株価上昇、不動産価格上昇期待、空き家対策

この記事は3分で読めます

いつも応援ありがとうございます。



 

株価が18,000円を超えてきました。次の壁は大台となる20,000円で
しょうか。流石に日経平均20,000円を超えるのは、そう簡単なこと
ではありませんので、タッチしたら一度下がるでしょうが。

利益確定の注文が山ほどあるでしょうから。黒田バズーカ第三弾を
狙い澄まして撃つような真似をしない限り、数ヶ月間は乗り越える
ために要すると思われます。

 

しかし本当にここのところ、日本株式市場は力強い上昇トレンドを
見せていますね。

18,000円を超えたにも関わらず、以前よりもやや円高気味です。

株高、円高となれば日本の評価額は大幅に上昇します。インフレの
目標をどうしても達成したい日銀としてはさぞヤキモキする展開で
あろうとは思いますが。

為替が現在の水準で安定したまま、緩やかなインフレ、投資市場の
穏やかな熱感は日本にとってベストな展開ではなかろうかと個人的
には感じます。

これ以上円安が進むと、原発再稼働も他の代替エネルギーの確保も
できていない現状、化石燃料価格が再上昇した際に再度、窮地へと
立たされかねませんから。

また急速な円安は賃金の上昇が物価の上昇に追いつかなくなります
ので、個人消費にも悪影響が出てしまいます。今のように。

 

日本にとって実に良い展開となりつつある今。できることならば、
金融不安を煽るような事件は起きて欲しくないところです。

が、無理でしょうね……。ギリシャの件など、穏便に済ませる気配
はどこにもありません。

せめて日本が可能な限り悪影響が出ないことを祈るばかりです。

 

地価上昇への期待感

しかしこの調子でいくと、不動産価格は一部でさらなる上昇が期待
できそうですね。

東京都心に不動産を持っている方はラッキーでした。資産評価額が
上がることはあれど、下がることはないでしょう。

 

融資を受ける気がいっさいなく、自宅を所有している人にとっては
固定資産税が高くなるだけで良いことはありませんが。

不動産投資をするならば、自宅の資産評価額が高まることは融資を
受ける上で有利に働きます。

このまま景気が上昇トレンドへと突入するならば、国内不動産投資
をするうえではとても良い下地となりますから、ぜひともチャンス
をものにして、不動産投資をスタートして下さい。

 

残念ながら僕は東京の不動産を所有していませんので、あまり恩恵
には預かれなさそうです。

地方物件など、よほど景気が上昇しても地価の上昇は起こりません。
投資不動産バブルでも起きない限り資産評価額の上昇は期待できず。

また家賃の上昇も期待できませんので、コツコツとインカムゲイン
を貯め込んで、不動産賃貸の経営状況を良くすることに力を入れる
ようにしようと思います。

 

不動産投資の醍醐味が家賃収入によるインカムゲインであることは、
どのような経済状況になっても変わりませんので。

もし地価の上昇の恩恵に預かれたとしても、これだけは絶対に忘れ
ないように気をつけて下さい。

バブル崩壊もプチバブルも乗り越えて生き残っている人は家賃収入
を大事にし、インカムゲインにこだわってきた人だけです。

日本中に空き家……いえ、廃墟が存在しています。

空き家問題で安く不動産が買える?

巷では政府が空き家対策に本腰を入れ、それに伴い大量の不動産が
バーゲン価格で出てくる、などと噂されていますが。

僕は懐疑的な立場でいます。

 

確かにある程度は、これを機にと売り出されるものが出てくるもの
と思われます。

空き家認定されたら税金が大幅に上がりますから、重い腰を上げて
売却に動く方もいらっしゃることでしょう。

ですが、事の本質はそこではありません。

 

日本には数多くの空き家が存在するのは確かです。両親から相続を
したものの既に生活の場が別にあり、放置されたまま廃屋となって
いる家は数多い。

ではなぜそれが今も存在しているのでしょうか。

 

結局のところ、売るに売れない不動産だから、です。税金が安いと
いっても年間で数万円は払うことになるわけで、絶対に使わないの
ならば普通は売り払ってしまっているはず。

意識的に売りに出さなかったなら、増税関係なく売りません。

結局、売りたいけれど売れない、貸したいけれど貸せない。そんな
物件だからこそ、空き家のまま放置されているのでしょう。

そんな物件、現時点でも安く売られていますが、買う価値がない為
誰も買いません。

 

この間、鎌倉方面へ湘南モノレールに乗って観光に行きましたが、
沿線は廃墟同然の空き家だらけでした。

既に建物として使い物になるかどうかも不透明なものばかり。

こんな不動産が市場に出てきたとしても全く用はありません。残念
ではありますが、さっさと国に返納でもした方がいいと思われます。

 

空き家対策がどうなるか注視を

日本の空き家問題はなかなかに厄介な状況にあると思われます。
僕が取り上げたことは、空き家問題の一部分でしかありません。

僕としては国や地方自治体がお金を出して撤去、回収に乗り出し、
景観維持に努めた方がいいのではないかと感じますが。

権利の問題や財源のことなどあり、そう簡単に実行できることでは
ありません。

 

果たして空き家問題はこの先どうなっていくのか?

まだ問題は現状把握を始めたばかりの段階。私たち不動産投資家に
本当に有益なことなのか、それとも悪影響を及ぼすのか。

今後詳しく調べ、考察するテーマとしようかと思います。

 

宜しければブログランキングも応援クリックお願いします。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. 北陸新幹線延伸、個人的にはさほど期待はしていないのですが、どうなるでしょうか。
  2. 投資家は自分を誇りに思うべきでしょう。
  3. 賃金が上がるとなれば仕事のやる気もアップします。
  4. 秋の臨時国会ではどのような補正予算案が提出されるでしょうか。
  5. 民間の金融機関はどのような決断を下すのでしょうか。
  6. 話し相手が変わってしまったらこじれるのも当然です。
  1. 不動産をこれから購入するものにとっては、利回りが下がるだけで、厳しいです。おそらく長い期間価格上昇傾向がら強くなるんでしょうね。

      • きりのき
      • 2015年 2月25日

      家賃の上昇がいつくるかが鍵になりますね。それには賃金の
      確実な上昇と安定が必要となりますから、まだしばらくは
      年月が掛かりそうです。

      あと2,3年は厳しい環境が続きそうです。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

このサイトについて

不動産投資を中心に、金融・経済、そしてビジネスについてコラムを書いています。

きりのきについて


人気ブログランキング参加中です。お楽しみ頂けたら応援お願い致します。



楽待不動産投資新聞様にて時々コラムを書かせて頂いております。

2014年4月不動産投資を始める際に最も重要なリスクヘッジの仕方。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る