2年で2棟53戸の所有者が尊敬に値しない理由

この記事は3分で読めます

いつも応援ありがとうございます。



 

ちょっと今回は誤解を解いておくこととします。

誤解といっても、僕が悪い意味で誤解されているのでは
ありませんので放置してもいいことなんですが。

ただ、誤解をされている方にとって不利益が生じる可能性が
否定できませんので、しっかりと正しておきます。

 

一応プロフィールには、僕は2棟53戸(と1戸)を所有して
いることをお書きしていますが、僕としては全く誇れること
ではないと思っています。

それは何故かというと、不動産投資を始めてまだ2年も
経っていないから、です。

 

規模が大きければ「すごい」のではない

2年で2棟の物件を購入して収益を得ていることは、
正直言って何の自慢にもなりません。

5年で区分マンション5戸、の方が、収入は少ないけれども
よほどすごいことだと僕には思えます。

 

では何故そんなことをプロフィールに書いているかというと、
一応ちゃんと活動をしていますよと表明しておかなければ
どんなことを書いても説得力に欠けるから、というだけ。

実は大した経験もないけれど、それなりに不動産投資に
触れている感を出すことで、少しでも真面目に読んで貰える
きっかけとなれば、と思っています。

 

僕の記事はこれから不動産投資を始めたい方や、不動産投資を
始めて間もなくビジネスを本気で考え始めたばかりである方が
対象です。

そういう方からすれば、2棟も所有している実績があるなら
多少は文章に説得力が沸いてくれるだろう、と。

そんな考えで所有物件についてをプロフィールに記載しています。

 

しかし時々、「2年でこれほどの活動をしているなんてびっくり」
なんてことを言われることがあるのです。

そこは、誤解があると言わざるを得ません。

もう一度言います。2年で2棟物件を所有することは、何もすごい事では
ありません。購入するだけでいいなら少し属性が良ければ誰にでも可能な
ことで、そこに価値はないことを再確認して下さい。

いったん猫を愛でて頭を休めましょう。

長く続けることこそがすべて

不動産投資で僕がすごいと思う部分は、「長く続けていること」
これに尽きます。

もちろん1棟だけ購入してそれを5年放置しているだけでは
いまひとつではあります。

長く続けながら、少しずつでも投資規模を拡大したり、
売買を繰り返していることへ尊敬の念を感じます。

 

それに比べれば、短期間で複数の物件を購入するなんて属性や原資が
十分ある方なら誰でも達成できる瑣末なこと。

誇れることではないことは自分で十分認識しています。

 

当然ながら僕もここで留まろうなんて思ってはいません。
今後数年掛けて、少しずつ規模を拡大していきたいとの
野心を抱えています。

僕の夢の先は長いですからね。

しかし時間だけはどうやっても早回しできませんし、したくもない。
僕の経験がまだ2年弱と浅いのは、どうしても覆せない事実です。

ここから数年間、不動産投資の規模を拡大しつつこのブログやメルマガを
更新し続けることができれば、一人前の不動産投資家へと仲間入りを
果たすことができるかもしれませんね。

 

一応そうなっていく予定ですので、生暖かく見守って頂けると幸いです。

仕事や私事の都合もありますから、どこまでやれるかに関しては
まだまだ先行き不透明ではありますが。

 

そろそろブレーキを踏んで安全確認する時期

急激に不動産投資の規模を拡大しすぎることは、正直言ってあまり
褒められたことではないと思っています。

その理由は、地に足がつかずに先へ進んでしまうから。

 

不動産投資に限らず、ビジネスをするに当たって安定感は非常に重要です。

本人は気がついていないかもしれませんが、下積み時代を素っ飛ばして
成り上がった方がそのままの勢いを維持していると、徐々にふわふわと
立ち位置がはっきりしない雰囲気が出てきます。

言い換えれば「言葉が軽い」というか。

僕もどこか、そんな感じが出てしまっている記事があることでしょう。
これだけ更新をし続けていると、書いていてうまくないなぁと思うことは
よくあります。

 

