不動産投資で失敗しないためにはセールスを学ぶべし【3】

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前回:不動産投資で失敗しないためにはセールスを学ぶべし【2】

人間は、思い入れの小さいことに関しては目的を達成するために
効率を求めてしまう習性があります。

 

食事ひとつとっても、本来食事の目的は生きるための栄養を摂取することで
あるはずではありますが。

とりあえずお腹を満たしたいと考えているだけの時は栄養のバランスなんて
ことをあまり考えずに、パンだけ買って終わらせたりファーストフードで
済ませてしまったりします。

誰でも一度は適当な食事で済ませてしまったことはありますよね。

 

お金や時間を効率良く使いたいと考えるためです。
リソース(資源)を大事にしよう、と。その分だけ他の事にお金や時間を
割り当てることの方が大切だからこその行動。

栄養のバランスにこだわりがあれば、お金と時間を多少使ってでも
少しでも身体に良いものを、健康を保つことができるものを食べよう
と考えるでしょう。

 

食事を摂ろうと考えている時点でちゃんと栄養を摂取しないと、と思っては
いるのですから全く考えていないなんてことはないはずですが、バランスの
意識については大きく個人差があります。

日常診療からもものすごく実感することです。

セールステクニックを知っているかいないかで大違い。

お金を稼ごうとすることは悪か?

ビジネスの目的は「お金を稼ぐこと」にあります。

どんなに仕事へ強いこだわりがあっても、お金を稼げなければ食べていけない。
お金が稼げなくてもいいというなら、それはビジネスではなくただの趣味。

ですから、ビジネスでお金を稼ごうと考えるのは悪いことでも何でもなく、
むしろ出資者がいるならば出資者のためになんとしてでもお金を稼がなければ
いけません。

営利企業なのに「わが社は利益を追求せずにお客様のために尽くします」なんて
公言していたら、株主は全く集まらなくなってしまいます。

 

だから、お金を効率良く稼ごうとする姿勢は、営利企業として正しいと
僕は思います。そしてそのためにセールスを強力に行うこともまた正しい。

しかし、世の中には程度と言うものがあって。

セールスの姿勢が本来の仕事に対するこだわりを捨てたほどのもので
あったとすれば、それは間違いだと思います。

 

そして、そういった姿勢の企業はインターネットの発達により今後は
衰退の一途を辿るでしょう。

正しい情報、裏事情、プロしか知らないテクニック。
これまでは世間に知られることのなかった知識が、わずかなお金で、
場合によっては無料で手に入るようになってしまったのですから。

 

これを逆に考えると、知らない人は避けられる被害を避けることができず
損をする。搾取され続けるという意味でもあります。

少しでも早く知識を得ることで、自分だけは搾取から逃れ、その分だけ
利益を手にすることができるという意味でもあります。

さて、私たちはどうするべきでしょうか。

 

戦に勝ちたいならば。

ビジネスで効率良くお金を稼ごうとするならば、セールステクニックを
取り入れることを避けられません。

それが広告であり、演出であり、言葉です。

今のままでは駄目であることを知ってもらう。
自分の商品に興味を持ってもらう。
欲しいと思わせる。感情をくすぐる。

 

だから、一定の範囲で販売促進のために取り入れるのは悪いことではありません。
むしろ、時には本当に必要なものを気づかせてくれることに繋がり、顧客としても
良い影響を与えることもあります。

ただ、過剰に影響を受けると買う側にとっては判断を誤らせるきっかけと
なってしまいます。

 

プライドを持って仕事をされている多くの優良事業者は、誤解が生じているようで
あればしっかりと説明し、顧客を大切に扱ってくれるはず。

しかし、残念なことに全ての事業者が優良ではない。

悪徳事業者の特徴は、セールス技術に長けていることです。
販売数をとにかく増やすために、しっかりと勉強しています。

知識や技術がないと、人を騙せませんからね。
信じさせ、買わせる技術をしっかりと身につけています。

 

