南海トラフ巨大地震報道から地元富士宮への投資を考えてみた

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先週末は静岡県に行ってきました。
仕事上の所用と、僕自身が静岡県焼きそば市出身なので、
ついでに帰省、といったところです。

前に帰ったのはいつだったかな……(笑)。

富士山は富士宮市にあります。

そこそこ活気付いている富士宮市

ついでに、町並みを眺めて賃貸住宅の様子はどうかなとか、
調査してきました。

工事も結構やっているし、以前よりは活気付いている気がします。
僕が子供の頃はお隣の富士市の方が若干賑わっていたんですが、
ここ10年で状況が変わってきたようです。

特に大型ショッピングモール(イオン)ができたのが大きいのかな。

 

静岡県の買い物産業は排外的で有名でしたが、
最近はようやく大手企業が市場に参入してきました。

郊外型大型店舗は町の商店街を潰すと一部で問題になっており、
同じ静岡県でも市によって明暗が別れています。

静岡市なんて郊外に1,000m2以上のショッピングモールが建つのを
抑制する条例を作りましたからね。

 

ただ、富士宮市に関しては上手くやっていけているようです。
富士宮市のイオンモールも郊外というほど郊外に
建てられているわけではないにも関わらず。

商店街なんて20年前からボロボロだし、どうせ跡継ぎはいないしで
むしろ便利になったと喜んでいるんじゃないでしょうか。

山梨県側からもわざわざ訪れる人も少なくないとか。
地元が活気付くと嬉しいものです。

第2東名も少しずつ工事が進んでいますから、
完成したらもう少し活気付いたりするかな? と期待してしまいますね。

 

富士宮市は昔から巨大地震予測に悩まされています。

ただそれでも、今の段階で収益不動産を購入しようとはちょっと思えない。

地元なのでお金に余裕ができて試しに、というならチャレンジしてもいいけど、
地方が衰退傾向にあるのは変わらないし、東海地震のこともあるし。
最近では南海トラフ巨大地震がどう、とか言われていますからね。

日本に住んでいる限りどこにいても同じだと僕はお考えていますが、
マスメディアの南海トラフ巨大地震の煽りが強すぎます。

そして静岡県については巨大地震の報道があると、
富士山の噴火だとか御前崎原発だとか津波とか、不安をさらに煽ってきます。

あれだけネガティブな報道を続ければ、
元々東海大地震が来ると言われ続けている静岡県には
住みたくない、と思ってしまうでしょう。

マスメディアが煽る逆を張る方法もありますけどね。
不動産価格が下落するだろうから今のうちに購入する、と。

でも、横浜市や東京23区などならともかく、静岡の片田舎ではちょっと。
逆張りにしても斜め下すぎるように思えます。

 

僕は東日本大震災の直撃をモロに受けましたが、
人生でもう一発同規模の地震を体験する覚悟はできています。

むしろいつか大地震に出逢うだろうと思ってはいましたが、
偶然短期間住んでいただけの福島県なんて地であれ程の地震を
被災することになるとは完全に想定外だった(苦笑)。

原発事故のオマケもついて来ましたし。

一時は精神的に不安定になりましたが、
お陰で不動産投資などビジネスをスタートすることができたし、
僕の人生を変えるために必要な、乗り越えるべき試練だったんでしょう。

ここ一年弱で生活も考え方も、ずいぶん変わりました。
この経験が根付いている限り、今後も僕は進化を続けられると思います。

是非ぜひ皆さんも一緒に、夢の現実化を目指して進みましょう。

 

富士宮名産品はニジマスです。

ちなみにB級グルメで一躍有名になりそろそろ飽きられてきた感のある
「富士宮焼きそば」ですが。

少なくとも僕の実家では家庭で作ったりはしていませんでした(^_^;)
家で食べてたのは普通の焼きそばだったんだけどな~。

大学生時代にたまたま付けていたテレビで富士宮焼きそばのことを
報道していて知った時は驚きました。

ビジネスの成功モデルの一つとして参考になりますね。

もっとも、より参考にするべきはB級グルメで後続した町がどうなったか、
ですけどね。猿真似しかしないで中身がないと、結局は……。

反面教師として覚えておいて下さい。

 

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