僕はこれを将来的に克服していきたいと思いますので、これ以上は
物件を焦って購入しようとは考えていません。

まずは足固めを優先していきます。

 

例えば自己資本率を高めることもその一環。着実に自己資金を増やし、
生活に影響のない範囲でそれを投入し続けることで、足元は確実に
硬くなっていきます。

借り換え時に自己資金を注入して残債を減らすことも考えています。

以前、現金が最強の武器であるなんて記事を書いたと思いますが、
それは「新しい融資を得る時」とか「金利交渉をする時」に強力な
交渉材料として使える、ということ。

 

直近1年間で物件を購入する予定があるのなら残債を減らすことよりも
できる限り現金を蓄えておきたいところですが。

2,3年は物件を買う予定がないのなら、足固めをするためにも
繰り上げ返済をするのも選択肢の一つ。

残債が減れば利益率は高くなりますので、2,3年後にはまた十分に
資金を蓄えることが可能でしょうしね。

 

ガンガン規模を拡大するのも憧れますが、ここ2年弱で急激に
規模を大きくし過ぎた僕としては、少しブレーキを掛ける時期
あるかなと感じています。

 

バランスの取り方の名人になる

物件の評価額は都市部を中心に上昇傾向にありますから、
ただ待っているだけでも債務バランスは改善します。

だから本当は現金を消費して融資を減らしていくことは
金銭面だけを見れば得策ではありません。

 

でも、周りが投資熱に沸く時こそ、じっくりと自分の足回りを
確認しておくことが大切だと思うのです。

あまり具体的な数字で根拠は出せないのですが。
相変わらずの直感が働いています。

万人が真似すべきとは一切思いません。人それぞれです。
ただし、これだけは断言できます。

不動産投資で短期間での成功を望むべきではない。

 

短期間で大きな投資をしている僕をすごいと思わないで下さい。
あくまで僕は入り口の案内人です。

その上で僕のお話を聞いていただけるのは大変光栄なこと。
是非、今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

宜しければブログランキングも応援クリックお願いします。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. 勉強方は本当に人それぞれ。自分にあった方法を自分で見つけるしかありません。
  2. 施設だって立派な企業の資産、内部留保の一部です。
  3. ホテル業界が黙っているとも思えません。
  4. 材料もない交渉はノーサンキューです。
  5. 成功への階段は終わりがありません。
  6. 何事も失敗はつきものですが、不動産投資での失敗は…。
    • コバタツ
    • 2014年 2月21日

    小林です。コメントさせて頂きます。

    ぼくの目には順風満帆に見えるのですが、そんな中でも
    ”足固めを優先”と、慎重になれる事、きりのきさんは
    「当たり前」と仰るかもしれませんが、ぼくは尊敬します。
    ぼくなら、恐らく有頂天になってしまうと思うので・・。

    今現在、物件を購入する面で真似は出来ませんが、この
    ”足固め”の心構えは是非真似をして、来るべき時に備えようと思います。

    あせってどうなるものでは無いのですが、どうしても・・・

    頑張ります。

      • きりのき
      • 2014年 2月21日

      コメントありがとうございます。

      いやー、でも流石に融資額が大きくなると、怖いのではありませんが
      アクセルを踏むことに対して抑制がかかります。

      FXなどで追証を食らう方が多いのは、信用取引が借金であるとの
      感覚が薄いからです。その点では不動産投資は、心のブレーキが
      効きやすい良い投資だと思います。

      地盤固め、大事ですね。できることは全て手段を用いて足元を
      固めると、あとあと楽になりますので。

      引き続き、一緒に頑張りましょう。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

このサイトについて

不動産投資を中心に、金融・経済、そしてビジネスについてコラムを書いています。

きりのきについて


人気ブログランキング参加中です。お楽しみ頂けたら応援お願い致します。



楽待不動産投資新聞様にて時々コラムを書かせて頂いております。

2014年4月不動産投資を始める際に最も重要なリスクヘッジの仕方。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る