青色申告ならパソコンも一括経費計上が可能です。

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不動産投資事業を開始から約10ヶ月。
ようやく事業用のパソコンを買いました。

これまでは自宅用のノートパソコンを流用して、
プライベートと混在して使っていましたが、
データ破損や故障のリスクを考えるとやはり危ない。

ということで、事業用に一台改めてノートパソコンを購入した次第です。
ちょうど出張期間で届いたのでまだ触ってないんですが、
初のWindows8。不安だ……。

僕は元々オタクなので(笑)、以前は自作PCにこだわっていたりしましたが、
久しくいじっていないですね~。

ゲームとかやってる暇がなくなったというのもありますが。

妻と結婚して以来、完全プライベートの部屋もないし、
仕事をするのに居間から移動するのも面倒なので、
最近はずっとノートパソコンを使っています。

東芝ダイレクトで購入できる限定モデルがスペック良くて安いので、
最近はずっと東芝製ノートパソコンです。

って、今見たら値下げしてるΣ(゚Д゚;)

3日の差で若干の損失が……と思ったけれども、
不動産で損したわけじゃないから良しとしましょう。

ここで損した分、きっと他で得するはず~。

 

僕は事業的規模の不動産投資家で青色申告をしていますから、
30万円未満ならこういったパソコンも資産計上せず、
購入年度に全額経費として落とすことができます。

白色申告だとこれが面倒で、10万円以上のものは資産として計上し、
減価償却をしなければなりません。

例えば今回購入したノートパソコンは12万円。
白色申告だと資産計上しなければいけませんね。

ノートパソコンの法廷耐用年数は2001年度から4年になったので、
購入後4年間に渡り3万円ずつ減価償却することになります。

これはめんどくさいし、経費の調整が難しくなる。
こういう面でも、青色申告の方が面倒なことをさせられている分
お得になるような制度になってます。

 

白色申告でもちゃんと考えて経費を使えばいいんですけどね。
10万円未満のパソコンを選ぶとか、自作パソコンにするとか。

特に自作パソコンならパーツごとに経費計上できるので、
総額で10万円以上になっても全額経費計上が可能。

まー、自作パソコンもブームが過ぎてるし、オーバースペックだし、
よっぽど重たい作業をするんでなければ10万円以下のパソコンで
何一つ不便なことないので、そんなことに経費の無駄遣いするなら
次の投資への資金にした方が良いんですけどね……。

 

他にも揃えなければいけないものがまだまだあるけれど、
とりあえずこれで何かと作業が捗りそう。

現在進行形でこのブログも大改造しているので、こちらも頑張ります。

 

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