いつも応援ありがとうございます。
こんにちは、きりのきです。
本当はこれは昨日投稿予定だったのですが、日銀緩和にびっくりした
ため思わず予定を変更してしまいました。
昨日の続きは後日。
一気に冷え込んできましたね。11月になり、今年も残りわずか2ヶ月。
昔は暑いのが苦手で寒いの大好きだったんですが、歳を取ったせいか
暑いのは意外と我慢できて寒いのは苦手になってきました。
きっと代謝が落ちているのだろうなと。太りやすい体質を制御する為
に炭水化物を控えめにしているのも理由の一つかもしれません。
運動をするようになればまた代謝活性化が進むのでしょうから、早い
ところ暇を作ってジム通いできるようになりたいものです。
先月末にしばらく入居して下さった方が転勤のため退去されました。
長らくありがとうございました。
まだ部屋は綺麗なのでクリーニング程度で再度募集ができそうです。
時期的な問題や周辺賃料の変動に合わせ、これまでよりも少し安くは
しなければいけませんが、他で穴埋めすることにしましょう。
久々に不動産投資家らしい仕事をしなければなりませんね。とは言え、
基本は管理会社さんにお任せですので、しばらくは吉報を待つことが
僕の仕事ですけれども。
今月中にまた決まってくれると嬉しいのですが、さて。
景気の谷間を無事抜けられるか
冷え込んでいると言えば、国内の消費です。消費税の増税、物価上昇
と消費意欲を減衰させるような波が今年4月から一気に来ましたから、
当然と言えば当然のこと。
賃金の上昇が物価の上昇に追いつかないのは現時点で当たり前です。
物価はじわじわと上がるものですが、賃金の引き上げはタイミングが
限られた階段式。
アルバイトの時給と異なり、正規・非正規問わず月収が定期昇給以外
のタイミングで上がることそうそうありません。
消費税増税がされてから賃金引き上げのタイミングは訪れていません。
ボーナスがしっかり出ているところは緩和されているとは思いますが、
そうでないところも多いでしょう。
ボーナスの引き上げは、業績の改善が数字ではっきりと出てきてから
でしょうから。
要するに、賃金上昇と物価上昇の谷にいることになります。この谷の
先がどうなるかが景気の先行きを決めるのですが……。
マスコミが相変わらず短期的な視野ばかりを声高に報道するために、
国民の不安ばかりが募って尚更消費意欲が低迷している、と。
日本のためを思えば、もっと長期的なビジョンを国民に伝えて将来の
不安を払拭させ、景気の「気」を浮揚させていくことが必要だと思う
のですが、そこがマスコミの残念なところです。
倹約しながらも国内になるべくお金を還元したい
僕はというと、ちょっと今は資金を貯めることに集中しているために
倹約を続けています。
偉そうなこといってるくせに、と思われるかもしれませんが、莫大な
融資を受けており先取りして数億円のお金を市場に流していますので
勘弁していただこうかと。
その代わりでもないですが、できる限り日本国内でお金が回るように
と日常的な買い物から仕事上の消費まで注意を払っています。
例えば先日発見したのが、病院で使用している弾性包帯。他業者から
包帯の納入アピールをされた時にふと気になって「どこの工場で生産
されているか」を確認したのですが。
現在採用されている製品の一部に、外国で製造されたものが混じって
いることに気がつきました。突然外箱が変わったので、もしかすると
そのタイミングで海外工場の品へと切り替えたのかもしれません。
それを見て、メイドインジャパンであったセールスされた製品に納品
をお願いすることを即断しました。価格的にも年間1,200円程度、ごく
僅かながらも安くなりますし、品質も特別問題なさそうでしたので。
同程度の価格で品質に問題ないのならば、どうせお金を消費するなら
なるべく日本国内のものを使った方が絶対に良いです。
日本の景気回復に一躍買うこととなりますし、そうなれば税収も増え
その税金から自分たちも恩恵を受けることができる。
ワインなどのように明らかに価格や品質に差があるものを常に日本産
の物にしようとは思いませんが、そうでないのならば少しでも景気の
回復に貢献をしようと。
そのような一人ひとりの小さな意識が、日本を強くします。
海外からしてみるとそんな日本が非常に煩わしいのでしょうが、情報
が氾濫する現代で押し売りをしようとしてもかえって嫌われるだけに
終わりますから、早いところその辺気がついて欲しいですね。
本当に素晴らしいもので日本の製品では替えられないならば、日本人
はちゃんと評価するのですから。
一人ひとりの意識が景気を良くします
不動産の売買価格は簡単に高騰しますが、賃貸価格はそうはいかない。
物価は上がっていても上がらない、いえ上げられないのが、今の住宅
賃貸市場です。
上がるとすれば、景気が足元から回復して実需の住宅価格も上昇し、
より利便性の高いところに住みたいと人々が思い始めた時。
つまり、実質賃金が継続的な上昇を見せてからとなります。立地条件
などが悪い物件はそれでも上がらないでしょう。
少なくとも日本の景気が上がらなければ、住宅賃貸市場に好景気の波
は訪れません。
一人ひとりの意識が、日本の景気を回復させます。目先の利益だけに
とらわれず、景気を浮揚させよう、日本経済を持ち上げようとの強い
思いを持ちませんか?
あなた一人がそう考えて行動するだけで、景気回復に一歩近づいて。
それが自分たちの利益に還元されるんです。
経済の流動性、意識して生活しましょう。
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