変える政治と変わらない政治家。では、自分自身は?

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自民党の支持率が、甘利経済産業大臣辞任後、更に上昇していますね。

ほんの数年前であれば、政治とカネの問題で追及され辞任ともなれば、
政権へのダメージはかなり大きかったように思います。

が、民主党政権時代の政府の数多くの醜態が国民の政治家に対する感覚
を研磨して、何が日本的に正しい対応であるかを思い起こさせてくれて
いるように思います。

 

たとえ嵌められたとしても、秘書がやったことであったとしても責任を
持って潔く切腹……いえ、辞任した。

日本では古来より、トップが潔く責任を取ることが美徳とされ、それで
区切りとして先についてを議論する傾向が存在します。

それをうまく利用した、とは穿った見方でしょうか。甘利氏が日本人と
してまともな感覚の持ち主であったと考えるべきでしょうか。

それはともかく、今の世界情勢を思うと国内政治の不安定化は日本経済
にも致命的になる可能性があり、一投資家、一事業主としてはひと安心
です。

僕の想像以上に日本人は良い方向へ変わってきているようですね。

いつか政治の世界も深く見てみたいとの気持ちもあったりなかったり。

消極的支持

むしろ、野党にうんざりしている、といった方が適切なようにも思える
部分もあります。

今回の甘利氏の問題、国会でも議論をされているようですが、終わった
話を無駄に追及して国会進行の邪魔をしているとの印象を多くの国民が
受けているのではないでしょうか。

 

バブル崩壊後、長らく続いているデフレ不況から抜け出せずにいる中で
今までと大きく異なる方向性の政策を実行している安倍政権。

それが本当に正しいかどうかはともかく、少なくとも半数強の国民は、
その先をもう少し見てみたい、腰を据えて待ちたい、と思っている証拠
であろうと思います。

僕も、たかだか3年で20年も苦しめられた鬼を退治できるとは思えず、
一部指標が多少落ち込むのは経過を見るべきだとしか感じません。

 

一度民主党にやらせてみたらよい、との流れで作られた民主党が自由に
やったら大変な事態へと陥ったのだから、今度は民主党とは敵対関係に
ある自民党に好きにやらせてみたいと感じるのもまた当然で。

しかしその思惑を、たった一人の大臣の、さほどインパクトのない汚職
疑いで大騒ぎして邪魔をしようというのですから、嫌われて当たり前。

恐らくこの件は甘利氏の裏に大きな闇が発掘されない限り、追及すれば
するほど野党は支持を失い、自民党支持率は高まる結果となるでしょう。

 

政治家なら政策の議論で戦いなさい、とあまりに常識過ぎて、これまで
このようなツッコミは一般国民の間では灯台下暗しとも言うような状態
でしたが。

政治に疎い一般人からこのような批判を浴びている野党は、本気で日本
のことを憂いているのであればそろそろ目を覚ました方が良いのでは、
と老婆心ながらに思います。

 

僕は自民党員ではありませんし、自民党の方針や政策には反発を覚える
ところも少なくありません。

自民党を支持しているのも、消極的な理由が半分です。

が、現状自民と敵対している野党を支持しよう、投票しようとは毛ほど
も思えず。

僕の感覚からすると相当な割合が同じ感情を抱いていると思われ。もし
日本を本当に変えたい、良くしたいとの信念があるなら今は力を蓄え、
批判以外の政策の議論で目立つ努力が必要だろうと感じます。

 

他力本願からの脱却を

自民党、安倍政権の高い支持率は、何でも良いから日本を、自分の周囲
を良い環境に変えて欲しい、との表れであると思います。特に経済的な
面において。

これまでの政府、日銀の実行してきた「日本ではこれまでにない政策、
特に金融緩和」に何かが変わってくれるかもしれないとの期待を持って
いるのではないでしょうか。

多くの人は、閉塞した現状を打破して欲しい、このままではジリ貧で、
悪い将来しか見えない、専門的な事はよく分からないけど大きな変化を
起こしてくれ、との期待している、と。

 

そこまで思考できているならあと一歩。変えて欲しい、から変わりたい、
そして変わろう、との気持ちを引き出してあげられれば政治の変化など
待たずとも、思い通りに自分や環境を変えられます。

そこにはリスクも存在しますが、他人に変えて貰ったり、政治を通じて
変化を期待する事にリスクは無いのでしょうか?

期待外れであったり、むしろ悪い方向へと誘導されてしまった経験は、
これまで何度もあったのではないでしょうか。

 

せっかく、追加金融緩和も為され、環境の変化が起ころうとしているの
ですから。

ただ黙っていては悪い変化としかならないかもしれない。環境の変化を
自分の為に利用するには自分で変化に適応しようとする努力は不可欠。

自ら進むべき道を見出す努力をしなければたとえ自民党政権がこのまま
続いたとしても、三本の矢、新三本の矢、地方創生が上手くいっても。

きっと、不満だらけの未来となってしまう。何しろいつ良くなるか、は
誰にも分からないのですから。

 

だから収益不動産を買いなさい、なんて言いません。

何か、思うところがあるならば。時勢に合わせて流行に乗るでも、基本
に忠実に安定を求めるでもいい。

積極的に、経済的な悩みを解消する努力を始めてみて下さい。

 

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