個人的な動向の話

この記事は3分で読めます

いつも応援ありがとうございます。



 

こんにちは、きりのきです。

もう11月です。今年もあと2か月しかありません。そろそろ一年を
総括し、来年の計画を確認、精査する段階に来ています。

来年の計画を今から立てるのではなく、確認、精査するというのは、
11月になってからようやく計画、立案をするのではあまりにも遅い
ので、まだ何も考えていない方は慌てて下さい。

 

僕の来年の計画は、既に始動している診療所の修繕計画の実施及び
有床診療所のスタートになります。

運営の本格開始は恐らく夏頃でしょうか。まだあくまで推測の段階
ですけれども、人員の整備含め計画は着実に進んでいます。

まだまだ調整が必要な状態、スタート時期が確定していない以上は
予定は流動的で、関係各所のストレスになってしまっていますが、
年内にはスケジュールがはっきりして欲しいところ。

僕の仕事だけでは決められない部分なのでやきもきしてしまいます
けれども、少しずつ進んでいるのは確か。自身の気持ちがぶれない
ように引き締めていれば、まっすぐ目的地へと進むはずです。

 

建設会社の方もようやく本腰が入ってきたようで、会議のペースが
上がってきました。恐らくあと数回で、修繕計画の全貌が明らかに
なるでしょう。

来年はそれを実現するのみ。

 

ただし、実行に移す前に僕は一仕事しなければいけません。予算の
問題です。

全額自己資金で賄えるのであればすぐにでも計画を実行すべきだと
思いますが、流石に金額が金額、融資を受けざるを得ません。

現在のメインバンクがこれまでのように頷いてくれるか、それとも
首を横に振って資金の提供先を他に求めなければいけないか。予算
が出るまでは全く判断ができません。

 

実は、少し厳しめに考えています。というのも、今のメインバンク
はいまだに担保至上主義で、担保があれば貸してくれるし、そうで
なければ貸してくれません。

担保に足る程の資産を所有しているかと問われると、一般的な判断
をすればノーと言わざるを得ない。

また何かこねくり回してくれるかもしれませんが、楽観的な見通し
でいるべきではないでしょう。

果たして来年計画を実施できるのでしょうか。全ては自分の采配に
懸かっています。

忙しすぎると、猫のような生活をしたいと思う事もありますね。

懸念事項とその対策

当然、その対策は既に始めています。

現在のメインバンクにはお世話になっていますので、できれば今後
もよろしくお願いしたいところではありますが。

そうでなければ、場合によっては丸ごと乗り換える気持ちを持って
いかなければならないでしょう。

 

融資をお願いする先は既に検討をつけています。実のところ昔から
付き合いはありますし、今も口座を活発に利用しています。

加えて、今回は紹介も更にしてもらおうかと。懇意にしている方が
強い味方になってくれており、融資には問題ないだろう、と踏んで
います。

もし融資をそちらから受けるとなれば、場合によっては個人で現在
借りている分も借り換えをする事となる可能性が高いでしょう。

そちらの方が金利は低くなるような気もしますので、展開的に実は
期待をしていたりもします。

 

もう一つ気がかりなのは、人材面です。

この辺りはれっきとした地方であり、また医療従事者の人口当たり
の割合が何故か極端に低く、雇用面で難渋するのは明らか。

そしてここへ来て、これまで頑張って下さっていた看護師が一名、
退職してしまいました。残念ですが、仕方がありません。

来年へ突入する前に、大きなピンチと直面しています。

 

ですが、日ごろから書いているようにピンチはチャンス。この危機
をいい機会と捉え、職場の労働環境改革を始めようかと。

そして兼ねてからの課題であった、妻という最も都合の良い労働力
の稼働を始めました。

妻は医療法人の理事にもなっており、仕事をしてもらう分には何の
問題もありません。また、将来的に役員報酬を出すにもしっかりと
仕事をして貰っている方が報酬を払いやすい。

 

人員の募集も始めました。

いつどのタイミングで募集をかけたらいいのか前々から迷っていた
ので、いい機会になりました。

色々と話を聞く分にはハローワークでの募集がかなり反応があると
聞きましたので、書類だけ取ってきました。ただ、今回はそこまで
しなくてもとりあえずの人員が揃ってしまったので棚上げ。

地元密着の地方紙に広告を出したところ、今回は多少なりとも反応
があり、また妻づてでも非常勤で働きたい人がいたので、抜けた穴
を埋めるくらいには十分な人員が集まったんです。

 

来年になったらもっと本格的に職員募集をしなければなりません。
次こそはハローワークで募集をする事にもなるでしょう。

病床を稼働するとなれば、これまでと比較にならないほどの人数を
雇わねばならず、それだけの人間の人生を背負う形になります。

僕自身、より本気で臨まなければいけません。

 

そんな環境で、家族の幸福も追求していかなければいけませんから、
僕如きに全てを実現できるのかどうか。

まあ、やるしかないんですけどね。

具体的な部分で、より明確なシミュレートをしている真っ最中です。
一応、ゴールというか、具体像は見えていますが、果たして今度も
自分の思うようにいくかどうか。

不動産投資での成功体験もフル稼働して、何とかクリアしなければ
いけません。あと2か月、事業計画書を練っていこうと思います。

 

宜しければブログランキングも応援クリックお願いします。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. 南シナ海では会戦間近、なのでしょうか。
  2. 猫のようなその日暮らしも悪くはないと思いますが。
  3. 大変でした、本当に。
  4. お前は何を言っているんだと問い詰めたい。
  5. ペットだって教育次第ですよね。
  6. 6年後に想いを馳せ、今を頑張ります。
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

このサイトについて

不動産投資を中心に、金融・経済、そしてビジネスについてコラムを書いています。

きりのきについて


人気ブログランキング参加中です。お楽しみ頂けたら応援お願い致します。



楽待不動産投資新聞様にて時々コラムを書かせて頂いております。

2014年4月不動産投資を始める際に最も重要なリスクヘッジの仕方。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る