得られる情報は得たら、後は度胸とタイミング。

この記事は3分で読めます

いつも応援ありがとうございます。



 

不動産投資についての情報も、大事な話はほぼインターネット上で
出揃ったのではないでしょうか。

かつては大家というと「土地持ち」のやる事で、代々受け継がれて
いくものであり、なりたいと思ってなれるものではないものでした。

大家は絶対的有利な立場にあり、待っていれば借りたい人は後から
後から次々とやってきましたので、賃貸経営のノウハウなんて存在
しないも同然だったのではないかと感じます。

大家同士のクローズドなネットワークの中では、こういう事に注意
しなさいとか法律上の問題で共通の認識や情報交換はあったのかも
しれませんが。

 

今やそれが、多くのサラリーマンが収益不動産を購入し、経験値を
積んでノウハウを構築、昔からの大家の利益を圧迫しているのです
から、時代は本当に変わりました。

融資を抱えてリスクを背負いつつ不動産業をスタートした分だけ、
顧客に対するサービス精神は段違い。賃貸不動産の在り方を大きく
変化させるまでに至っています。

代々土地持ちの一族の既得権益が危機に晒されているわけで、何も
対策をせずにいればそう遠くないうちに資産を失う可能性があり、
有利な立場を生かして攻勢に出るものかと思いましたが。

今のところは特に大きな動きもなく、共存を許している様子。

何と勿体ないことか。せっかく優位な立場にあるのにこのままでは
同じ土俵に引きずり降ろされてしまいます。

とても良い立地に賃貸住宅を構えていたとしても、物件が古くなる
タイミングで建て替え問題、相続問題にぶち当たります。何も努力
せずにいれば、3代目になる頃には優位性は喪失しているでしょう。

ただでさえ財産の価値は年々低下しているというのに。賃貸住宅の
価値は、ここ30年で供給不足から供給過剰の時代へと変わりました。
建物が古くなった以上に価値は損なわれています。

 

相続税も控除削減の形で増税となっています。そう遠くないうちに
代々大家をしている家系はほとんどいなくなるかもしれません。

中には高い意識を持って有利な立ち位置を離さずに更なる資産拡大
に努めた方もいるかと思いますが、全体的には少なくなる傾向へと
向かうでしょう。

そこを、新たにサラリーマンから生まれた大家が穴埋めする状況へ
向かっていく流れはさらに加速をしそうです。

 

既得権益にしがみつくだけでは、資産を残せない現代日本。私たち
新参大家にとっては大きなチャンス。

営利事業が弱肉強食なのは仕方ありません。資本主義社会ですから。
賃貸住宅サービスの発展は借りる人にとってもメリットが大きく、
遠慮する必要はありません。

自分の思いつく限りの良いサービスを提供し地域に貢献しましょう。
結果として私たちが持たざる者から持つ者の立場になるのは自然の
流れなのですから。

勇気を出して。

買い時は遠くない?

旧来の大家としても、サラリーマン不動産投資家の台頭は福音でも
あるはずです。

何しろ、勝手にリスクを背負って築古物件を買っていってくれる
ですから。

旧来大家やその相続人の中には、相続税の支払いに苦労していたり、
固定資産税や修繕費などの支払いにうんざりしている方も少なくは
ないでしょう。

サラリーマン大家が台頭して顧客を奪われる中、人口が今後減少の
一途を辿り、賃貸需要が更に落ち込む予測では、次の世代に継承が
される頃には資産価値が暴落しているかもしれない。

 

それを全て持って行ってくれるんです。これまでは築古物件を購入
してくれるのは限られた存在でした。マンションデベロッパーなど
だけ。

今や、購入希望者は山ほど存在します。それにお金を出してくれる
金融機関も数多い。しばらくは少し厳しくなりそうですが、融資の
姿勢がコロコロ変わるのなんていつもの話。

将来世代に負担が掛かるくらいなら、買える人がいる間に売却して
しまった方がよい。

恐らく、今後そのように考える旧来からの大家は増えるでしょう。
徐々に物件の供給量が増えている気配を既に感じます。新参大家の
売却サイクルも重なって、さてどうなるか。

 

サラリーマンの不動産投資熱も、昨今の利回り低下が長引いている
ためか、人口減少のニュースや将来予測の報道、空室率の高止まり
ニュースなどの影響か、少し治まりつつあるようですし。

あくまでも勝手な推測の域を出ませんが、今後2年~3年程度の間、
不動産価格は横ばいか、下落をしていく流れを感じます。

そして皆が恐れる、東京オリンピック後。オリンピックが終わると
不動産価格が暴落する、と口を揃えて仰いますが、極一部の地域に
限られた話で終わり。

かえって不動産価格はオリンピック終了後より上昇していく可能性
が高いのではないか、と考えます。政治と社会の変化が不動産価格
を下支えし、押し上げる形で。

 

まあ、ただの逆張りです。あまりにも皆が一様な事を言っていると
その予測は覆されるのが定説で、天邪鬼な僕は逆にチャンスである
と直感してしまうんです。

ある程度の根拠があるので、尚のこと。

決して信じて欲しくはないですが、ここ2,3年内はしばらくぶりの
「買い時」を期待しています。今買えば損はしないタイミングを。

 

大勢の意見が是非、今は売り時である、との考えに向かって欲しい
ですね。その時こそ、逆張り者の最大のチャンスなのですから。

 

宜しければブログランキングも応援クリックお願いします。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. 選ばれる人間になることがはじめの一歩
  2. ベッドタウンとなれるかどうかが地方生き残りの境目のような気がします。
  3. 東京タワーくらいの高さがちょうどいい気もします。
  4. 天井や足元ばかり見つめていると、目の前の柱にぶつかります。
  5. 現実的を見てみると。
  6. 診断の正確性についても気になるところ。
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

このサイトについて

不動産投資を中心に、金融・経済、そしてビジネスについてコラムを書いています。

きりのきについて


人気ブログランキング参加中です。お楽しみ頂けたら応援お願い致します。



楽待不動産投資新聞様にて時々コラムを書かせて頂いております。

2014年4月不動産投資を始める際に最も重要なリスクヘッジの仕方。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る