仲介業者と面談する時に気をつけるべきこと その1

この記事は2分で読めます

いつも応援ありがとうございます。



 

仲介業者は本当にたくさんあります。

正直、私はその多さにびっくりしました。

やはり、投資に関わる業界は儲かるのでしょう。

 

それを狙って、悪質な業者は紛れ込んできます。

どこの業界にもいるものですので、こればかりは致し方ありません。

 

 

自分の身は自分で守る。投資の掟です。全責任は自らにあります。

騙されたと訴えても、決断したのは自分です。

相手も狡猾ですから、あとあと尻尾を掴ませるようなことはしないでしょう。

 

騙す気がなくても単純に力不足である仲介業者もいます。

説明が曖昧だったり、質問に対する返答が時間かかり過ぎる場合

要注意なのは、言うまでもありません。

 

 

連絡先を教えたことがない業者からのセールスは、絶対に乗ってはいけません。

彼らは何処かからか手に入れたリストから、数打てば当たるとしかけているだけです。

 

会社名を名乗らなかったり、妙に馴れ馴れしい電話がかかってきたら、

時間の無駄ですので聞く耳持たずにすぐ切りましょう。

特定商取引法で、勧誘主は事業者名を名乗ることや、勧誘目的であることを

伝えることが義務化されています。

 

着信拒否は無駄です、プリペイド携帯で次々番号を変えてきますから。

 

 

電話セールスは、相手しなければいいだけなので、正直怖くありません。

頼りない仲介業者は、話していればわかりますから、これも問題ありません。

 

 

最も厄介なのは、嘘は言っていないが本当のことも言わない業者と、

物件を装飾する業者です。

 

特徴として、こういう業者は最初から条件が「良過ぎる」傾向にあります。

大体は数字に表れ、表面利回りが他の同じような条件の物件と比べ、

目立って高いことが多いです。

 

普通、売主は高く売りたいものです。

とすると、売り出し価格は適性か、実際の相場より高いのが普通なのです。

必然的に利回りは低くなりがちですので、価格交渉を行い、

お互いが納得した価格で合意する。これが一般的な売買の流れでしょう。

 

 

利回りが高いと、すごく目立ちます。

それだけで魅力的に思えてくるものです。

 

そこに、彼らは漬け込んでくるのです。

 

いったいどのような手口を仕込んでくるのでしょうか。

次回へ続きます。

 

宜しければブログランキングも応援クリックお願いします。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. こんな風景が一般的になってしまうかもしれません。
  2. 金沢は代表的な路線価上昇地区ですね。
  3. 電車は私たちの生活と密接なつながりを持ちます。
  4. 不動産投資を語るなら鉄道駅については外せません。
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

このサイトについて

不動産投資を中心に、金融・経済、そしてビジネスについてコラムを書いています。

きりのきについて


人気ブログランキング参加中です。お楽しみ頂けたら応援お願い致します。



楽待不動産投資新聞様にて時々コラムを書かせて頂いております。

2014年4月不動産投資を始める際に最も重要なリスクヘッジの仕方。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る