不動産投資のトレンドを見極めるためにチェックすべき3つのパラメータ

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投資の世界というものは非常に流動的なもので。

株価にしろ為替にしろ先物にしろ、ある日ある時を境にトレンドが急激に
転換をするのが当たり前です。

しかもそれはどの時間軸で考えていても同じこと。スキャルピングという
超短期トレードでも、スウィングという数日~数週間単位のトレードでも、
本当の意味で投資と言える数年先、十数年先を見越したトレードでも。

 

そして投資における勝ち組とは常にこのトレンド転換を見抜く力を持って
いてそれを信じて行動できる方、です。

逆に言えばトレンド転換を見抜くことができない人、何かを感じても自分
を信じて決断を下すことができない人は、常に負け組です。

バブル時代を現役で生きてきた方々は、氷河期以降しか知らない世代から
すれば全員勝ち組であるかのように見えますが、実態は決してそうでない。

投資的な側面だけ切り取ればそれはより顕著になります。負け組があまり
目立たないのは負けたことは隠されたり、既に何らかの方法により退場を
しているからに過ぎません。

不動産投資でもトレンド転換は当然ながら存在します。地価の動向一つを
見てもそれは明らかなこと。最近の収益不動産の相場上昇を感じていない
方はいないと思います。

 

肝心なのは、トレンドが転換した=もう稼げない、ではないということ。

投資で食っていこうと(もしくは持続的に稼ぎ出していこうと)考えるの
ならば、ここは絶対に思い違いをしてはいけません。

もしトレンドが転換したことで投資で稼ぐことができなくなるとすると、
何十年も続いているファンドなどはどうやって会社を存続させているので
しょうか?

 

投資家であり続けるためには、全体を見渡すことのできる広い視野を持ち、
複数の造詣の深い得意ジャンルを作る必要があります。

それは、不動産投資で稼ぎ続けるためにも同じこと、です。

 

金融の世界には独特の常識が存在する

たとえば株式投資において。

よく日経平均株価が暴落した、ダウ平均株価が今年最大の下げ幅であった、
などとニュースに流れたりしますが。

これを見て投資をすると損をする、と感じてしまうのは大間違いです。

 

平均株価が下落したといっても全ての銘柄が下がっているとは限りません。
また、株価が下がったことにより儲けが得られる人々もいます。

これは株式など金融商品を触ったことがある方であれば常識として知って
いる話。

どの銘柄を購入するか、空売りするか。情報を集めて正しい解を得ること
ができればどのようなトレンドでも稼ぐことが可能です。

 

この辺りの知識をお持ちでない方は、小額の余剰金を用いて一度市場取引
を体験してみた方がいいかもしれません。

もしかしたら不動産投資よりも性に合っているかもしれませんよ。資金を
限定していれば、ゲームとして楽しむのも悪いことではないでしょう。

パチンコなどに比べればよほど健全です。

 

不動産投資においてこれはどうみるべきでしょうか。

不動産投資の場合、株式に比べると「投資先」がシンプルかつ選択の幅が
狭いようにも思えますし、複雑かつ選択肢が無限にあるとも思えます。

他の金融商品と比べて、非常に実態を掴みにくい。

 

ですが、よく考えてみると「世間一般の常識」が通じる世界ですので実に
分かりやすい投資先でもあります。

金融の世界のような独特の「常識」はあまりありません。

次に何が流行るかを見極める為に。

不動産投資のトレンドを表す3つのパラメータ

細かいことを抜きにしてバッサリと不動産投資のトレンドを考えるならば、
「投資地域」「建物」「利用目的」の3つのパラメータをチェックする
ことになります。

そしてこれら3つは独立して評価をするものではなく。

それぞれのパラメータが噛み合っているかどうかを総合的に判断するもの、
です。

 

例を挙げるならば、都市部駅近くの鉄筋コンクリート製の商業ビル。

不景気でテナントがガラガラの時代は決して投資をしてはいけない不動産
でしたが、最近のように景気が上がりつつあるインフレの時代では投資先
として悪い選択肢ではありません。

では、都市部の鉄筋コンクリート製のワンルームマンションはどうか。

人口が増加し、また世帯数が増えている時代では非常に有力な選択肢では
ありましたが、人口が減少を続けるであろうこれからの時代の投資先には
ちょっと選びにくい。

ですが、都市部の鉄筋コンクリート製の高齢者向けマンションであれば。
高齢者がこの先とてつもないスピードで増加をしていく時代であることは
分かりきっていますので、有力な投資先であるといえます。

 

このように不動産投資におけるトレンドとは、投資地域、建物、利用目的
の3つのパラメータのバランスが時代にマッチしているかどうか、を吟味
することにあります。

「利回りが良いから木造アパートにしよう」とか「安定収入を得たいから
RCマンションを買おう」とか、そのような目線で投資物件を探すべきでは
ありません。

 

数字しか見ずに収益不動産を購入する方が長期的には失敗する傾向にある
のは、不動産至上におけるトレンドとは何かを理解していないからです。

不動産の管理・経営に少しでも関わろうという意識が強ければ強いほど、
トレンドを読み違えるリスクは低くなります。

 

今がどのようなトレンドであるのか、この先にどのようなトレンド転換を
迎えるのか。

先に書いた3つのパラメータを意識して、市場を観察して下さい。

 

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