人に教えることこそ最も自分の学習意欲を高める方法

この記事は3分で読めます

いつも応援ありがとうございます。



 

しばらく病気をしていまして、といってもただの風邪かなにかですが、
これを書いている今はまだ全快していません。

掲載されている頃にはすっかり良くなっていると思いますので心配は
ご無用ですが、久々にしんどかった。

世間ではデング熱で騒がれており自分もやたら刺されていたところに
39度程度の急な高熱と強い頭痛に襲われ、「これはあかんやつや」と
ぐったりしていました。

 

そんな感じなので言い訳がましくなりますが、記事が色々とおかしい
ことがあるかもしれません。

内容的にも話のネタが思いつかず、いつにも増して適当な感じです。(笑)

何のプロットも無く書いていますので、今回は不動産投資云々の話と
大きく脱線する可能性があります。興味のある方だけお読み下さい。

 

学習意欲を向上させるには

こんなブログを毎日(といっても今は平日のみですが)更新し続けて
いることからお分かりかと思いますが、僕は教えたがりです。

自分が得た知識を人に与えたい、と。ある意味で傲慢とも言える思い
が僕の中にあります。

僕の持ち合わせている知識・経験なんて大したことないことは理解を
してはいるんですが、それで自分の中の何らかの満足感を感じている
こともまた確かなことです。

 

なんてちっぽけな人間でしょうか。(笑)

とはいっても意見の押し付けをしようとはまったく思っていませんし、
ただの自己満足ですし、自分に対する周囲の評価に関してはいっさい
気になりませんから適当に利用して頂ければと思います。

なのでとても遠慮がちにメールを下さる方が多いのですが、教えたがり
ですから何かあれば気軽にコンタクトを採っていただければ幸いです。
可能な範囲でお答えさせて頂きますので。

 

ただ、この教えたがりの性格。自分を成長させる意味ではとても役に
立っているとものすごく実感します。

 

前回、「書く」ことによる学習法についてのエントリを公開しました。

不動産投資についての習熟度を高める方法とその意味

これは「方法論」です。書くことによって学習効率を上昇し、実際に
能力を上げようというもの。

 

対して「教える」という行動は意欲面の向上を図ることができます。
学ぶという意欲を高める効果がある。

結局、学習とは意欲の上に成り立っているもので、意欲がないままに
勉強をしても何も身につきません。

多くの方は実感したことが人生で一度はあると思われますが。

 

学習意欲があれば実力は高まるし、なければ変わらず何も分からない
ままであるのは子供の頃も、大人になってからでも変わりません。

教えるって難しいことですよね

教えることの難しさ

人に物事を教えようとすると、ほとんどの方はその難しさに気がつく
ことと思います。

両親にパソコンの使い方を尋ねられて難渋した経験はないでしょうか。

子供に「なんで?」と聞かれて返答に詰まってしまった経験は、子供
がいる方ならば必ず経験することです。

他にも新人に仕事を教える、学生に講義する、顧客に説明をする、等
コミュニケーション上「教える」行動は決して欠かせません。

 

常日頃から従事していることについてであればともかく、そうでない
ことについて人に教えようと思うと、色々とうまく表現できない事態
が発生します。

僕にとっての不動産投資なんてまさにそれですね。こうして様々な事
についての記事を書いてはいますが、その内容はまだまだ未熟。質問
に答えられないことも多々あります。

いえ、答えられる質問の方が少ないかもしれません。

 

ですが、それがいいんです。

人に教えようとするからこそ、自分が何が分かっていないかが分かる。
そして分からないことに関して調べるきっかけができる。

理解が深まると嬉しくなり、不動産投資がより楽しくなる。

 

物事を教えるという行動は、自分自身のステージを上昇させる大きな
ジャンプ台になっているんです。

 

生徒は最大の教師でもある

勉強の一環として「教える」ことを薦めると、教え間違うことを極端
に恐れる人がいます。

それは間違ったことを教えてしまうことにより他人に不利益を与えて
しまわないかとの不安であったり、間違えたら恥ずかしいとの感情で
あったりするようですが。

 

間違えたことを教えてしまうことが不安だからこそしっかりと調べる
のですから、それで教えることをしないのは間違っています。

調べが不十分であるとの自覚があるならば、言い方を変えればいい。
「教える」もコミュニケーションの一種ですから、言い方ひとつで
なんとでもなります。

 

間違いを指摘されることなんて恥ずかしいことではありません。

恥ずかしいのは間違いを認めることのできない魂であって、間違えた
としてもしっかりと訂正できれば恥じる要素はいっさい無い。

 

人に物事を教えられないようでは、業界では一人前にはなれません。

職人や武道の世界だけでなく、あらゆる業界での真理です。

 

ステージを高めるために人に教えを説きましょう

僕はこうして不動産投資について関連付けながら様々なことをここに
書き続け、教えを広めようとしています。

その行動があるからこそ、僕は書いていることより多くの知識を入れ、
考えを洗練させ、自分を磨くことができている。

人に教えようとすればするほど、僕の能力は高まっていくんです。

 

だからこそ、アウトプットしなさいよ、と書いています。

ブログを書くことは自分自身を理解してもらうこと、自分という存在
を人に教えることに他なりませんから。

そこから学べることは、計り知れません。

 

非常に尻切れトンボ感のある終わりで気に食わないのですが、回らない
頭ではこんなものが限界のようです。教えるって難しいですね。

日ごろ思っていることをとにかく並べてみただけですので、まともな
文章であるかが不安ですが、何を言いたいかは分かっていただけたの
ではないかなと期待しておきます。

ぜひとも、これを読んだことがきっかけになって行動を起こせる方が
増えていただけたらな、と思います。

 

宜しければブログランキングも応援クリックお願いします。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. 路線価の上昇は嬉しいはずなのに複雑な気分ですね。
  2. 仕事が好きか嫌いかで、人生は大きく違ってきます。
  3. 数字ばかりで不動産投資を見ていいものか?
  4. ジョギングも最初は辛くて苦しい時期が続きます。
  5. ブログでお金を稼いで不動産を買うことも可能?
  6. 子供に自分の介護をさせてしまいたくはないものです。
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

このサイトについて

不動産投資を中心に、金融・経済、そしてビジネスについてコラムを書いています。

きりのきについて


人気ブログランキング参加中です。お楽しみ頂けたら応援お願い致します。



楽待不動産投資新聞様にて時々コラムを書かせて頂いております。

2014年4月不動産投資を始める際に最も重要なリスクヘッジの仕方。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る