きりのきの2015年の抱負。

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いつも応援ありがとうございます。



 

あけましておめでとうございます。きりのきです。

無事、2015年を迎えることができました。今年もより一層、仕事に励んで
いこうと思いますので、今後ともご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

 

今年の正月は、2年ぶりに妻の実家で過ごしました。正確には31日から元旦
に掛けては日当直でしたので、新年は病院で過ごしたのですが。

いい加減、病院で新年を迎えるのは慣れました。(笑)

医師免許を取得して以来10回目の新年を迎えましたが、半分以上は病院で
年越しをしていると思いますので。

 

正月を仕事しながら迎えるなど、日本全体を見れば珍しいことでも何でも
ありませんから、こんなことで愚痴を言いません。

最近はこのくらい視野を広く、大らかな考え方ができるようになりました。
これも歳を取った証拠かもしれないですね。

問題があるとすれば、代休などが取れないことでしょうか。外勤であれば
その分だけ高い当直料を得ることができますが、常勤当直となると大した
金額も期待できません。

仕事をした分だけ賃金を頂けるのであればいいのですが、残念ながらそう
ではないのがサラリーマンの身分の限界であることを、毎年実感します。

 

もう少し現在の環境のまま勤務医を続けることとなりそうですが、もしも
この環境が本当に嫌だと感じるようになったらその時は潮時でしょうか。

勤務医のままでいる方がきっと楽なのでしょうけれども、僕はどうも楽な
環境に甘んじて波風の立たない平凡な日々を過ごすのが苦手なようで。

 

当直だって、本当は気楽なものなんです。受身で仕事をしていればお金を
得ることができますから。

体力は消耗しますが、金銭的なリスクは皆無で。過重労働とならないよう
労働時間を調整すればいいだけ。

大学病院など一部の特殊な環境を除けば、勤務医なんてさほど劣悪な労働
環境とはなりません。それでいて、豊かに生活するだけなら十分すぎる程
の賃金を得ることができて。

そんな環境を捨ててまで、リスクを背負って起業をしようと考える僕は、
よほどの「ドM」なのだろうと思います。

今年はひつじ年ですね。

仕事は生きがいの一つ

ただ、僕は男ですのでそれは「正しい」ことだと信じています。

男というのは精神的にやはり脆いもの。常に変化を求めて、自分は成長を
しているんだと実感できなければ容易に「ボケ」ます。

例外ももちろんいますが男は仕事に自分自身の生きる道を見つけるもので、
仕事を辞めると途端に何をしていいのか分からなくなります。

それは、自分を見失うことと同じ。

 

自分の父親を見ていても、妻の父親(要するに義父)を見ていても、よく
分かります。

二人とも既に一般的な定年の年齢を過ぎていますが、どちらもまだ現役で
仕事をしていますし、更なる勉強もしています。

そのせいもあってか、まだまだ元気そうです。

 

僕もそれに見習って、常に新しいことに挑戦をし続けたいな、と。

 

同じことの繰り返しほど、精神的に落ち着いていられることはありません。
繰り返すごとに経験が蓄積され、技術は洗練していきます。

安穏とした人生を送るだけならば、仕事はできる限り安定しているものの
方が良いに決まっている。

しかし、僕はそこに魅力を感じないんです。

 

男にとっての仕事とは、人生において少なくとも半分程度の比重を持った
ものです。

寝る時間を除けば、一日の半分程度は仕事をしているはず。それだけ時間
を長く専有しているしているのですから、そこに何かしら価値を見出して
おくのが健全であることは言うまでもありません。

つまらないと感じる仕事を続けることは、人生の半分を自ら捨てているの
と同じではないでしょうか。

 

僕は仕事にそれだけの可能性を感じています。ですから、サラリーマンで
あり続けようと思わないのだと思います。

仕事ごときに人生におけるリスクを高めるなんてくだらない、と考える事
もできますが、このあたりは個人差なのでしょうね。

価値観の問題ですから、致し方ないかもしれません。

 

安心して挑戦を続けるための環境作り

そんなリスクを取ることを厭わない僕ですが、しっかりとリスクヘッジも
考えています。

僕にとってのリスクヘッジが、不動産投資です。

 

結局のところ起業におけるリスクとは、金銭的なものに過ぎません。負債
を負うリスク以外はさほど問題ではない。

ではその金銭的リスクさえヘッジできてしまえば、起業をすることに怖い
ことなんて一切ないんです。

収益不動産から定期的な収入が得られ、安定した資産価値を背景に置く事
ができれば起業のリスクはぐんと減ります。

 

それこそ、自分自身の追及したいことを突き詰めることができる。仕事を
趣味として展開することができるようになります。

大好きなことを仕事にしたい。誰もが思うことではないでしょうか。

世の中にはそれを実現している人は意外と少なくありません。そういった
多くの方は、実は相当なリスクを背負っています。

日本にもプロゲーマーが少数存在しますが、彼らがどれほど人生のリスク
を背負っているかはすぐに分かるのではないでしょうか。

そのリスクを、不動産投資は解消してくれます。全ての不安を吹き飛ばし、
夢を実現するための支えとなってくれるんです。

 

僕の独立は恐らくまだ数年先。急な事が無い限り2015年中ではあり得ない。

ですので、今年はやりたいことをやるための準備期間として、不動産投資
をより安定させる期間として使おうと思います。

今年中に完全な安定期へと移行できるかは不透明ですが、将来の為に努力
を惜しまないようにしなければ。

 

以上、まとまりがありませんでしたが僕の今年の抱負でした。

では、本年も宜しくお願い申し上げます。

 

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