢にも思っておりませんでした。

たった30年強の間に、本当に色々とあるものです。

 

収益不動産を購入すると、特に住まいとは離れた地域に所有すると
その分だけ被災率は上昇します。

今の僕のように、関東周辺に住みつつも九州の大雨被害を受けて、
現地の心配をする羽目になります。

こればっかりはどうしようもありません。日本はそれなりに災害の
多い国ですから。

 

このように表現すると、地方不動産への分散投資は危険であるかの
ように感じ、自宅周辺地域に集中して所有しておいた方がいいかも
しれないとも錯覚してしまいますが。

その場合はもしも住まいの地域が被災したら全滅ですので、やはり
集中投資はリスクが高いと感じます。大震災の経験者からすると。

 

保険は救済措置に過ぎず

不動産へと投資をする以上、被災をする可能性はあると割り切って
しまう方がいいでしょう。

大切なのは、もしも被災した時にリカバリーが効くような仕組みを
事前に構築できるかどうか、です。

 

例えばその代表は保険ですね。不動産投資をするには、火災保険は
最低限必須。火災保険に加入しなければ融資は受けられません。

地震への備えをするならば地震保険を付加しておくのは常套手段。
保険料が結構増えますが、不動産投資に伴うものならば経費として
計上できますので、コストパフォーマンスは高いです。

地震保険に入らない手はないでしょう。

 

ただ保険だけでは安心とは言えません。熊本地震では今現在、地震
の被害を受けられた方々が全壊認定してもらえず、保険金が十分に
下りないという状況に陥っています。

保険会社は強かです。可能な限り支払額を抑えようとしてきます。
私たち顧客側が複雑怪奇な保険の契約内容を完全に理解することは
難しく、どうしても不利な戦いになってしまう。

 

保険はあくまでも最終手段です。自分では防ぎようのなかった状況
からの救済措置。

保険に入っているから何か起こっても大丈夫、ではなく。保険には
入っていても健康は維持する必要があるのと同じで、保険に頼って
建物のメンテナンスを怠ったりはしないようにお気をつけ下さい。

それこそ、保険金が満額下りない事由として利用されてしまいます。

 

防災はスタートからが大事

建物のメンテナンスだけでなく、購入当初の物件の選択から防災は
始まっています。

いわゆる旧耐震の建物を選ばないのは有名な話ですが。これまでに
地震や大雨、洪水などの災害を見る限りはやはり木造ではなく災害
に強い重量鉄骨や、なるべくであればRC造を僕は選択したいです。

九州のマンション近隣には木造アパートが大量にありますが、大雨
で大丈夫なのだろうかと他人事ながら心配になります。

入居する側も、何かに被災して痛い目を見たらその後はより安全性
の高い物件に入居したいと思うでしょう。

 

なんだかんだいってRCマンションは頑丈です。火事にも強く、被災
しても致命的なダメージは受けにくい。

遠い地方へと物件を所有するにはこの頑丈さが頼りになります。雨
でRCマンションが流されて木造は無事なんてケースまずありません。

「おまかせ投資」をするなら、RCマンションの安心感は必須です。

 

今後も日本にいる限り、災害からは逃れられません。だからこそ、
普段から被害を最小限に抑えられる選択肢を最初から取るべきだと
僕は考えています。

将来もRCマンションしか購入しないでしょう。それくらい、建物の
構造による対災害能力には差があります。

 

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