不動産投資の世界にも悪徳事業者がいるのは現実です。

僕も何度か相談を受けたことがありますが、こんなものを購入してしまったら
あっという間に破綻してしまいますという物件ばかりでした。

それを巧みに買わせるのですから、プロのセールスは恐ろしさを感じます。

 

対抗するには、こちらも知識武装をするしかありません。
セールステクニックを学ぶんです。

 

セールステクニックは非常に汎用性の高い技術

僕がセールスについて学んだのは、不動産投資のためではありませんでした。
単純に第3の事業を始めようと考えたからです。

ですが、学んだ(まだまだ未熟ですが)後に思ったことは。

この世にはセールストーク、レターが溢れすぎている、ということでした。

 

テレビ番組一つ見ても、魅せ方がパターン通りだったりします。
CMじゃありません。普通の番組の中で。

知らず知らずの間に、洗脳されていたのだと気がつきました。

最近はインターネット上でテレビや新聞の偏向報道が話題になっています。
そこでも当然のように使われている。

販売だけでなく、人を、世論を誘導するためにも様々なテクニックが
仕込まれていたんです。

 

思わぬ副次効果でした。セールスについて学ぶことで、世の中がはっきりと
見えるようになるとは思っていませんでしたので。

もちろん不動産投資にも役立っています。

誰が信用できて、誰が信用できないのか。人と話したり、文章を読んだり
するだけですぐに判断することができるようになりましたから。

 

また、医業にも応用ができています。治療意欲の薄い方、病識のない方を
どうやって治療していくかは、医師にとっての永遠の課題のひとつです。

患者サービスを充実させるにも、医師の言葉は大切ですよね。

疾患の啓蒙活動にも大きな力を発揮しそうです。年々進む高齢化社会で
整形外科、運動器疾患(ロコモティブシンドローム)をどうするかは、
第二次健康日本21政策の要となっています。

啓蒙活動をすることと物を買ってもらうこと。同じことだと思いませんか?

 

セールステクニックは「人の悩みを解決する」ために存在します。

 

より高いレベルで不動産投資へ臨みたい方専用です

唯一、唯一残念なのは。

セールスの世界は異常なまでに「怪しい」ということです。

この怪しさはどうやっても払拭できないでしょう。
僕も以前はあまりの怪しさにチラ見する気も起こりませんでした。

 

だから無理にお勧めしませんし、したくもありません。
したくもありませんが、是非知って欲しいと考えているのも本当です。

不動産投資の具体的な話ではありませんから、他の不動産投資家は
こんな話しないでしょうし、何かを紹介したりしないでしょう。

ですが、あえてここは1度限り出してみます。

 

こちら。

 

ね、怪しいですね。これを初見で信用できるとしたら、すごいセンスです。
これはそもそもが一般向けに書かれたセールスレターではありませんから。

元々ネットビジネスに注力している人向けに書かれたもの。

不動産投資を始めたいと思う方が欲しいと感じるようにはなっていません。

 

だから、このセールスレターは読まなくて構いません。

僕(きりのき)のことをより深く知りたい。
今より上のステージに上がりたい。
セールスについてまとまった勉強したい。

そんな方のみ、購入して下さい。

 

音声と書き起こしPDFですから、スマートフォンに入れて通勤中に聞くだけでも
勉強になりますし、タブレットに入れて読むこともできるのが便利でした。

いずれもこれが発売された当初は手軽にできることではありませんでしたが。
今は勉強するにも環境が整っていて素晴らしいですね。

 

あまり知られたくないので、今回限りです。
反応があまりに良かったら考えなくもない程度。

僕と同じ目線で物事を考えたい、と思われるようでしたら、
買いやすい金額ですので是非ご購入下さい。

1年間の全額返金保証もついてますから、少なくとも損をすることはありません。
内容についてのフォローアップも、僕もさせて頂きます。
購入されたら、感想を聞かせて下さい。

もう7年も前の教材ですが、入門としてこれ以上役に立つものは
未だ出会ったことはありません。

ビジネスの原点を知りたい方はご購入下さい。

 

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