金銭的リスクを上回る不動産投資の魅力

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何故、不動産投資という金銭的リスクのある事をするかといえば、
多くの方が最終的に辿り着く答えはこれです。

幸福の追求。

不動産投資をすることで、最終的に幸福を得られるだろう、との
思惑から、リスクを乗り越えて一歩、新しい世界へ足を踏み入れ
奮闘しています。

 

経済面だけが人間の幸福に繋がる、と意見しているのではない点
にご注意を。

収入が上昇するにつれて幸福感が増すとの仮定が現実と乖離して
いる話は既に広く出回っており、否定されています。

日本円で言うと年収800万円程度で幸福度の上昇は頭打ち、以後
はその他の要素の方が幸福度に与える影響が大きいようです。

 

補足ですが、年収に対する「満足度」は年収が上がれば上がる程
上昇をしていくようですね。多くの人が己の価値を年収800万円
くらいが妥当だと思っているのかもしれません。

だからこそ、それを上回ると「満足度」は上がる。ただし、己の
価値観と同程度の収入があれば、後は収入が増える事よりも他の
要素が満たされているかどうかの比重が高まる、と。

 

もっとも、この研究における「幸福度」がどのように定義されて
いるのか、とか、他の研究では年収の上昇から幸福度が更に上昇
していく結果が出ているものもあり、一概には言えません。

ただ確実に言えるのは、幸福を感じる要素として収入など金銭面
が影響しているのは一般的には確からしい事、そして金銭面以外
にも幸福は感じられる要素が多数ある事

これまでしてきた経験より、不動産投資には金銭面以外にも幸福
を感じる要素が豊富に含まれており、だからこそ人気が絶えず、
チャンスがあったらやってみたいと考える人は多い。

 

とはいってもあくまでも第一は収入や資産の増大が目的ですから、
金銭面の要素が多少なりともいずれにも絡んできてしまうだろう
と考えられますけれども。

それでも、金銭面以外にも不動産投資にメリットがあるとの事実
を理解していた方が、より踏み出しやすくなるはずです。

招かれた幸福を掴みに行くのは自分自身。

自己決定がもたらす満足

一説によると、人が幸福を強く感じるものとして「自己決定権」
があります。

要するに、自分の事は自分で決める、というもの。

投資はいずれも自己決定により行われるものです。仕事は上司に
指示されてやっているため幸せを感じにくい生活の中で、投資と
いう自己決定をするのは、投資の幸福感を高めています。

それで成功して利益を出せば尚更嬉しい。

 

特に、株式投資などでは銘柄を指定して購入する程度であって、
かなり運の要素が強いものの、不動産投資では空室対策をしたり
価格を設定したりと自分で決める部分が数多くあります

買って売るだけでなく、事業として成立させるべく努力をする事
が、より強い幸福感に繋がっています。

あたかも自分で一から事業を立ち上げて起業家として成功をした
ような気分になれます。不動産投資で成功をした人は強い幸福感
と満足感を覚えているのではないでしょうか。

 

不動産投資は、人との繋がりの輪が広がりやすいのもまた大きな
メリットです。

例えば金融機関の方と知り合う機会は、サラリーマンでは自宅を
購入するために住宅ローンを組むくらいしか機会がありません。

そして住宅ローンは次の段階がないローンです。人脈もそれ以上
拡大はしません。

 

不動産投資で融資を受ける場合はどうでしょうか。場合によって、
金融機関の支店長クラスとすら知り合えるチャンスになります。

もしも何かしらの事業を本当にやりたいと思った時、金融機関に
相談のできる知人が一人いるだけで心強さが違う。

もちろん、ただ単に仕事上の付き合いがある程度では大して意味
がありませんで、どの程度の強固な人脈とできるかは自分次第。
けれども、そもそもチャンスが無いよりは遥かに有利です。

 

不動産投資を一から経験する事により、様々な知識も増えていく
のは大きなメリットです。

法律上の問題から税や会計の知識、また様々な機器や建設の知識
まで、身近なものであるにもかかわらず知る機会の少ないこれら
を「知らざるを得ない」のは、今後の生活に有利に働くでしょう。

世の中の大半の人間は、確定申告すら一度もした事がないのです。

 

人間、学びたいとの気持ちがあってもある程度強制力が働かない
限りはなかなか自分から学びにはいけないもの。

不動産投資を始めたことから、嫌でも勉強をしなければならない
状況にその身を置かれてしまうのは、人間力のアップに役立って
いる、と僕は感じています。

それは将来の選択肢を増やし、幸福の追求に大いに役立つものに
違いありません。

 

自分の足で歩く幸せを求めて

どのあたりで満足するか、どの程度を幸福と感じられるかなんて
自分自身にしか分かりません。

これは繰り返しになりますが、まずは己を知り、自分にとっての
幸福とは何であるかを明確にすべきと思います。

僕が言う「目標」とは、最大限自分を幸福に導くことと同義です。

 

幸福の追求のために目標を遥か遠くに設定し、自分の力で自分で
決めた道を歩む。

それができる人こそ、最も幸せな人間なのではないでしょうか。

不動産投資がその目標達成の足掛かりになるとしたら、大変運が
良いと思います。

不動産投資で活路を切り開いていく事そのものが、強い幸福感に
繋がっているのですから。

 

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