不動産投資の世界へ踏み込んだキッカケ その1

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いつも応援ありがとうございます。



 

「これが人生を変えるかもしれないよ」

 

 

愛する妻に伝えたその一言から、 不動産賃貸業は始まったのであった……。

 

 

はじめまして、不動産投資ガイド 桐木です。

 

 

正直、不動産投資の世界に踏み込む気なんてさらさら ありませんでした。

むしろ昼間だろうが夜だろうが、時間を問わず、相手の都合を考えず

電話を掛けてきて、税金対策を銘打って 押し売ろうとしてくる不動産屋なんて、

 

 

こちらの貯蓄を狙っている詐欺師

 

なんだろうとしか思っていませんでした。

 

 

 

それがまさか、こんな事態になろうとは……

 

 

 

妻と結婚して一年ほどしてのことだったでしょうか。

 

我が家は世帯主の私がお金の管理を全てしています。

妻にはクレジットカード(家族カード)を渡し、可能な限り

カード決済をしてもらっていました。 特にお金の使い道は

制限していないものの、 ちゃんと確認だけはしてますよ、という感じです。

 

ただ、現金も必要になるわけで、時々は手渡したり、 妻の口座に

振り込んだりしていたのです。

 

 

ある日、妻が生活費とは別に、数万円ほどの お金が欲しいと言ってきました。

 

 

聞くと、マンションを一室持っているとか。 老後のために買ったとのことでした。

 

それが、持ち出しが少しあるとのこと。加えて、がん保険も 入っているようで、

合わせて月3万円必要というわけでした。 まさか払わないわけにはいかず、

言われたように 支払いをしていきました。

 

 

さて、しばらく経ったある日。 お金の使い方のことで妻を軽く説教したのかな?

ちょっと忘れてしまいましたが、その時、妻が ずっと隠していたことを

泣きながら告白してくれました。

 

 

「以前、借金があって、たまたまその時に

ちょっと知った人がマンションを買わないかと誘ってきて。

特典で借金分をキャッシュバックするから、って。

ちょうど困ってたし、いいかなと思って……」

 

 

それは騙されてるよと

流石に突っ込まずにはいられませんでした。

 

 

当初の借金に関しては完済済みだし、私はあまり 過去には

拘らないタチだったので、驚いたりはしませんでした。

 

ただ、どうやって泣いている妻を慰めようか、が問題でした。

 

 

そこで妻に伝えた一言が、

 

 

 

「これが人生を変えるかもしれないよ」

 

 

というセリフだったのです。

 

ここから、不動産ガイド 桐木が誕生したのでした。

 

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