ライフワークをより豊かにするための方法論としての資産形成

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子供が小さいうちは、仕方ないのでしょうか。

今年何度目か分からぬ風邪を引き、喉に不快感を感じながらこれを書いて
おります。

 

数日前から家族全員が熱を出したり咳が酷かったりで苦しんでいました為、
こうなることは予見していましたが、分かっていても辛いもの。

何が一番辛いかといえば、まだ動けないほどではないのでいいのですが、
悪化をしたとしても仕事はそう易々と休めない点。

常識的には患者さんに染してしまう可能性も考えて休みを取るべきである
のですが、残念ながら日本の医療体制は大きな不備があって。当たり前の
話が大変困難です(医療でなくても同様かもしれませんが)。

 

なるべく予防に努めながら仕事に当たっていますが、僕の知らないところ
でどのような健康被害が出ているのだろうかと、非常に申し訳ない気持ち。

もしこのような被害にあったと感じたことがあるならば、ぜひともその旨、
厚生労働省へとご通達下さい。

なお、インフルエンザなど就労制限があるようなものであれば、しっかり
休みを頂きますし。

それ以外の普通の風邪であれば、仕事を始めてアドレナリンが出始めると
支障なく仕事ができますし、危険が伴いそうな場合は迷うことなく先送り
をしておりますのでご安心下さい。

もし安心できない場合は、受付窓口にて医師の体調を確認してからご受診
頂けますと幸いです。

 

日本にはまだまだ未成熟な点が多い

思えば僕の父親も、仕事の合間の昼休みに熱を出してぐったりしていた日
が結構あった気がします。

当時は子供だったので父親の体調の心配しかしていませんでしたが、よく
考えると影響はそれだけに留まりませんよね。

医師となった今ではけしからんと感じつつも、同じことをせざるを得ない
環境に陥った自分がいますので、強い葛藤を感じます。

休めばよい、休むべきだと言われても、それで困ってしまう人々が、大変
多く発生するのは容易に想像できて。

やはり体制のせいにするしかない、なんて酷い結論に落ち着きます。

 

医師などという肩書きでこんなことを書いていると強く叩かれてしまうか
と思われますが、同じレベルの境遇はいくらでもありますね。

例えば飲食店。調理師がちょっと風邪を引いたからといって休んでいては、
店はあっという間に潰れてしまいます。そうなると客だけでなく、従業員
も路頭に迷い、金融機関も損失を出すわけで。

事業の特性上、食中毒だけは厳しく管理されておりますが、それでも大抵
数日間の営業停止処分で終了です。

焼肉屋えびす集団食中毒事件のような、例外的にやたらと厳しい対応措置
が時々取られたりもしますが、あれは何らかの裏事情があるとしか思えず、
まあ庶民が知るべきではない事実も世の中にはあるのでしょう。

 

デフレが進み、安いが正義となってしまったのがこのような事件、事故を
大幅に増加させた主要因の一つです。

物価が上昇するのは庶民として苦しい部分もありますが、安全とコストは
両立しないのは明白で。

日本の今後がどうあるべきかは、民主主義国家ですので選挙にてご自身の
意見をはっきりと述べ、国民全員が意見をぶつけあって議論をするのが、
日本人が果たすべき義務なのだろうと改めて感じます。

経済効率を求めた結果、こんな通勤ラッシュが生まれました。

自分の面倒は自分で見るべき

ただ、制度改革にはどうしても時間が必要です。一つの法案を国会を通し
施行するまで、何年も掛かるなんてざら。

今年10月よりスタートするマイナンバー法案も、住基ネットで大失敗した
部分をやり直したようなものですし、ただ「法案が可決され、施行される」
だけでなく、有効な法として実現するまでには途方もない年月が流れます。

そもそも、自分の期待するように変わる根拠など何一つなく。

 

やはり変えるならば自分自身を変えた方が、よほど身のためになる。

自らの力が他人にまで及ぶなどとの考え自体、おこがましい。少なくとも、
僕のような何の力もない存在は、まず自身を何とかすべきです。

即ち、自分の環境の改善、です。

 

例えば将来的に診療所を経営していくようになったとして、現在の制度が
変わらないままに労働環境を改善するならば。

僕の代理となってくれる存在を雇わなければいけません。

医業を拡大して収益性を改善するのも一つの方法ですが、そううまくいく
かも分かりませんし、かといって医業に対する信念を曲げてまでお金稼ぎ
をしようとはどうしても思えない。

とすると、身銭を切って医師を雇用するのが最善手。

 

しかし無い袖は振れません。ではどうするか。

最終的には、いつもここに辿り着きますね。資産形成により収入源を複数
打ち立てておけば、何の心配も無く人を雇用できます。

不動産投資が、僕の人生を豊かにしてくれるであろうことは明らかです。
またそれは、適切な医療の提供の形、及び雇用増加の点で、日本への貢献
にもなります。

 

実際にどのような形を取るかは分かりませんが、長期的な展望としては、
前述のような展開も本当に想定しています。

不動産投資を始めて良かったと、つくづく思いますね。

 

良い仕事をする為の準備を整えることから

せっかく高い可能性を秘めた不動産投資をするのですから、リタイアの夢
を見るばかりでなく、色々な場面を想定して人生を豊かにするよう努めて
みてはいかがでしょうか。

明るい未来は、実現した時よりも想像をしている時の方がずっと楽しいと
思いませんか?

 

その楽しさこそ、本当に人生を豊かにしているのだと、僕は感じています。

 

風邪を引いた状態で書いていますので、だんだん何を書いているのかよく
分からなくなってきましたが、なんとなく分かって頂ければ幸いです。

 

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