趣味の延長に実用性を求めて。連休は空室対策のノウハウ作り。

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こんにちは、きりのきです。

2015年も5月の連休に突入ですね。長い休暇を取れる方が羨ましいですが、
僕も今年は3連休が取れますのでちょっとだけラッキー。

最終日が当直なので、人より早くから仕事がスタートするのが残念です。
勤務医という職業上、致し方ありませんが、そろそろこんな生活から脱却
をしていかなければいけないと常々実感します。

 

小さな子供を抱えた30歳代半ばがこれほどきついとは想像もしておらず。
体力の衰え、精神的なストレス、病気への不安など様々な面で苦しい思い
をしています。

借り換えも終わってようやくお金の悩みから解き放たれたばかりですが、
まだまだ解決せねばならない課題が山積みのようです。

やはり、休みが少ないというのは決定的に問題がありますね。健全な仕事
が週休2日制度を利用しているのも、労働基準法において週40時間労働が
原則とされているのも当然であるなと身を以って実感します。

週休2日制とは月に1回以上週2日の休みが取れること、らしいですが、僕は
それすらも満たせておりませんから。

早いところもう少し休みを取れる体制へと変えていかないと、本気で健康
を害してしまいそうです。

数少ない休みに子供の面倒を見たりして体力を消費すると、すぐに不整脈
の発作が出てしまいますから(といっても心室性期外収縮という危険性の
ない不整脈ですが、発作が始まると治まるまで苦しいんですよね)。

 

連休が終わると夏場に突入し、祝日が極端に少ない時期に入ります。僕に
とって一年で最も疲労が溜まる時期であり、健康リスクは更に上昇。

今まではいざという時のため有給休暇をあまり取らずに来ましたが、今年
は健康リスクを引き下げるために年休を利用しようと思います。

毎年、休みを取ろう取ろうと言い続けて実現していない気もしますが……。

 

無趣味からの脱却

ただし、休むといっても休みには2種類必要です。肉体を休ませることと、
精神を休ませること

この2種類の休みを満たすためにも休みの実日数を増やさなければいけない
訳ですが。

肉体を休ませたいなら疲れを感じている休みの日にごろごろとしていれば
いいものの。

精神を休ませたいならそれなりの手段を用意しておかなければなりません。
精神を休ませたいのにやることがなくてごろごろしているだけというのは
かえって疲れるものです。

 

収益不動産を抱えていると精神的に休まるには稼働率をできる限り高めて
おく必要がありますので、余計なひと手間が掛かりますが、それは置いて
おくとして。

精神的な安寧を得るためには、やはり心躍る趣味を抱えるのが重要である
と感じます。

近年、すっかり無趣味な人間となってしまった僕には辛いところ。

 

ここ最近は料理を趣味化しようと思い、色々とチャレンジしていますが、
それでも休みの日くらいしかできないので不完全燃焼。

機会も少ないので細かいテクニックを身に着ける余裕もなく、趣味に没頭
できないもどかしさがむしろストレスになっているのではなかろうか、と
思うほど。

根本的な解決は、通勤時間を減らすとか休みを増やすとか、結局は自分の
時間を増やすようにしなければいけなさそうです。

 

引越しも職場の変更も今しばらくはできませんので、難儀しています。

キッチン用にこんなものも買いました。

空室対策にも役立つ趣味を

と、悩みを抱えていましたが。

最近ひとつ、実用性も兼ねた計画を思いつきました。

 

料理繋がりで、キッチン改造計画です。

 

今は妻がメインに使っている分、だいぶ散らかっていて作業スペースにも
困ったり、結婚前に独居だったころの僕の持ち物に結婚後購入した調理具
が重なって、物が増えすぎていたりして。

お世辞にも使い勝手の良い空間とは言い難い状況でした。それを改造して
しまおうと思った次第。

 

今年のゴールデンウィークはどこに旅行へいくこともせず、自宅キッチン
の改造を行おうと思います。

先日から色々と参考になる本を買ってきたり、ウェブでキッチン収納とか
調理器具の検索をしてみたりとか。

楽しく美味しい食事を気軽に作れる空間を構築するための準備を開始して
います。膳は急げと言いますし。

 

これは、今後の不動産投資にも役に立てようと考えています。

これまでの自身の経験上、キッチンの使い勝手が悪くて悩む人は多いはず
であると思うんですよね。

我が家の有様もそうですし、その手の書籍が多いのも証拠です。

 

住み心地の良い居住空間を提供するに当たって、使い勝手の良いキッチン
を用意するのは差別化として使えそうだな、と。

といっても好みもあると思いますので、あくまでプラス要素として用意を
する程度に留めようと考えていますが。

ごく低価格の工夫で驚くほど使いやすくできそうですから、コスト面での
問題もなく取り組めます。

 

こういった工夫は、実際に自分で便利さ、快適さを体感してからでないと
不評になりがちですから、まずはきっちりと我が家のキッチンをなんとか
します。

評判が良ければ、入居者さんに調理器具のセットをプレゼントしたりする
ところまで踏み込んでもいいかもしれません。

まあ、非常にありきたりではありますけれども、ありきたりな方が僕には
合っている気がします。

 

アイデアばかりで実行性がない僕ですが、いつでも空室対策に利用できる
ように、こうして趣味としてノウハウ候補を溜め込んでいこうと思います。

では、皆さんもゴールデンウィークをお楽しみ下さい。

 

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