いつも応援ありがとうございます。
仲介業者は本当にたくさんあります。
正直、私はその多さにびっくりしました。
やはり、投資に関わる業界は儲かるのでしょう。
それを狙って、悪質な業者は紛れ込んできます。
どこの業界にもいるものですので、こればかりは致し方ありません。
自分の身は自分で守る。投資の掟です。全責任は自らにあります。
騙されたと訴えても、決断したのは自分です。
相手も狡猾ですから、あとあと尻尾を掴ませるようなことはしないでしょう。
騙す気がなくても単純に力不足である仲介業者もいます。
説明が曖昧だったり、質問に対する返答が時間かかり過ぎる場合
要注意なのは、言うまでもありません。
連絡先を教えたことがない業者からのセールスは、絶対に乗ってはいけません。
彼らは何処かからか手に入れたリストから、数打てば当たるとしかけているだけです。
会社名を名乗らなかったり、妙に馴れ馴れしい電話がかかってきたら、
時間の無駄ですので聞く耳持たずにすぐ切りましょう。
特定商取引法で、勧誘主は事業者名を名乗ることや、勧誘目的であることを
伝えることが義務化されています。
着信拒否は無駄です、プリペイド携帯で次々番号を変えてきますから。
電話セールスは、相手しなければいいだけなので、正直怖くありません。
頼りない仲介業者は、話していればわかりますから、これも問題ありません。
最も厄介なのは、嘘は言っていないが本当のことも言わない業者と、
物件を装飾する業者です。
特徴として、こういう業者は最初から条件が「良過ぎる」傾向にあります。
大体は数字に表れ、表面利回りが他の同じような条件の物件と比べ、
目立って高いことが多いです。
普通、売主は高く売りたいものです。
とすると、売り出し価格は適性か、実際の相場より高いのが普通なのです。
必然的に利回りは低くなりがちですので、価格交渉を行い、
お互いが納得した価格で合意する。これが一般的な売買の流れでしょう。
利回りが高いと、すごく目立ちます。
それだけで魅力的に思えてくるものです。
そこに、彼らは漬け込んでくるのです。
いったいどのような手口を仕込んでくるのでしょうか。
次回へ続きます。
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