2015年の確定申告(税理士さんが)作成中に発見してしまった忘れ物。

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続きです。状況が大きく変わってきました。というのも……。

前回:納税負担は苦しい時ほど重くなる。収入の減少に備えるべし。

 

申し訳ないミスをしてしまいました。僕自身にとっては特別、損失が
出るような類のものではないのですが。

何かというと税務上のこと。税理士さんに提出するはずの資料が家に
眠っていて。危うく300万円以上の経費を修正申告しなければいけなく
なるところでした。

 

領収書の管理などは、我が家では妻に全て一任していたのですけれど、
なんと不動産取得税の領収証が発掘されてしまったんです。

 

2棟目の分、ですね。2棟目の取得は平成25年6月末ですが不動産取得税
の納税通知書が来るのが遅く、今年にずれこんでいました。

お陰で平成25年確定申告は新規物件を購入したわりに赤字幅が小さく
収まってしまい、昨年は納税額がただひたすら多く、お金のやりくり
にちょっと苦労をしました。

 

家賃収入は入金されたままの口座に預けっぱなしで、触らないように
していましたので、自由に動かせるお金はさほど多くありません。

普段の給与収入などをできる限り貯めるよう努力し、納税などはそこ
から納めるようにしていたんです。

お陰で順調に家賃振込口座のお金は増えていき、資金に余裕ができて
いきつつも厳しい資金繰りを演出できるため、倹約の意識をより一層
高めることができてよかったとも言えます。

 

ある意味、不動産取得税の納税があったからこそ倹約意識を高める事
ができて今の資金的余裕があると言えるのですが。

それと「正当な経費を申請しない」こととは全く別の問題で。

危うく今年は無駄な納税により再度厳しい資金繰りをさせられる羽目
になるところでした。

 

もう十分倹約に対する意識は高まりましたし、今は更なる貯蓄目標を
立てることができていますので、これ以上厳しい資金繰りをしたくは
ありません。

ぎりぎりに気がついてよかったです。捨てられていなくてよかった。(笑)

2015年の確定申告はどうなるでしょうか。

税金の納め過ぎは怖くない

致命的な問題ではない、というのは確定申告の制度的な救済がある為。

確定申告は後から「修正」することができます。国は、私たち納税者
に訂正をするチャンスを与えてくれているんですね。

ただしチャンスといっても、納税額が不足していた人には厳しいです。
過少申告に対してはきっちりと過少申告加算などがついてきます。

悪質な過少申告だと、重加算税などなど盛りだくさんとなり、もはや
許されざるレベルとなると「脱税」をしたとして刑事告訴になります。

 

では逆に、税金を納め過ぎていた場合はどうでしょうか。

納め過ぎていた場合は、5年以内に修正申告手続きを取れば、余分に
納めてしまった税金が還付されます。

5年以内というのはかなり寛大ですよね。

もっとも、過少申告に対し追徴課税を課すならば納め過ぎには利息を
つけて返してくれと言いたくもなりますが、そこは仕方ないでしょう。

納め過ぎに利息がついたら、わざと過大に申告して後から修正、還付
を受けようとする人間が続出するでしょうから。

 

5年以内に修正申告をすれば納め過ぎた税金は還付されますので、今回
の僕のミスがもし確定申告締め切りを超えてしまってから発覚しても、
僕自身には損失がほとんどなかったわけです。

敢えて言えば、適切に確定申告を調整することができなかった、程度
の不利益のみ。

ただ、一時的には余分に税金を納めることとなりますので、資金繰り
は多少大変になります。昨年よりも資金は手厚くなっていますので、
今の僕には大した問題ではありませんが。

それでも、心に余裕を持ちたくなってきた昨今。ギリギリですけれど、
気が付いて良かったと真剣に思います。

 

忙しい時期にすみませんでした。

一番申し訳ないと思うのは、税理士さんが最も忙しい確定申告時期に、
余分な仕事を増やしてしまったこと。

単純に、経費に租税公課として不動産取得税を追加すればいいという
のであれば大した手間ではありませんが。

300万円以上の金額となると、事はそう単純ではありません。

 

これまでのところ、相談の上で2014年に掛かった経費はなるべく資産
に計上していこう、との話になっていました。

それは、不動産収入が赤字となると土地部分に掛かる金利は経費計上
ができず、赤字にしても意味がないから、です。

しかし赤字額が大きくなるならば、むしろできる限り一括経費として
計上し、赤字額を可能な限り大きくした方がいいのでは、との議論が
出てきます。

 

これを書いている現在、確定申告がスタートしたばかりの時期でして。
税理士さんとしては一年で最高に忙しい時期。

毎日夜遅くまでお仕事をされています。夜10時前にメールが届いたり
しています。

そんな時期に根本的に方針転換をするとなると、その手間がどれほど
負担になるであろうか。想像に難くありません。

 

本当に、本当に申し訳ない。

こうした急な事態でも冷静に対処して下さる税理士さんは、実に頼り
になります。多少のお金が掛かっても、依頼して実に良かった。

 

ということで、少し前まではやや納税額が多くなりそうで凹んでいた
僕ですが、もしかしたらむしろ還付となるかもしれません。

所得税還付となると、確定申告時の納税もなくなり、予定納税も無く、
住民税も安くなります。

還付とまではいかずとも、負担はだいぶ減ります。今年は、少しだけ
余裕のある一年になりそうです。

 

まだ細かい話はこれから詰めるところですが。続報をお待ち下さい。

 

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