人口減少する日本の不動産を買い続け、所有し続けていいものか?【1】

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いつも応援ありがとうございます。



 

今回から、不動産投資の今後に直結をする日本が抱える大問題のひとつ、
人口減少社会とそれに伴う空室の増加問題について書こうと思います。

今まで軽く人口減などの社会的なニュースについて触れたりはしてきた
ものの、この件に関して僕の意見を挟むことは意図的に避けてきました。

というのも、あまりにも不確定なことが多すぎるからです。

 

政治や社会問題の素人である僕が机上の空論を展開してもお寒いだけ。
また理想論と現実が噛み合わない、何とも虚しい記事になってしまう
ことも懸念されます。

結局、今後の政策や世界情勢がどうなっていくかによって答えは如何様
にも変化してしまうのだから僕なんぞが触れても意味がないな、と。

また、このブログでなるべく僕が避けている、僕自身の主義主張の展開
も必要になってしまい、荒れる原因にもなりかねません。

 

ですが、このたび本件について触れてくれとの要望を頂いてしまいました。

僕は期待されると応えないではいられない性分なんです。(笑)

 

かなり主観が入った意見となってしまうために非常に分かり難く、また
受け入れがたい内容となってしまう可能性が高いです。

この案件について、僕は議論をする気はありません。主義主張の違いは
感じるかもしれませんがそこには深くつつかないで頂けると幸いです。

あくまで、不動産投資の将来について論じているだけですので。

自然に恵まれた日本ですが、その価値は保たれるのでしょうか?

日本は本当に「買い」か?

さて、ご質問を下さった方はとてもすごいというか、僕のような小物が
質問に答えていいものか躊躇するほどの方です。

不動産投資をスタートしてわずか4年で200戸以上の物件を抱えており、
その規模と拡大スピードたるや凄まじい。

僕なんかがお答えできることがあるのだろうかとの疑問もありますが、
前述の通り求められてしまえばお答えするしかありません。

 

ご質問者さんが感じる不安は、この先に確実に訪れる……というより
既に始まっている、人口減少と空室の増加問題に直面する中、今後も
これだけの資産を日本で抱え続けていいものか、というもの。

先にこれを読んでいる皆さんのお気持ちを代弁すると、なんて贅沢な
悩みなんだろう、とお感じでしょう。(笑)

ですが、それもこれもご質問者さんがここまで正しく苦労してきた証。
僕には賞賛をする以外にありません。

 

そしてその不安もごもっともです。

自動車と同じく、お金を生み出さない不動産は「負の資産」なんです。

不動産投資の源泉は「人」そのもの。人がいなくなれば不動産賃貸業は
決して成り立たず、正の資産があっという間に負の資産となりかねない。

 

同じような懸念を抱えている資産家は多く、それが故に海外へと資産を
移転させている人が個人単位でも出ていることは事実。

バブル崩壊から20年以上続く日本経済の停滞・低迷を強く実感している
人ほどこの先の日本に不安を覚え、逃げ場を探してしまうのはある意味
やむを得ないでしょう。

 

果たしてこの先の日本に投資していいのか。苦労して築き上げた資産を
失ってしまうことにならないのか。

これについて、できる限り明確に僕の考えを示せればと思います。

 

世界博といえど、日本も捨てたものではない

先に超個人的な見解を言うならば、日本から海外へと資産を移すこと程
恐ろしいことはありません。

僕は海外の実際をほとんど知らない。海外旅行の経験なんて中学生の頃
に行った韓国と大学の卒業旅行で行ったグアムだけ。

僕の世界は日本にしかありません。

 

普段は視野を広げよう、知らない世界を知ろうと言いながらも僕自身は
世界を知らないなんて笑い話にもなりません。

が、僕はそれで良いと考えています。知らない世界が海の外に広がって
いることは重々承知しており、そこには日本に引きこもっていては手に
入らないものが数多くあることもよく知っています。

海外の一部地域は発展著しく、高い利回りと将来のキャピタルゲインの
両方を不動産投資で得ることができる、ということも。

 

ですが言語力に乏しく海外経験も無い僕にとってはあまりにも見えない
リスクばかりで、先を見渡そうにも見えません。

本物かどうかも分からない、解読不能な宝の地図を持って大海原に航海
へ出るのと同じこと。

今から自分の能力を高め、経験を積む時間と労力を割くほどにリターン
が得られるとはとても思えない。

 

日本は低迷しているとはいえ、経済大国であることは間違いない。

それも海外への輸出に頼りきっているような脆弱な国家ではなく、巨大
な内需があり、世界中からその市場が狙われるほどの超内需大国です。

バブル期の日本や少し前の中国のようにとりあえず不動産へ投資をして
おけば儲かる、みたいな楽な話は二度と来ないでしょうが、投資すべき
対象が無くなるほど日本の内需が失われることも決して無い。

 

投資先はこれまでよりも慎重に選ばなければならないかと思いますが、
それもよくよく考えてみれば今までとなんら変わることはありません。

成功を収めた不動産投資家が成功をした理由は、投資対象を絞ってきた
からこそ。

ご質問者さんのように不動産投資の規模拡大に大成功されている方に
とっては当たり前のことでしかない。

 

そういった意味で、ご質問者さんの不安は杞憂ではなかろうか、と僕は
考えます。所有されている物件の詳細をお聞きも精査もしておりません
ので確かな話はしかねるのが本当ではありますが。

少なくとも、投資先を適切に絞り込んでいればこの先50年程度、日本の
不動産への投資に何一つ不安を感じる必要はないと考えます。

 

と、いうところで次回へと続きます。間を空けながらゆっくりと続きを
書かせていただこうかと。

当シリーズは何回続くことになるか分かりません。また、冒頭でお伝え
したようにあくまで個人の見解。

肩の荷を降ろして気楽にお読み頂ければ幸いです。

 

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