不動産投資の人気地方ランキング。あなたは信じますか?

この記事は3分で読めます

いつも応援ありがとうございます。



 

住みよさランキングとか、人気の街ランキングというもの、
ありますよね。

チェックしたことありますか?

僕はニュースで見かけた時だけチラ見しますが……。
基本、信用していません。

 

特に経済誌のようなものや新聞に掲載されているものは
信用ならないと思います。

地方物件へ手を出す時、こういったランキングなどの
情報を元に投資する地域を決めるのは、
絶対にやめた方がいいでしょう。

人気だった湾岸エリアもあの津波のせいで人気低迷気味?

マスメディアについて回るスポンサーの影

新聞や雑誌の収入源はなんでしょうか。

当然、広告ですよね。
紙面の半分以上を占める広告が、新聞や雑誌を支えています。

ただ、いわゆる広告部分だけが広告とは限りません。
ここ数年問題になっている、ステルスマーケティング。

スポンサーの意向に沿った記事を書く行為が
横行していることがネットを中心に暴かれ、
新聞、雑誌、テレビといったマスメディアの信用を
落とす大きな原因になっています。

 

ちなみにこのことが医学論文で起こると、どうでしょう?

最近もありました。降圧薬「ディオバン」の論文撤回事件。
こんなことがあると、医学論文の信頼性そのものが揺らぎます。

医学論文のみならず、信頼性が重要な論文には
スポンサーが付くなど論外のことです。

 

もしかしたらマスメディア業界で働かれている方もおり、
自分は真面目にやっているのに、
と不快に思われる方もいるかもしれませんが。

何か大きな問題が出現すると業界がひとくくりに
批判されるのはどこも同じで致し方ないということも、
理解されていることと思います。

 

ランキングやアンケートといったものは
作為的に結果を都合の良いものとなるように
コントロールしたり、解釈ができます。

医学論文でも、同じことを研究しているのに
不正なしに真逆の結果、結論となることがある。

 

それは解釈の違いや評価の仕方の差、対象の違いなどの
バイアス(偏り)から生まれるもの。

それが信用できるかどうかを判断するために、
どういう実験方法だったのか、基準は何か、対象は、
と研究内容が必ず論文に含まれます。

それにも関わらず、ずっと信用されていた論文が
引っくり返されるようなことが起こります。

いかにバイアスを排除するのが難しいか。
信頼性の高い研究をするのが難しいか。

 

ましてや、研究方法が公表されないことが殆どの
雑誌のアンケートやランキングを信用できるかというと?

全部とは言わないものの、作為的な部分があっても
おかしくはない。むしろお金に直結していることですから、
全く作為的な部分がない方がおかしい。

スポンサーがいなければ、ビジネスとして存続できません。

 

投資の判断を他人に任せることの恐ろしさ

別に、スポンサーの以降に沿った記事や番組を作ることに
否定はしませんが、わざわざそれを隠して誘導する意図が
見えるのが問題で。

一つそういったことがあると、他もそうなんじゃないかと、
どうしても思ってしまう。

 

無料のサービスだとか数千円、数万円程度のものなら
自分に合わなけばちょっと損したくらいにしか感じません。

でも、不動産となると。もしアテが外れたら損したなでは
済まない。最悪、莫大な借金を抱える羽目になる。

実際、バブル時代に人気地区といわれ自宅を購入したものの
東日本大震災で液状化して売ることもできず、
悲惨な目にあった人は大勢います。

 

例えば都内でマンションが建設されまくっている豊洲も、
埋め立て地です。埋め立て地にリスクを感じませんか?

埋め立て地であるが故にマンションを建てる土地があり、
税金も投入されていますから開発が一気に進みます。

 

確かに街並みは素敵に見えますよね。
最新の技術で計画的に作られた街。
日本人好みです。

売るものはいっぱいありますから、販売側も徹底して
イメージ戦略に出ます。

今注目の地域、おしゃれで便利な街です、と。
住んでみたい街ランキング上位ですよ、と。

不動産は動くお金も大きいので、バンバン広告も打ちます。

 

でも、埋め立て地なんですよね。
埋め立て地であることを隠しているわけではないけど、
自分から伝えたりはしません。

調べればすぐに分かりますが、そこまで調べない人も多い。

マスメディアの広告ターゲットの中心は、
そのような「自分で調べない層」です。

 

人気ランキングなどはどちらかというと、
「注目して欲しいランキング」だと思っています。

つまり、どこそこが人気ですよというのは、
どこそこに売りたい物がありますよと同義。

もちろん、本当に良いものだと思って
売っているのでしょう。そう信じたいです。

 

でも自宅ならともかく、不動産投資をするとなると
そこに身を任せるのはリスクが高過ぎます。

液状化で自宅の価値が下がっても自分で使い続ければ
生活に変化はありませんが、投資したものの価値が
下がってしまったら、どうでしょうか?

 

投資家として生きる以上、どんなにちょっとした
情報でも丸呑みして信じ込むという行為は、
してはいけません。

信じられるのは、最後は自分のみです。

 

マスメディアの情報に頼らず自分で調べる癖を

地方投資、いえ地方に限らず、土地勘のない土地へ
収益不動産を購入する時は、マスメディアの情報を
鵜呑みにせず自分で調べ、自分で感じて下さい。

現場へ行けば、借り手がいそうかどうか、
投資に適しているかどうか、ある程度見えてきます。

自信が持てなければ、土地勘のない地方への投資は
避けるのが無難でしょう。

 

これはマスメディアに限った話ではありません。
セールスマンの話を聞く時も、同様です。

必ず自分で調べ、訪れ、感じること。

いくら美味しそうな話に見えても、
落とし穴があるかもしれません。

 

本当のこと言えば、昔ながらに自宅の近くにだけ
収益不動産を購入するようにすればいいんでしょうが……

大家の立場が強く、適当に経営できていた昔と違って
現在はそういう訳にもいきません。

どうしても、地方の可能性を考えざるを得ない時が
来ることが多いと思います。

その時のために、今のうちに多くを経験して目を肥やし、
皆で真実を見抜く実力をつけていきましょう。

 

宜しければブログランキングも応援クリックお願いします。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. 明文化することはビジネスで絶対に欠かすことができません。
  2. 移民が日本の環境に合わせてくれれば悪くはないのですが、そうはいかないでしょう。
  3. はじめの一歩を踏み込むために。
  4. 都心に住むメリットなんてどれ程あるのでしょうか?
  5. やんちゃ盛りなんです。何事も経験して成長します!
  6. 4月からまた新たな若者が独り立ちします。
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

このサイトについて

不動産投資を中心に、金融・経済、そしてビジネスについてコラムを書いています。

きりのきについて


人気ブログランキング参加中です。お楽しみ頂けたら応援お願い致します。



楽待不動産投資新聞様にて時々コラムを書かせて頂いております。

2014年4月不動産投資を始める際に最も重要なリスクヘッジの仕方。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る