株式投資は熱中せず、愛着を持って長い目で見守りたい。

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いつも応援ありがとうございます。



 

予想通りではありますが、年初より株価の上下が激しい展開が続いていて。

中国の景気への懸念が高まって下落、と言ってみたり翌日には懸念が和らぎ
上昇、と前日とは正反対の理由を述べてみたりと、相変わらずいちいち適当
なコメントがつけられていますが。

そのような短期的変化などどうでも良い話であって、重要なのは自分が株を
売却したくなるであろう時期やタイミングに、長期的に上昇している銘柄は
どれであろうか、です。

 

最近はETFなどが人気のようですが、個人的にはやはり個別銘柄にこだわった
株式投資をしたいと思っています。

なぜかというと、ETFやインデックスファンドには愛着が湧かないからです。

 

非常に合理性のない理由で申し訳ありません。

ETFは投資のプロが分散投資をしてくれますから、個別銘柄のように何らかの
事件や事故による急落のリスクは減らせるため、24時間監視のできない身には
非常に買いやすい投資商品です。インデックスファンドも同じく。

連動する指標のトレンドさえ予測できれば良いのでお手軽ですし、財務諸表を
読めなくても問題なく、知識も労力も個別銘柄投資に比べてずっと少なく済む、
サラリーマンには実に扱いやすいもの。

気軽に株式投資をしたいならとてもお勧めです。

 

が、あくまで長期投資にこだわりたい僕としては、そんなお手軽さが罠になって
いるように思えるんです。

手軽に手に入れられるものは、買う時には真剣さが足りなくなり、売る時も手軽
に手放してしまう。

握力が弱くては大事なものをうっかり落としてしまいかねない、と感じています。

子育てのように、時に耐えてじっと見守るのも重要と思います。

自分のお金を投資する本来の意味

ETF等は、企業との付き合いではなく単純な数字上の変化でしかありません。

チャート上で上に行くか下に行くかを予想するだけ。手軽は手軽なのですけれど、
せっかく株式投資をするのに何とも味気ない。面白みに欠けます。ETFへの投資
は、FXと大差無い気がしますね。

 

全く愛着が湧かないためちょっとした変動でポジションを投げてしまいやすい。
どちらかというと、短期〜中期投資投機に近いものになりやすく。

金融投資は精神的な面が実に重要で、僕のように機械的にスピード感のある判断
が苦手で心の弱いタイプにはこれらが負の材料になってしまいます。

待つべき時に待てなければ、長期投資は成立しません。

 

個別銘柄投資は、自分の好みの企業にお金を投じる事ができます。自然と株式に
愛着が湧き、投資企業を応援したくなる。

多少の困難に直面したとしても企業自体に問題が無いならば「頑張ろう」という
気持ちになりますから、不安感から手放したりはしにくくなります。

もし売るとしたらその企業に失望した時。社長の方針や人柄に疑問を感じたとか、
期待ほどの成果が出ていなかったりとか、応援をする気が失せたら売れば良い。

 

合理性に欠けるようにも思いますが、長期的な投資をするにはこのような直感的
要素も重要であったりもして。

もちろん直感に頼って投資をするのではなく、財務諸表をしっかりと読み、過去、
現在から未来を予測し、伸び代があると思った企業の中から選ぶのが当たり前。

一定の基準をクリアした中から選ぶならどうするべきか。それなら応援をしたい
お気に入り企業から選ぼう、共感を覚える企業の株を買おう、となる、と。

 

お気に入り企業であれば、自分でその社の企業の商品を購入すること自体が株価
の押し上げにほんの僅かながらでも助けになるのもいいですね。

人にも勧めたくなるくらいに良いものは、実際に人に勧めてしまうのも良い。

市場に「参加」する意識が高まると、普段の行動にも変化が出ます。より細かい
点まで視えてきますから、目も肥え思考も鋭くなり、一石二鳥です。

 

投資は燃えず、気長に、気楽に

5年、10年と所有するのが当然と思っていますので、長く付き合いたいならどの
企業か、を重視しています。

途中経過なんてどうでもよくて。どうせ銀行に預けておいても金利などほとんど
つかないのですから、多少下がっても塩漬けする気満々です。

ありがたく、配当だけ頂きます。

 

配当は結構重視します。むしろ、配当こそ重要です。資金を少しずつでも株式へ
入れて配当収入を増やしていけば。配当収入からまた次の配当を得られる株式を
買えるようになれば、長期投資として成功といえるでしょう。

ここまでくると、不動産投資と同じ感じになってきます。全額現金払いで戸建や
区分マンションを買い進める手法と気分的には同じと思います。

不動産投資の比重が相当大きくなっているので、株式に分散してポートフォリオ
をより強固なものとしようとしているわけです。

 

なかなか気長な話で、いつになったらそんな状態になるのやら、と感じてしまう
かもしれませんが。

ちゃんとやれば、そんなに何十年も必要としません。僕は諸事情でそこまで多く
の資金を株式にまだ投じられませんが、諸事情がなければ今頃株式への投資額は
4年で2000万円ほどまでに増やせていますし。

そうなると、配当を低めの2%の配当と計算しても毎年40万円は増やせる計算で。
更に5年ほどを見ると、毎年の投資資本増強と配当収入の再投資で、雪だるま式
に配当収入は増えていきます。

 

10年目で、資産はいくらになっているでしょうか? 30歳で投資を始めたなら、
まだ40歳です。満足できませんか?

もしこれで満足いかないとしたら、ギャンブルもやむなしと思って突っ張るほか
ありませんね。

少なくとも僕は御免です。自分のペースで長期投資を心掛けて、じっくりと資産
を増やしていきたいと思います。

 

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