おまかせ投資は役割分担による業務効率化であり、楽するのが目的ではなし

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僕は「おまかせ投資」によって、自分がやらなくていい部分はできる限り
その道のプロに任せ、自分は自分にしかできない仕事をして利益を伸ばす、
という方法論を主張、実践しています。

 

ただ、ちょっと勘違いをして欲しくない部分があって。

おまかせ投資は、できる限り手間を減らす努力をしてはいますが、決して
片手間に不動産投資をしている訳ではない、という点。

言葉遊びのように感じる部分もありますが、頭の中でも言葉で思考をして
いる以上、選んだ言葉が意識に影響するのは否めません。細かい話ですが、
ここは厳格にいきましょう。

 

で、その『おまかせ』をする部分ですが。

僕は誰もが一律に同じような任せ方をする必要はない、と考えています。
いえ、むしろその人の能力や不動産投資に掛けられる時間、また不動産の
ポテンシャルによって、どこまでプロに頼るか調節すべきと思っています。

責任のもと、真剣に自分なりの投資法を研究すべきで。

成功者に足る意識づけのためにも脳をフル稼働させましょう。

旅行中に仕事、こんな片手間を期待していませんか?

自分がやるべき事はしっかりやる意識

別に難しい話ではありません。

例えばセルフリフォームをする知識や技術、時間的余裕、モチベーション
を持ち合わせているならば。

セルフリフォームを実践することで浮かせられる経費が、それ以外の手段
で増やせる収入を上回るならば、部屋のリフォームは人に任せずに自分で
施工した方が良い、となります。

極限まで低価格に、質の良いリフォームをするのは自身しかできません。
理念の自分は自分にしかできない事をする、に矛盾はない訳です。

 

税理・会計処理に興味があり、自分で一つひとつの入力作業をやれる、と
思えるようなら、税理士さんを入れずに独学で挑戦するのもいいでしょう。

税理士さんを雇って顧問料と申告料を支払うと、結構な金額になります。
独力でやれば年間で最低十数万円の経費削減になりますから、副業禁止で
あったりするならやる価値はある。

経営者としての実力向上にも繋がり、ステージアップに役立つのは確実。
面倒も多いですが、それもまた経験です。

 

近隣の区分マンションや戸建を購入したのならば、不動産の管理は比較的
容易な話。わざわざ毎月家賃の5%程度を支払って管理会社に依頼するより、
自主管理で手間も少なくコスト削減ができる場合もあります。

何十戸もの部屋をすべて自主管理、となると大変ですが、数戸程度ならば
さほどしょっちゅう連絡が来るものではありません。

連絡体制の構築や家族の協力により、管理上の大きなトラブルが発生する
場面は極めて限定されます。

 

また、不本意にも満足のいく利回りの物件を取得できなかった場合、経費
を削減して実質利回りを高めるためにお金を掛けて雇う余裕がないなんて
自体も考えられます。

その場合、多少手間は掛かったとしてもコスト削減のために自分の仕事量
を増やさざるを得ません。

良物件であっても、税理・会計など一部の業務は投資規模によっては依頼
をする余裕がない事もある。

 

大切なのは、楽して稼ごうとの気持ちは忘れ、いかに収支を合わせつつ、
手間や労力と利益効率を自分にとって最良な位置へと持っていくか、です。

不動産投資はプロに任せて自分は片手間作業で稼げるんでしょ? なんて
意識を持ったまま収益不動産を購入しようものなら後悔をする羽目になる
のは間違いありません。

 

プロに委託するにもすべき事あり

そして、業務をプロに依頼するに当たり最も重要なのは。

委託業務内容について、契約前からしっかりと確認をして話のすり合わせ
をしておく事。契約後も相談を続ける事。

これはどのような契約を結ぶ時であっても常識レベルで最重要な部分です。
怠れば、自らの被った不利益は自らの責任であるとしか言いようがない。

 

相手が小さな事業者の場合は、後から話をして業務内容の改善を図るのも
可能と思いますが、ある程度大きな企業が相手の場合はそうもいきません。

会社というものは、大きくなればなるほど柔軟性に欠けるもの。当初契約
以上の仕事をお願いするのは厳しいと思った方が無難です。

委託費用についても、後から変更するのは極めて難しいでしょう。コスト
を抑えたいのであれば、絶対に契約前に話を詰めなければいけません。

 

相手が小規模事業者の場合、管理会社なんかは特に相手の会社の代表者と
直接話をする機会に恵まれやすいため、柔軟性が高いです。

また、契約もお互い、細かな部分の説明不足や手落ち、漏れが結構な頻度
であったりしますので。

そこは、お付き合いをしながら仲良くなって、お互い仕事がやり易いよう
少しずつ話をしていくのがいいと思います。

 

不動産関連の業務をしている企業は、コンビニ等に食い尽くされつつある
個人商店と違い、未だに小規模事業者がたくさんいます。

こちらも個人事業主ですので、こういった小規模事業者とは付き合い易く、
コストも低めで質の良いサービスを受けられ、ビジネスには悪くない環境
じゃないかな、と感じています。

ビジネスが初めてでも実にやりやすい。

 

礼儀と常識さえわきまえれば恐れる必要はありません。もし馬が合わない
ようであれば、他を当たればいいだけ。

不安がらず、しっかりと相談をしていきましょう。これも手間を減らし、
利益効率を最大限高めるため。

おまかせ投資をするには欠かせません。業務委託交渉は、おまかせ投資の
根幹である「自分にしかできない仕事」の最たるものなのですから。

 

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